2022



アジアチャンピオンズリーグ2022 →決勝進出
 外国人は試合毎に3人+1人(アジア人)登録できる。交替はハーフタイムの外に3回で計5人
グループステージ〔集中開催〕(グループF) →2位で通過
〔各グループ首位と5グループのうち3チームの2位が決勝Tへ(グループJが3チームのため、2位は4位チームがいなかったものとして算定して比較)〕
ライオン シティ セーラーズ〇2山東泰山(中国)〇1大邱FC(韓国)×2大邱FC(韓国)△1ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)〇2山東泰山(中国)〇2
*中国チームは、コロナ禍でW杯予選が自国開催できずにリーグ戦日程が窮屈となり、帰国時の隔離も厳格でACL出場がリーグ戦欠場を意味するため、ユース主体のチームで出場し、ロックダウン中の上海チームは不参加
ノックアウトステージ〔決勝だけH&A。他は日本でシングルマッチの集中開催〕
ラウンド16(vsジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア))〇準々決勝(vsBGパトゥム ユナイテッドFC(タイ))〇準決勝(全北現代(韓国))〇→2023年に決勝1stLeg△2ndLeg〇→優勝

リーグ戦 ディヴィジョン1 →9位
京×神△ガ×16川×17湘〇7鳥×13磐〇6北△7清△8東△柏△14広△16横△15鹿△14セ×15福△14名〇13神〇10ガ△11京△11東〇9清○7川〇8名×8磐〇7鹿△9柏〇9セ×9湘△9広×9鳥〇8北△8横×8福△9

第102回天皇杯 →3回戦敗退
2回戦(vs福島ユナイテッド(J3))〇3回戦(VSザスパクサツ群馬(J2))×


ルヴァンカップ(リーグカップ戦) →準決勝敗退
☆グループステージ免除
☆プライムステージ:準々決勝(vs名古屋)1st△2nd〇→準決勝(vsセ大阪)1st△2nd×→準決勝敗退

富士フィルムスーパーカップ(vs川崎)→優勝

★親善試合
パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー 2022
さいたまシティカップ





 カタールW杯開催とACLのために日程が変則的になり、節の延期や繰り上げが行われたシーズン。また、過密日程対策として、5人の選手交代が3回まで認められた。〔5人交代枠・ハーフタイム以外では3回までの措置は世界的な恒久化が決定された〕
 リカルド・ドロリゲス監督の2期目。1期目で独立採算を意識した新陳代謝でスカウティング能力を発揮したクラブが、10年選手も切るという更なるチャレンジを行って迎えたシーズン。獲れるからという理由だけで高原を獲った時代に比べれば隔世の感。
 開幕前に放出したのは、  開幕時点で加入させていたのは、  しかし、ヘディングの強い長身CFWは獲得に至らす。また、リーグ2試合目直前にコロナ感染選手が出たことでユース選手5人を追加登録。アタックした長身CFW(ソティリュウ)に断られ、夏に、170cmながらヘディングも強いというオランダの選手を提携先チームから獲得。

GK:西川周作(1)、鈴木彩艶(12)、牲川歩見(16)、根山 翔伍(ねやま しょうご)(2種)、 江橋 勇斗(えばし ゆうと)(2種)
DF:酒井宏樹(2)、岩波拓也(4)、馬渡和彰(6)、犬飼智也(13)、知念哲矢(20)、宮本優太(24)、アレキサンダー・ショルツ(28)、工藤孝太(42)、大畑歩夢(44)、稲垣 篤志(いながき あつし)(2種)
MF:伊藤敦樹(3)、小泉佳穂(8)、ダヴィド・モーベルグ(10)、松尾佑介(11)、関根貴大(14)、明本考浩(15)、岩尾憲(19)、大久保智明(21)、柴戸海(22)、安居海渡(25)、松崎快(27)、江坂任(33)、平野佑一(40)、早川 隼平(はやかわ じゅんぺい) (2種46)
FW:キャスパー・ユンカー(7)、ブライアン・リンセン(9)、アレックスシャルク(17)、木原励(26)
ホームグロウン選手(最低4名):彩艶、工藤、伊藤、松尾、関根

レンタル中:武田英寿(J2大宮へ育成型2022年2月1日〜2023年1月31日)、金子大毅(J1京都へ2022年2月1日〜2023年1月31日)、荻原拓也(J1京都へ2022年2月1日〜2023年1月31日)、藤原雄大(J3相模原へ育成型2022年2月1日〜2023年1月31日)、福島竜弥(J3SC相模原へ育成型2022年2月1日〜2023年1月31日)、興梠慎三(札幌へ2022年2月1日〜2023年1月31日)、石井僚(J3Y.S.C.C.横浜へ育成型2022年2月1日〜2023年1月31日)、杉本健勇(磐田へ2022年2月1日〜2023年1月31日)


02/12 〇 スーパー杯 川崎フ 日産ス 2:0→優勝〔「富士フィルム」の初大会で優勝〕      

 相手に前を向かせない激しい守備で完封。相手の1回のシュートミスのおかげでもある。
 フリーキックを馬渡、CKを岩尾が蹴る。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、馬渡、DH柴戸、岩尾、SH関根、伊藤、FW江坂、明本、Sub:彩艶、犬飼、知念、宮本、安居、平野、松崎
敵陣右サイドで酒井のスローインから、相手がカットしたボールが上に上がり、柴戸が競り合ってこぼれたボールを酒井が拾ってツータッチで縦へ進み横パス、江坂がダイレクトで右足シュート(7)→自陣での相手パスワークを明本が引っ掛ける、こぼれたボールを江坂が柴戸へ、柴戸がダイレクト左足で伊藤へパス、伊藤はワントラップしてから前方へロビングパス、走った明本が拾い、相手DFを背中に上がってきた江坂へパス、江坂が待っていた相手DFをワントラップで外して左足シュート(81)→明本と伊藤を外して松崎と犬飼を投入して、犬飼・岩波ショルツの3バック、酒井・柴戸・岩尾・馬渡のハーフ、関根・江坂・松崎の第1列とする(82)→関根に替えて宮本、江坂に替えて平野を投入して第1列のスタミナを補充(86)


02/19 × リーグ1節 京都サ サンガ 0:1      

 選手5人、スタッフ5人がコロナ観戦して離脱し、ユース選手4人、スタッフ7人を追加登録して臨んだアウェイ試合。ベンチには高1のユース選手を入れた。
 試合は、シュートが枠内に行かず、枠内に行ったシュートはGKの正面で無得点の敗戦。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、犬飼、馬渡、DH柴戸、伊藤、SH関根、明本、OH:安居、FW江坂、Sub:彩艶、知念、ショルツ、大畑、小泉、松崎、早川
左サイドを突破されて、中央への折り返しを相手CFWにダイレクトシュートされて失点(49)→安居に代えて小泉(61)→関根に替えて松崎、犬飼に替えてショルツ(86)→負傷の酒井を外し、右SBを馬渡とし、左SBとして大畑を投入(90+2)


02/23 △ リーグ9節 ヴ神戸 埼スタ 2:2      

 これまで倒れないがゆえにファウルをとってもらえなかった明本が怒りを爆発させて退場した。その後、相手の名手にクロスを送られ、前年までレッズに在籍した選手に決められて追いつかれ、勝ち点2を失う。
GK西川(C)、DF馬渡、岩波、ショルツ、大畑、DH柴戸、伊藤、SH松崎、関根、OH:江坂、FW明本、Sub:彩艶、酒井、犬飼、知念、岩尾、安居、小泉
未だJ1のスピードに慣れない松崎がPKを与えるが西川が防ぐ、直後の相手スローインから見事なボレーシュートを決められて失点(10)→左から崩して関根がラストパス、松崎が右足トラップ、左足シュート(12)→馬渡のCKをニアで明本が左足でコースを変え、柴戸がヘディングシュート(19)→病み上がりの大畑を外して、馬渡を左SBとし、右SBとして酒井を投入(HT)→明本が相手の胸ぐらをつかんで退場(58)→松崎を外して関根を右SH、柴戸を左SHとし、左DHとして岩尾を投入(63)→江坂に替えて犬飼を投入して関根ワントップの5−3−1とする(76)→奥から戻ってきたパスをイニエスタがダイレクトでゴール前へ上げ、昨年までレッズの選手だった相手DFにヘディングで決められて失点(87)→関根に替えて安居(88)


02/26 × リーグ2節 ガ大阪 埼スタ 0:1  16位(-5)    

 決定機を多く作るものの決めることができず、退場者が出た後に決められて敗戦。
GK西川(C)、DF宮本、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SH松崎、関根、OH:小泉、FW江坂、Sub:彩艶、馬渡、犬飼、知念、柴戸、平野、早川〔出場停止:明本〕
病み上がりの大畑に替えて馬渡(HT)→岩尾が2枚目黄紙で退場(81)→左から中央へ回され、打たれたシュートを防ごうと出した脚にあたってコースが変わって失点(83)→小泉に替えて柴戸、宮本に替えて犬飼を投入し、犬飼をCFとする(86)


03/02 × リーグ10節 川崎フ 等々力 1:2  17位(-8)     

 決定機を作るも決めきれず。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、馬渡、DH伊藤、柴戸、SH関根、小泉、FW江坂、明本。Sub:彩艶、犬飼、宮本、大久保、松崎、平野、ユンカー〔出場停止:岩尾〕
江坂が倒されて得たFKを馬渡が蹴り、岩波がヘディング(33)→右から左へ回され、ミドルシュートで失点(62)→伊藤に替えて平野(63)→右CKをファーでヘディングされて失点(64)→小泉、関根、江坂を外し、右SHとして松崎、左SHとして大久保、FWとしてユンカーを投入(76)


03/06 〇 リーグ3節 湘南ベ 埼スタ 2:0  暫定7位(-6)   

 風が西から東へ強く吹き、選手入場時にはゴール裏の多量の旗が異音を生じさせた。ピンチも何度かあったが、試合内容通りの結果で勝利。
 馬渡が入るまでCKは右も左も岩尾。CK時最後尾は大畑。大畑は未だ1週間おき60分限りのコンディション。酒井は未だ疲労が抜けきれず。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH平野、岩尾、SH松崎、関根、FW明本、江坂。Sub:彩艶、馬渡、犬飼、伊藤、小泉、大久保、ユンカー
左サイドで岩尾がボールをショルツに戻して江坂、関根、大畑も相手DFを連れて戻る、シュルツは縦に速いパスを江坂に入れ、江坂はゴールを背に右足でトラップし、左足で縦のスルーパス、走りこんだ大畑がダイレクトでマイナスのクロス、江坂が右足ダイレクトでシュート、相手GKが左足に当てるもゴールイン(16)→平野が右足太もも裏を気にしていて伊藤と交代(31)→松崎に替えて大久保、関根と負傷明けの大畑を外して、左SBを明本とし、その前の左SHとして馬渡を投入、FWとして小泉を投入(60)→江坂を外して明本ワントップの大久保・小泉のツーシャドウ、伊藤・岩尾のDH、酒井・馬渡のWBとし、右CBとして犬飼を投入(83)→西川のGKをハーフライン付近で競り合い、こぼれを伊藤がダイレクトで相手最終ラインの裏側へ、走りこんだ明本が拾ってPAアーク付近で相手DF二人を相手にキープ、左横を走りこんだ馬渡へスルーパス、馬渡が左足でトラップしてから左足シュートを角度のないところから相手ゴールファーサイドの最上部へ(87)


03/13 × リーグ4節 サ鳥栖 駅前不 0:1  13位(-9)      

 GKが最終ラインに参加して3バックが4バックに変化するシステムを採用し、相手の急所を衝くチームの術中にはまった敗戦。
 初めてJリーグの試合を生観戦したダヴィッドが何を思ったか。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH岩尾、伊藤、SH関根、明本、OH小泉、FW江坂。Sub:彩艶、馬渡、犬飼、大久保、柴戸、松崎、ユンカー
左右のSHを入れ替える(HT)→関根に替えて大久保、大畑に替えて馬渡、明本をトップとする(68)→酒井が前線に上がって江坂が中へ入り、小泉が落ちてきてボールを受けたところを相手のチャージでロストし、右からのクロスをニアで頭でそらされて失点(71)→小泉に替えてユンカーを投入して明本との2トップとする(76)→伊藤に替えて松崎、岩尾に替えて柴戸のワンボランチ風


03/19 〇 リーグ5節 ジ磐田 埼スタ 4:1  6位(-9)      

 ダヴィドがベンチ入り。試合前、先発と控えで分かれての鳥かごでは、最初、先発組の4対4で、3人のフリーマン(両サイドと中)の一人(ほかの二人は交代だが常時)となるがしばらくして控え組の鳥かごに移る。チームとして配慮している感あり。シュート練習は1回だけチャレンジするが上へ外す。
 試合は押し込む展開が多く、相手5バックに対して、酒井、小泉、ユンカー、江坂、関根で5レーンを形成する。ただし、押し込んだ状態からは得点できず。
 PKを得たときに、後ろで犬飼、岩尾、江坂で話し合い、PK後に犬飼とショルツ、岩尾と酒井が何かを話し合う。
 ダメ押し点となる4点目にはガッツポーズが出なかったロドリゲス。
 初登場のダヴィドと初先発の犬飼(終盤では脚を攣っていた。)と久しぶり先発のユンカーと常連のショルツに得点が生まれ、3人の外国人が試合後インタビューに呼ばれてスタンドのあいさつ回りをする。ダヴィドは左右を見ながらお辞儀をした。
GK西川(C)、DF酒井、ショルツ、犬飼、大畑、DH岩尾、伊藤、SH小泉、関根、OH江坂、FWユンカー〔ボール保持時は酒井が高く上がって3−2−4−1となる。相手は5バックで対応〕。Sub:彩艶、岩波、馬渡、ダヴィド、大久保、柴戸、明本
岩尾が蹴る左CK、蹴る直前にニアから伊藤が走り出し、空いたスペースにPアークから走りこんだ犬飼が頭でニアに落ちたボールのコースを変えてシュート(8)→相手CBのパス回しに江坂とユンカーが追い、江坂がボールを奪ってユンカーに横パス、走りこんでワンタッチシュートは相手GKの足に当たるが、はねたボールを空中で2回、右足と左足でトラップした後、右足シュート(11)→PAのすぐ左からのFKをファーに飛び込まれてヘディングシュートされて失点(14)→左手前からのクリアに近いボールを江坂が収めて中央へ走り出した関根へパス、関根は前方のユンカーへパス、ユンカーは相手DFを引き連れてPA内でヒールパス、走りこんだ伊藤が倒されて得たPKをショルツが決める(37)→ユンカーに替えて明本、関根を外して小泉を左SHとし、右SHとしてダヴィドを投入し、CBの左右を入れ替えて小泉側の左CBをショルツとする(HT)→右からカットインしたダヴィドが左足シュート(48)→足首を痛めていた酒井に替えて馬渡(53)→時間が制限されている大畑を外して明本を左SB、江坂と小泉をOHとし、左SHとして大久保を投入(66)→パスが読まれ始めた岩尾を外して伊藤を右DHとし、左DHとして柴戸を投入(77)


04/02 △ リーグ6節 北海道 札幌ド 1:1  7位(-8)    

 シュートを決めきれない中、失点し、さらに相手が10人になるという負け覚悟の展開になったが、引き分けで済み、相手の開幕連続引き分け記録の更新の寄与する。
 初プレーの松尾は速さを見せる。
GK西川(C)、DF馬渡、ショルツ、犬飼、大畑、DH柴戸、岩尾、SHダヴィド、明本、FWユンカー、江坂。Sub:彩艶、岩波、宮本、小泉、関根、安居、松尾
馬渡のクロスが相手の手に当たって得たPKをダヴィドが決める(30)→ユンカーとダヴィドを外して、右SHとして関根、FWとして明本を投入(56)→正面からの相手フィードをPA内で受けた相手が反転してからのシュートで失点(72)→相手が危険なタックルで退場して10人になる(77)→柴戸に替えて小泉(78)→負傷の犬飼に替えて岩波(90+11)


04/06 △ リーグ7節 清水エ 埼スタ 1:1  8位(-9)

 押し気味で試合を進めるが、足裏を見せたスライディング2回でイエローを伊藤が貰い退場して相手ペースとなり追いつかれてのドロー。退場までは押し気味に進めてナイスゲーム。

GK西川(C)、DF馬渡、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、松尾、FWユンカー、江坂。Sub:彩艶、知念、宮本、関根、大久保、安居、明本
相手スローインをカットした岩尾が前方の江坂へ、江坂がドリブルで進み、前方を走るユンカーへスルーパス、追いかけるユンカーの脚に、ボールに飛びつこうとした相手GKの脚が当たってPK、江坂が決める(31)→伊藤が2枚目のイエローで退場(53)→疲れの見えた馬渡とユンカーを外して4−4−1とし、右DHとして安居、右SBとして宮本を投入(58)→相手が左CKを戻してクロス、ファーで頭で合わされて失点(69)→ダヴィドに替えて明本、松尾に替えて関根(81)→大畑に替えて知念(90+4)


04/10 △ リーグ8節 F東京 味の素 0:0  13位(-12)      

 ほぼ試合を制していたが、得点には至らず。得点できない不運と失点しなかった幸運。未だチームとしての詰めの部分の連携ができていない印象。暑いであろうタイでの2日おきの6連戦で、メンバーを入れ替えつつ、連携の成熟と選手組み合わせの最適解が見つかることを期待。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、明本、DH柴戸、岩尾、SHダヴィド、小泉、FWユンカー、江坂。Sub:彩艶、馬渡、知念、松尾、大久保、安居、シャルク〔出場停止:伊藤〕
ダヴィドを外して小泉を右SHとし、左SHとして松尾を投入(64)→小泉を外して江坂を右SHとし、FWとしてシャルクを投入(81)


04/15 〇 AGSMD1 ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール) ブリーラムスタジアム 4:1  2位(-0)    

 外国人枠3人(+アジア人1)で、シャルクはメンバー外。IT企業が買収して強化を図っている相手はJ3orJFLクラスで、レッズもベストメンバー。中2日が続く中、ユンカーを最後まで出場させて、次節は休養と想像。
 前半は左サイドで大畑、江坂、松尾のコンビネーションが何度もチャンスを作るものの、相手が5バックにした後半は停滞気味。
 ダヴィドはスーパーなゴールを決めた直後に、最終ラインで逆サイドに逃げるパスのカーブかかり損ねでオウンゴールを献上。
 個人ではせ参じたサポ30人ほどが中継画面に映る。声出しOKでレッズのチャントが観客席のない中響き渡る。
GK彩艶、DF酒井(C)、ショルツ、岩波、大畑、DH岩尾、伊藤、SHダヴィド、松尾、OH江坂、FWユンカー。Sub:西川、馬渡、知念、小泉、関根、大久保、柴戸、安居、松崎、明本
GKからショルツ、ダヴィド、酒井、ダヴィドから岩波へ戻し、岩波が大畑を飛ばしてサイドライン際で張る松尾へパス、松尾はつり出された相手SBの後ろへ走りこんだ江坂へパス、江坂は相手CBを引き連れてサイドからクロス、走りこんだユンカーが頭でコースを変えてゴール(8)→岩尾から中にいる大畑へ、大畑から外に張る松尾へパス、松尾は、中を切る相手を外して縦へ侵入してからマイナスのパス、走りこんだ江坂が右足で合わせる(15)→左の岩波から最終ラインに降りた岩尾へパス、岩尾からショルツ、ショルツから上がってサイドで張っている酒井へパス、酒井は前線のダヴィドに速いパス、左脚をあげてトラップしたダヴィドはワンバウントしたボールの落ち際を左足でシュート(42)→最終ラインでボールを受けたダヴィドが逆サイドへ回そうとして左足で打ったボールが回転がかからずゴールに吸い込まれてオウンゴールで失点(43)→CBとDHの左右を入れ換える(HT)→岩波からの横パスを受けた酒井が右サイドライン際に張るダヴィドの裏に放り込むパス、追いついたダヴィドがPA近くまで侵入して、内に走り込んだ伊藤へパス、伊藤はワントラップを入れてからゴール前の斜めのパス、ファーで松尾が合わせる(47)→伊藤に替えて柴戸(64)→江坂に替えて小泉、ダヴッドに替えて関根(65)→岩尾を外して柴戸を左DH、小泉を右DHとして、OHとして明本を投入(71)→松尾に替えて大久保(86)


04/18 〇 AGSMD2 山東泰山(中国) ブリーラムスタジアム 5:0  1位(+3)    

 相手はユース主体の中国チームで、主力を休ませる試合となったが、順当に勝利する。
GK彩艶、DF宮本、ショルツ、知念、馬渡、DH柴戸、安居、SH関根(C)、大久保、OH小泉、FW明本。Sub:西川、酒井、岩波、大畑、伊藤、松尾、岩尾、松崎、ユンカー、シャルク
関根が右サイドライン際を突破してから中へ入り、裏へ走り込む大久保へパス、大久保のヒールの返しを受けて左足シュート、相手DFに当たったこぼれを明本が左足アウトでシュート、GKが防いだこぼれを右足でけり込む(26)→右サイドから関根がクロス、PA内ファーで胸トラップした明本が後ろから押されて得たPKをショルツが決める(31)→ショルツに替えて岩波、小泉を外して大久保をOHとし、左SHとしてシャルクを投入(HT)→馬渡が右足で蹴った右CKが跳ね返され、大久保がワントラップしてゴール右側にクロス、岩波がダイレクトでゴール前へ送り、シャルクが左足インサイドに合わせる(53)→大久保を外して関根をOHに、右SHとして松崎を投入(57)→馬渡を外して明本を左SBとし、FWとしてユンカーを投入(66)→関根が倒されて得たFKをシャルクがダイレクトで決める(76)→関根に替えて松尾、Cマークは岩波(79)→中央を攻めてから松崎が右へ展開、宮本が中へ入ろうとし相手が寄せてきたところでバックパス、安居がダイレクトで右足シュート(90+3)


04/21 × AGSMD3 大邱FC(韓国) ブリーラムスタジアム 0:1  2位(-0)〔同一勝ち点2チームの対戦成績(得失点差)〕    

 5−3−2を想定した布陣で5−4−1に構えられて敗戦。右SBを高く張らせ、残り3人が右へスライドし、江坂が自由を得てビルドアップに参加する。
 岩尾が通算2枚目のイエローで次節出場停止。
GK彩艶、DF酒井(C)、ショルツ、岩波、大畑、DH岩尾、伊藤、SH小泉、松尾、OH江坂、FWユンカー。Sub:西川、馬渡、知念、宮本、ダヴィド、関根、大久保、柴戸、安居、明本
相手ゴールキックを左サイドに狙われて全体が左へスライドした後に、直後のスローインを右へ回され、小泉がアプローチする前にクロスを入れられてヘディングをたたきつけられて失点(53)→伊藤を右に回して岩尾に替えて柴戸を左DHとして投入してCKキッカーは岩尾から江坂へ、松尾に替えて関根、小泉に替えてダヴィド、大畑に替えて明本(67)で、ショルツと岩波を入れ換え、ダヴィドをサイドに張らせ、関根へのロングフィード、明本のオーバーラップ、ダヴィドへのサイドチェンジでチャンスを作る→脚を痛めてパス精度を欠いてきた酒井を外して関根を(C)とし馬渡を投入(78)


04/24 △ AGSMD4 大邱FC(韓国) ブリーラムシティスタジアム 0:0  1位(+0)〔同一勝ち点3チームの対戦成績(得失点差)〕    

 試合を支配してチャンスは多く作るが得点できず。
 攻撃時は関根を中に入れて明本を高く上げて3−2−5の体制とする。左をついて、フリーになるダヴィドに回してチャンスを作った。スタジアムは少し荒れているが、影響は無し。
GK彩艶、DF酒井(C)、岩波、ショルツ、明本、DH伊藤、柴戸、SHダヴィド、関根、OH江坂、FWシャルク。Sub:西川、馬渡、知念、宮本、大畑、大久保、安居、松崎、平野、松尾〔出場停止:岩尾〕
シャルクを外して明本をFWとし、左SBとして大畑を投入、関根に替えて松尾(66)→イエローをもらっていた柴戸に替えて平野を入れてDHの左右を入れ換える(75)→負傷した酒井に替えて馬渡(81)


04/27 〇 AGSMD5 ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール) ブリーラムシティスタジアム 6:0  2位(-0)〔同一勝ち点2チームの対戦成績(得失点差)〕      

 飲水タイムが設定された試合で確実に勝利。平野のノールックダイレクト縦パスが復活。CKは馬渡→岩尾。
 小泉が自由を謳歌。平野との相性が良いのかもしれない。
GK西川(C)、DF馬渡、ショルツ、岩波、明本、DH平野、柴戸、SHダヴィド、関根、OH小泉、FWシャルク。Sub:彩艶、知念、宮本、伊藤、岩尾、大久保、安居、松崎、松尾、江坂
平野から斜めのパスを受けたダヴィドがダイレクトで縦パスを入れ、受けた馬渡がシュート、相手GKが弾いてゴール(14)→PAすぐ外でシャルクがドリブルをしてボールを失いながらも拾いなおして右足シュート(39)→小泉が左からクロス、ファーでダヴィドがヘディング(48)→小泉が相手最終ラインを右から左に流れて関根のパスを呼び込み、ダイレクトで左足シュート(52)→ダヴィドに替えて松崎、シャルクに替えて松尾(59)→松尾が相手最終ラインを右から左へ流れて関根のパスを呼び込み、ワントラップで右側においてから右足シュート(62)→平野に替えて岩尾、関根に替えて大久保(暫くして松尾と位置を変える)(68)→馬渡に替えて宮本(81)→相手PAでこぼれたボールに松尾が反応し、相手GKを外して右足シュート(90)


04/30 〇 AGSMD6 山東泰山(中国) ブリーラムシティスタジアム 5:0  2位(-0)〔同一勝ち点2チームの対戦成績(得失点差)〕

 後半途中から激しい雨になったが順当に勝利。
GK西川(C)、DF宮本、知念、工藤、明本、DH岩尾、安居、SH松崎、大久保、OH江坂、FW松尾。Sub:牲川、馬渡、ショルツ、伊藤、小泉、ダヴィド、関根、柴戸、平野、木原。キッカーは岩尾→馬渡
相手陣内で相手が拾ったボールを奪った安居がそのまま進んでミドルシュート(13)→後でのパス回しから右側から江坂が斜めのクロス、CKで残っていた知念が左足を合わせる(34)→江坂が岩尾に当てて走り込む、岩尾がワンテンポ待ってループパスを江坂へ、江坂の横パスを松尾が右足インサイドで合わせる(45+1)→大久保を外して松尾を左SHとし、FWとして木原を投入、西川に替えて牲川(62)→相手GKのクリアしてボールを拾った松尾がミドルシュート(69)→明本に替えて馬渡、松尾に替えて関根(70)→江坂を外して関根をOHとし、左SHとして伊藤を投入(75)→CKの戻りを岩尾がシュート、ポストに当たった戻りを知念が右足で押し込む(85)


05/08 △ リーグ12節 柏レイ 三協フ 0:0  14位(-14)      

 決定機はあったが決められず。
GK西川(C)、DF馬渡、ショルツ、岩波、明本、DH柴戸、平野、SHダヴィド、関根、OH江坂、FWシャルク。Sub:彩艶、知念、宮本、伊藤、小泉、松崎、松尾
平野を外して柴戸を右DHとし、左DHとして伊藤を投入、ダヴィドを外して関根を右SHとし、左SHとして松尾を投入(68)→シャルクを左SHとし、松尾をFWとする→シャルクに替えて小泉、負傷した馬渡に替えて宮本(81)→関根に替えて松崎(84)


05/13 △ リーグ13節 サ広島 埼スタ 0:0  16位(-16)      

 前節と同様、決定機はあったが決められず。また、失点は何とか阻止。
GK西川(C)、DF馬渡、岩波、ショルツ、明本、DH平野、伊藤、SHダヴィド、関根、OH小泉、FWシャルク。Sub:彩艶、知念、宮本、松尾、柴戸、ユンカー、江坂
岩波とショルツの左右を入れ換え(25)→関根を外して小泉を左SHとし、OHとして江坂を投入、シャルクに替えてユンカー(60)→小泉に替えて松尾、伊藤に替えて柴戸(74)


05/18 △ リーグ11節 横浜マ 埼スタ 3:3  15位(-16)      

 前半は0:3、後半は3:0。  最終ラインを高くしてプレッシングしてくる相手に、2トップとし、ロングパスが得意な小泉、平野(途中で岩尾)、岩波を使い、狙いが当たって2得点。途中からは、関根(途中からダヴィド)を右SBとし、攻撃時に高く張らせて相手を圧迫し、3点目(ゴール前ファーにはダヴィドが待っていた)につなげる。ただし、守備力に難がある小泉を右SHで使った代償として前半の3失点がある。
GK西川(C)、DF馬渡、ショルツ、岩波、明本、DH平野、柴戸、SH小泉、関根、FWユンカー、シャルク。Sub:彩艶、知念、宮本、ダヴィド、岩尾、大久保、松尾
最終ラインを高くとっていたところでロングパスを右サイドで張っていた相手左WGに入れられ、馬渡がマークしたもののヘッドで裏へ落されて走り込んだ相手左SBに小泉がマークしたもののグラウンダーのクロスを入れられてゴール前を通過したボールをファーで押し込まれて失点(12)→右から小泉がマークしていた相手左WGに上げられたクロスをファーでヘディングされて失点(19)→相手陣内で入れた縦パスをカットされ早い展開でPAに侵入され、正対したショルツが足を閉じる外を巻くシュートを相手WGに打たれて失点(30)→相手陣内左側深いところでの相手GKが蹴ったロングFKを岩波が胸トラップから相手最終ラインの裏へロングループパス、ユンカーが拾ってドリブルしてシュート(47)→シャルクに替えて松尾、馬渡を外して関根を右SBとし、左SHとして大久保を投入(69)→平野に替えて岩尾、関根に替えてダヴィド(77)→最終ラインに落ちていた岩尾が前線へロングフィード松尾がフリックして受けたユンカーがドリブルしてシュート(81)→左奥ゴールライン際でスローインを受けた大久保が寄せてきた相手二人の間をすり抜けてPA内に侵入し寄せてきた相手一人を切り返しでかわして中央へパス、ユンカーが合わせてハットトリック(89)


05/21 △ リーグ14節 鹿島ア 埼スタ 1:1  14位(-16)     

 VARでPKを得て追い付く。チャンスを作りあう互角の試合内容だったが、終盤、相手の脚も止まり始め、あと5分あれば得点と勝ち点を上澄みできたのではないかと思わせる試合。
 3ボランチの3−1−4−2で臨む。監督によるとスーパーカップと同じ、とのこと。
GK西川(C)、DFショルツ、岩波、明本、DH岩尾、WB宮本、関根、IH伊藤、柴戸、OH江坂、FWユンカー。Sub:彩艶、知念、小泉、大久保、平野、松尾、シャルク
右から左へ回され、中央で打たれたシュートは西川が弾くが、そのボールをダイレクトでシュートされて失点(6)→自陣PAでのFKを西川が岩波に渡し、岩波は左に降りていた柴戸へ、柴戸がフリーでドリブルで進んでハーフラインを越えてから相手最終ラインの裏へループパス、走り込んでいた明本がゴールライン際でクロス、スライディングしてきた相手DFの腕に当たって相手GKがキャッチ、ロングキックして相手選手のトラップでサイドラインを割った時点でVARが介入、オンフィールドレビューの結果PKとなり、ショルツが決める(44)→関根と伊藤を外して、右岩尾、左柴戸の2ボランチ、宮本を右SBとして下げた4バックとし、右SHとして大久保、左SHとしてシャルクを投入(74)→江坂に替えて松尾、明本に替えて知念を投入(82)


05/25 × リーグ15節 セ大阪 ヨドコ 0:2  15位(-16)      

 Jリーグタイの7試合連続引き分け(同一シーズンでは新記録)の後の敗戦。試合は押していたがゴールならず。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、大畑、DH平野、岩尾、SH関根、シャルク、OH小泉、FWユンカー。Sub:彩艶、馬渡、知念、大久保、柴戸、松尾、江坂
ユンカーに替えて江坂でゼロトップに(HT)→PKを与えて失点(67)→平野に替えて柴戸、関根に替えて大久保、シャルクに替えて松尾(67)→大畑に替えて馬渡(80)→相手の速攻で失点(89)


05/28 △ リーグ16節 ア福岡 ベスト 0:0  14位(-16)      

 引いてパスカットからの速攻を狙うチームを相手にボールを支配してチャンスも作るが得点できず。
 小泉が復調。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、大畑、DH岩尾、伊藤、SH明本、シャルク、OH小泉、FW松尾。〔攻撃時は明本と小泉がトップ下、宮本とシャルクがWBとなる3−4−2−1〕Sub:彩艶、知念、関根、松崎、平野、大久保、江坂
シャルクに替えて大久保、宮本に替えて関根(76)→小泉に替えて江坂(80)


06/01 〇 E杯2回戦 福島ユナイテッド 駒場ス  →3回戦進出     

 5−4−1で守るJ3最少失点チームを相手に、崩しての得点で勝利。
 相手を押し込んで、時には両SHと両SBが最前線へ上がり、2−3−5になることも。
 CKを担当した平野が駒場の風を読めなかったためかロングパスの精度を欠き、38分からはCKを江坂が蹴り、後半からは岩尾に交替。その岩尾のサイドチェンジのロングパスから得点に至る。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、明本、DH伊藤、平野、SHダヴィド、シャルク、OH江坂、FW松尾。〔攻撃時、前半は右肩上がり、後半は左肩上がりの3−4−2−1〕Sub:牲川、知念、大畑、関根、岩尾、松崎、大久保
平野に替えて岩尾を投入し、ショルツと岩波のポジションチェンジ(HT)→岩尾から右サイドラインのダヴィドにロングパス、ダヴィドはダイレクトでハーフレーンの伊藤へパスして内側ヘラン、伊藤はダイレクトで返し、ダヴィドはセンターレーンの江坂へダイレクトパスして走り続ける、江坂からダイレクトで返されたボールをダイレクトで左の明本へパス、明本は左足でトラップしてゴールへ向き直り、ゴール左上隅にシュート、その直前にシャルクが左へ開いて相手DFを引き寄せ、シュートコースが開いていた(47)→シャルクに替えて大久保、ダヴィドに替えて松崎(68)→松尾を外して大久保をFWとし、左SHとして関根を投入(81)


06/18 〇 リーグ17節 名古屋 埼スタ 3:0  13位(-16)     

 ショルツがPK以外の初得点で先制して久しぶりの勝利。
 大久保が覚醒、先発メンバー選定能力の高さを示す。安定のショルツが継続。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、大畑、DH伊藤、岩尾、SH大久保、関根、OH江坂、FW明本。〔攻撃時、右肩上がりの3−4−2−1〕Sub:牲川、知念、馬渡、ダヴィド、柴戸、松崎、シャルク。CKキッカー:最初の右だけ大久保、あとは右も左も岩尾。
岩尾の左CKをGK近くに立っていたショルツが戻りながらのヘッド(21)→岩尾の左CKをニアで明本が頭でコースを変え、ファーで落ちるところを伊藤が蹴り込む(23)→センターサークル付近でドリブルしてきた相手からボールを奪った伊藤が近くの大久保に預けて前へ、大久保がその前を横切る形で左へドリブルして左サイドへパス、低い位置にいた江坂が上がってサイドライン際で受けてPA内に侵入した関根へ斜めのパス、受けた関根が中よりの伊藤へパスしてゴールめがけて斜めに走り込み、伊藤のダイレクトの返しを受けて相手GKの股を抜くシュート(36)→大畑を外して明本を左SBとし、FWとしてシャルクを投入、伊藤に替えて柴戸(69)→脚が攣り始めた大久保に替えて松崎を投入(73)→お尻を打撲した関根を外し、松崎を左SHとし、右SHとしてダヴィドを投入、ショルツと岩波を入れ換えて、攻撃時は左上がりとする(80)


06/22 × E杯3回戦 ザスパクサツ群馬 正田醤 0:1  →天皇杯3回戦敗退      

 DHを最終ラインに降りる慎重なゲームプランで、データでは圧倒するも数多いチャンスを決められず、数少ないチャンスを決められた。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、大畑、DH伊藤、岩尾、SH大久保、関根、OH江坂、FW明本。Sub:牲川、馬渡、知念、ダヴィド、柴戸、松崎、松尾。CKキッカー:岩尾→馬渡

PAアークでダイレクトシュートを打たれ岩波の出した脚にあたったボールがゴール隅に飛んで失点(35)→プレーしにくそうにしていた大久保を関根と入れ換える→関根を外して明本を右SHとし、FWとして松尾を投入(65)→宮本に替えて松崎、大畑に替えて馬渡(78)

06/26 〇 リーグ18節 ヴ神戸 ノエビ 1:0  10位(-16)    

 相手はACL勝ち残っているがリーグ最下位。相変わらず、得点できなかったが、終了間際にダヴィドが正面でのFKを決めて勝利。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、大畑、DH柴戸、岩尾、SH明本、大久保、OH江坂、FWユンカー。Sub:彩艶、酒井、知念、ダヴィド、関根、平野、松尾。CK:岩尾
ユンカーが負傷交替で、明本をFW、大久保を右SHとし、左SHとして松尾を投入(7)→宮本に替えて酒井(HT)→大畑を外して明本を左SB、FWを松尾、大久保を左SHとし、右SHとしてダヴィドを投入、左上がりの攻撃態勢でショルツと岩波を入れ替え(70)→柴戸に替えて平野、松尾を外して明本をFWとし、左SBとして関根を投入(85)→ゴール正面で平野がファウルを受け。FKをダヴィドが直接決める(90)→明本を左SB、関根を右SH、ダヴィドをFWとして攻勢を凌ぐ


07/02 △ リーグ19節 ガ大阪 パナソ 1:1  11位(-18)      

 暑くて飲水タイム有。中2日の相手に前半は試合を制され、ハーフタイムに酒井がチームメイトを一喝。相手が疲弊した終了間際にPKで追い付く。中心サポからは試合後にブーイング。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、岩波、大畑、DH柴戸、岩尾、SH小泉、大久保、OH江坂、FW明本。〔攻撃時右肩上がり〕Sub:彩艶、酒井、知念、ダヴィド、関根、平野、松尾。
右CKを相手GKに取られ、カウンターで大久保がロングボールで頭を越されて失点(33)→柴戸に替えて平野、小泉に替えてダヴィド、宮本に替えて酒井(HT)→岩波を外して3バックとし、FWとして松尾を投入(68)→江坂を外して大久保をOHとし、左SHとして関根を投入(79)→相手PA内で切り返した松尾が倒されて得たPKをショルツが決める(90+2)


07/06 △ リーグ20節 京都サ 埼スタ 2:2  11位(-20)     

 恩返し弾の後ミスから失点して勝ち越されるが、個人技で追い付く。
 ダヴィドが2回PKを蹴り、2回目は相手GKに阻止されるものの、個人技で右45度のミドルシュートを決める。
 ウォーミングアップのバス交換で最もパススピードがあったのは小泉。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、関根、OH大久保、FW明本、松尾。〔守備時は関根が左SB、大久保が左SHとなった4−4−2〕Sub:彩艶、知念、宮本、大畑、小泉、平野、江坂。
FKから再度の放り込みで相手DFの手が岩波の顔に当たり、PKをダヴィドが決める(10)→負傷の明本を外し、関根を左SB、大久保を左SHとした4−2−3−1とし、OHとして江坂を投入(HT)→相手右CKを元浦和にニアでコースを変えられて失点(54)→西川から岩尾へのパスが合わず、相手に拾われてからの速攻で失点(56)→左側ハーフライン付近での相手パス回しを岩尾がバスカット、直後に受けたファウル直後の素早いリスタートで右サイドを駆け上がるダヴィドにパス、受けたダヴィドはPA内に侵入し、相手DFをステップでずらして左足シュートを逆サイドのサイドネットに突き刺す(59)→関根に替えて大畑(85)


07/10 〇 リーグ21節 F東京 埼スタ 3:0  9位(-18)   

 スピードのある選手に入れ替えてきた強化部の方針が報われた試合。飲水タイム有の試合で、パススピード、ポジションへの移動などで相手を上回る。西川が無失点試合を170に伸ばし、従来のJ1記録を更新
 試合後の選手場内一周に、敗戦時にしか同行しない監督が参加。練習の成果がでた会心の試合だったことを示す。
 左サイドでショルツと大畑を相手が一人で見る形となり、どちらかがフリーで押し込むことが多かった。守備時に小泉と松尾で相手2バックのボール回しを追い回し、相手が3枚にしたときはダヴッドが追回しに参加したことが1点目に繋がる。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、大久保、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、関根、平野、明本、江坂。
相手の最終ラインへの戻しのパスがずれたところを松尾が拾い、相手の手を振り払いつつゴールライン際まで運んでから、右足でマイナスのクロスをファーサイドへ送り、走り込んだダヴィドが合わせる(31)→右へ押し込んでからの戻しのパスを岩尾が中央にいた伊藤へ横パス、伊藤がドリブルで5、6m運んでグラウンダーの左足シュート(50)→小泉に替えて江坂、松尾に替えて明本、大畑に替えて馬渡(66)→自陣の左スローインを馬渡がセンターサークル付近にいた江坂へ、ワンバウンドしてから江坂が胸トラップし、ワンバウンドさせてから右足で大きく右へ展開、走り込んだダヴィドが追い付いてPA内に侵入、相手二人を引き寄せてからオーバーラップする江坂へパス、江坂はダイレクトで大久保へ右足でパス、大久保は体をひねりながらダイレクトで左足シュート(70)→負傷の岩波を外してショルツを右CBとし、左CBとして知念を投入(77)→送り出そうとした平野投入を取り止め、平野を慰めてから大久保に替えて関根を投入(66)


07/16 ○ リーグ22節 清水エ IAI 2:1  7位(-16)    

 相手が新監督就任間もないチームで、危なげない勝利。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、明本、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、関根、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、宮本、松崎、平野、江坂。右CKダヴィド
最終ラインのショルツから左サイドライン際の関根へ、同時に明本がインナーラップし、関根はワントラップしてで明本へ、明本はワントラップで左足クロス、右に流れたのを拾ったダヴィドがフェイントを入れつつPA内に侵入してから左から回ってきた関根へ下げ、関根がダイレクトでグラウンダーのシュート、相手GKが足で止めたところを松尾が押し込む(42)→ダヴィドを外して関根を右SH、明本を左SHとし、左SBとして馬渡を投入、小泉に替えて江坂(62)→酒井が岩波からのパスを右足ダイレクトで松尾へパス、松尾はダイレクトで大外の関根へ、関根はワントラップして中央へ相手DFを引き連れて離れる松尾へ戻す、松SB尾はダイレクトで開いていた江坂へ、江坂はワントラップして右足で走り込む明本へグラウンダーのセンタリング、走り込んだ明本が触った後ろで相手がオウンゴール(63)→相手が縦に入れたところを伊藤が詰めてファウルをとられ、FKを決められて失点(プロ入り初ゴールを献上)(79)→関根を外して馬渡を左WB、松尾のワントップの3−4−2−1とし、右WBとして宮本を投入(80)→松尾を外して明本のワントップとし、左トップ下として知念を投入して正確なクロスを持つ相手SBに当てる(90+1)


07/23 × 強豪ク興行 パリ・サンジェルマン 埼スタ 0:3      

 最近スター選手をそろえるもCL優勝無しのチームのジャパンツアーでの対戦。11人交替可で控え選手を試す。木原は機会を与えられず。
 牲川は代表クラスであることを示す。新加入リンセンの初試合だったが交替出場して10分で負傷交替。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、知念、明本、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、関根、OH小泉、FW松尾。Sub:牲川、馬渡、宮本、工藤、大畑、柴戸、安居、松崎、平野、リンセン、シャルク、江坂〔彩艶はU21代表〕
失点(16)→失点(35)→西川に替えて牲川、酒井に替えて柴戸、明本に替えて馬渡、ダヴィドに替えて宮本、伊藤に替えて松崎、岩尾に替えて平野、関根に替えて安居、小泉に替えて江坂、松尾に替えてリンセン(HT)→負傷のリンセンに替えて工藤(55)→失点(76)→工藤に替えてシャルク


07/30 〇 リーグ23節 川崎フ 埼スタ 3:1  8位(-26)      

 相手は、飲水タイム有の環境下でありながら、コロナのために控えのFP二人のみ3人のGK(うち2人はFP姿で、ハーフタイムにはヘディングの練習)を控えとする状況。それでも、リーグ連覇中のチームを相手に完勝したこと、しかも、流れの中から得点し、うち2得点はボランチの選手の意味は大きい。将来に期待を抱かせる勝利
GK西川(C)、DF酒井、岩波、知念、明本、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、関根、OH江坂、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、小泉、柴戸、安居、松崎、ユンカー。右CK1回目岩尾、2回目からダヴィド
敵陣内のこぼれを拾った江坂が右へ広げ、走り込んだダヴィドが受けて相手DFと対峙しつつ、右足に持ち替えてセンタリング、伊藤がヘディング(4)→オフサイドを取り明本が岩尾へ、岩尾はダイレクトで岩波へ、岩波はセンターサークルに落ちてきた松尾へロングパス、松尾はワントラップして左サイドの関根へ、関根は江坂が左へ逃げる後を上がっていく松尾へ、松尾はワントラップして滑りつつ伊藤へ戻すパス、伊藤はダイレクトで松尾へ、松尾はダイレクトで右足グラウンダーのシュート(17)→負傷の酒井に替えて馬渡、江坂に替えて小泉(61)→伊藤に替えて柴戸、松尾に替えてユンカー(69)→PKを与えて失点(83)→ダヴィドを外し、柴戸を右CB、馬渡を右WB、関根を右OHとする3−4−2−1(守備時5−4−1)とし、左DHとして安居を投入(83)→右サイドのスローインを相手最終ライン裏に出しユンカーがダイレクトで中へ折り返す、走り込んだ関根が拾ってPA内に侵入し、ゴールライン際からマイナスのクロス、岩尾がダイレクトで左足で合わせる(85)→西川が左側へロングパントキック、ユンカーが追い付き、左奥からマイナスのクロス、駆け上がってきた安居が合わせるが枠外(92)


08/03 △ リ杯準々1 名古屋 豊田ス 1:1      

 180分勝負の前半でアウェイゴールをとったという意味では悪くない試合。
GK彩艶、DF宮本、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾(C)、SHダヴィド、大久保、OH小泉、FW松尾。Sub:西川、知念、関根、明本、柴戸、ユンカー、江坂。右CK大久保
岩尾がループで右サイドに張るダヴィドにパス、中央で松尾が前方を指さしてここへ出してくれとダヴィドに伝えつつ前進、ダヴィドは正対する相手を左へ持ち出して外して左足でクロス、走り込んだ松尾が右足で合わせる(36)→左足首を負傷したショルツに替えて知念、ダヴィドに替えて関根(51)→右奥に侵入されてのグラウンダークロスをファーで大久保と競り合った相手に合わされ失点(59)→伊藤に替えて柴戸、大久保を外して小泉を左SHとする4−4−2とし、FWとしてユンカーを投入(70)→小泉に替えて明本(85)


08/06 × リーグ24節 名古屋 豊田ス 0:3  8位(-26)      

 酒井、ショルツ抜きでは5−4−1で守る相手を崩せず。
 主力から、犬飼、ショルツ、酒井、リンセン、シャルクを欠き、岩尾、伊藤、ダヴィド、ユンカーを休ませての先発メンバーではブロックを作る相手を崩せないことが判明。
GK西川(C)、DF宮本、岩波、知念、明本、DH平野、柴戸、SH松崎、関根、OH江坂、FWユンカー。Sub:彩艶、馬渡、伊藤、小泉、ダヴィッド、大久保、松尾。右CK1回目平野、2回目から江坂
左を侵入され、PA内にパスを通され、更にゴール前に通されて失点(27)→負傷の柴戸に替えて伊藤(40)→最終ラインのパス回しでミスが出て失点(45+5)→関根と松崎に替えて左SHとして小泉、右SHとしてダヴィドを投入(HT)→失点(64)→平野を外して小泉を右DHとし、左SHとして大久保を投入(65)→ユンカーに替えて松尾(77)


08/10 〇 リ杯準々2 名古屋 埼スタ 3:0  →準決勝進出 

 敗れた4日前の試合と異なるのは、声出し応援検証試合(選手のほとんどが初めてレッズに声援を聞く機会)、酒井、ショルツの復活で、この違いによって勝利を得た。押され気味の前半で2得点。うち一つはセットプレー。
 出場が続いたダヴィドは、日本の夏に苦しめられているのか不調。松尾はワントップらしい動き。
GK彩艶、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾(C)、SHダヴィド、大久保、OH小泉、FW松尾。Sub:西川、馬渡、知念、明本、安居、ユンカー、江坂。CK岩尾→馬渡
ハーフウェイライン付近で岩尾から横パスを受けた大畑が岩尾へ戻して前線へ上がっていく、岩尾が最前線で裏へ抜けようとする松尾へループパス、相手DFにヘディングされたボールを大畑が拾い、左サイドへ抜けた松尾へパス、松尾は左足でトラップして右足でマイナスのクロス、小泉の後ろから走り込んでいた伊藤がヘディング(31)→岩尾が左CKをPアーク付近でフリーになっていた伊藤へ、伊藤がダイレクト左足ボレー(41)→ダヴィドに替えて明本、酒井に替えて馬渡(68)→伊藤に替えて安居、大久保を外して小泉と2シャドウとなる江坂を投入し、明本(左)と馬渡(右)をWBとする3−4−2−1とする(73)→小泉を外して松尾を左シャドウとし、FWとしてユンカーを投入(83)→相手のパスをカットした明本がドリブルで持ち上がり、ユンカーとのワンツーを経てから右の江坂へ、江坂は明本が走り過ぎた跡へドリブルで切り込み相手にいったん渡ったボールをつついてマイボールとしてシュート(86)


08/13 〇 リーグ25節 ジ磐田 エコパ 6:0  7位(-13)    

 台風通過後の飲水タイム有の試合。
 ショルツと酒井が復帰した試合で勝利し、彼らの貢献度の高さを再確認できた。河合良治さんによると、相手は左サイドで起点を作ろうとしていてそれを防いでいた大畑の貢献度が大。伊藤と大畑は来年は海外に行くとの預言。
 前半で3:0としてハーフタイムで大畑、ダヴィド、松尾を休ませることができたし、終盤にケガ明けの酒井とショルツを休ませることもできた。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、大久保、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、明本、安居、ユンカー、江坂。
自陣で小泉がマークしていた相手のパスをカットしてドリブルで前進し、松尾とともに相手を引き付けてから右サイドへ展開、走り込んだダヴィドが右足でワントラップして左足で巻くシュート(5)→松尾が相手最終ラインのパス回しでトラップが大きくなったのを拾ってドリブルで縦へ、ゴールライン際からのパスを小泉がダイレクトで合わせる(13)→岩尾の早いリスタートで左サイドで大久保が敵陣に侵入し、いったん、松尾、小泉とつないで右サイドで待っていたダヴィドへ、ダヴィドはPA内に侵入してから縦へ進み、右足でクロス、シュート回転でファーポストに当たってゴールイン(40)→大畑に替えて明本、ダヴィドを外して右SHを大久保、左SHを小泉とし、OHとして江坂を投入、松尾に替えてユンカー(HT)→ショルツが持ち上がってハーフウェイラインを越えてサイドライン際の明本へ、明本はドリブルで進んでから裏を採ろうとして小泉ではなくショルツへ戻す、ショルツはためて(岩尾がサポートに来た)から明本へ、明本は岩尾へマイナスのパス、岩尾は縦に小泉にいれ、小泉は裏へ抜けようと走り出した明本にコースへスルーパス、タイミングが合わずに膨らんで受けた明本はフリーで左足クロス、伊藤がダイレクト左足ボレー(63)→江坂が左へ展開、小泉スルーで受けた明本が小泉へ、小泉はクロス、受けた大久保の後ろを伊藤がオーバーラップしゴールライン際からマイナスのクロス、小泉が胸トラップして右足シュート(63)→ケガ明けの酒井に替えて馬渡、ケガ明けのショルツを外して左CBを伊藤とし、右DHとして安居を投入(71)→自陣でプレッシングを受けていったん奪われるが、相手の胸トラップが大きくなったところを馬渡が獲って岩波へ戻す、岩波がダイレクトで縦へ安居へパス、安居は右足でワントラップして前線の江坂へ斜めの右足パス、江坂はキープして前線のユンカーへ左足で斜めのパス、相手に当たってコースが変わるがユンカーは拾ってドリブルで進んで左足シュート、ゴールしても喜びを示さないユンカー(79)→伊藤が右足を攣って外れたため、3−3−2−1(守備時5−3−1)とし、CBを安居、岩波、馬渡、WBを大久保、明本、DHを岩尾、OHを江坂、小泉とする(86)


08/19 〇 ACLR16 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) 埼スタ 5:0  →準々決勝進出    

 ゴール裏が声出しエリアとなったことで、圧倒的アウェイとなった相手に力を発揮させることなく押し切っての勝利。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、大久保、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、関根、明本、柴戸、安居、松崎、ユンカー、江坂。CK:岩尾
CK崩れのクロスに松尾がヘディングした後相手GKが当たって得たPKをショルツが決める(8)→大久保が倒されて得たFKをダヴィドが決める(19)→右から松尾がクロス、ファーで小泉がダイレクトで折り返しダヴィドが左足で合わせる(39)→3日後の試合をにらんで伊藤に替えて安居、大畑に替えて明本、大久保を外して小泉を左SHとし、OHとして江坂を投入(HT)→小泉に替えて関根(65)→松尾に替えてユンカー(76)→酒井、ダヴィド、江坂とつないで右からクロスユンカーが左足でグラウンダーのシュート(84)→西川がロングパントキック、江坂が胸トラップから関根へ、戻しを受けてクロス、ユンカーが左足グラウンダーシュート(90+1)


08/22 〇 ACL準々 BGパトゥム ユナイテッドFC(タイ) 埼スタ 4:0  →準決勝進出    

開始前、威風堂々のビッグフラッグから重厚なハミング、ビジュアルサポートと統一感のあるサポートをする北スタンド。それに応える4:0の圧勝。
ラフプレーの無い綺麗で迫力のある試合。試合後に相手チームが北スタンドに整列一礼して拍手を受ける。その後に、メインアッパーのサポに挨拶。その後、次々と監督に挨拶に来ていた。
中3日とは思えぬほど動きの良い我が軍。腰を席から浮かせること3度(ハンド、PK不成立、オフサイド)の後に先制点。 試合途中、監督はダヴィドにサイドライン側に立つよう指示していた。また、酒井が上がる時には中に入って行くように指示していた。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、関根、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、宮本、明本、柴戸、安居、松崎、ユンカー、江坂。CK:岩尾→馬渡
ショルツが岩尾とのワンツーで持ち上がり、ライン際の関根へパス、左から関根が切り込んで斜めのパス、松尾がスルーして受けたダヴィドがワントラップしてPA内に入って左足シュート、相手GKの手を弾いてイン(32)→岩尾の左CKをニアで岩波が合わせてゴール、担当コーチが監督と握手(42)→セットプレー時に後方待機となる大畑が監督から指示を受けて関根に伝える、右奥を指差していた→右寄りハーフウェイライン付近で敵の縦パスをカットした伊藤が持ち上がり、PA付近まで進出して左へ横パス、左足で受けた小泉が右足でつついてPA内に侵入し、左足コントロールシュートをゴール右隅に決める(65)→松尾に替えてユンカー、小泉に替えて江坂、ダヴィドを外して関根を右SHとし、左SHとして明本を投入(66)→脚を痛めた酒井に替えて馬渡(70)→最終ラインがプレッシャーを受ける中、ショルツが斜めに前方へパス、受けた伊藤の前には相手4人の最終ラインと右から関根、ユンカー、江坂、明本、その4人に押されて相手最終ラインが下がっていく跡を伊藤はドリブルで進み、PA付近で江坂に横パス、江坂は左足でトラップして右足で左前方のスペースに出し、走り込んだ明本が左足ダイレクトで決める(72)→伊藤に替えて安居(75)


08/25 〇 ACL準決 全北現代(韓国) 埼スタ 2:2〔PK戦3:1〕  →決勝進出  

 R16から大久保を関根に替えただけの準々決勝と同じスタメンで、中2日での3連戦目を戦った。相手はR16と準々決勝の間は中3日だったが、そのいずれも延長戦を戦っていて、選手をやりくりしながらの戦いで、長身FWNo9は先発したが、快速ウィングNo.11は控えだった。
 相手No.9にヘディングを競り負けていて空中戦は押され気味だったが、耐え忍ぶ展開。早いリスタートから先制するも、得点できぬままPKを与えて追い付かれる。延長戦で、相手のショートコーナーから失点するが、タイムアップ寸前の波状攻撃が実ってPK戦へ。相手のホーム扱いで、サポが陣取る北側になったため、南の大旗が北へ走る伝説の再現となり、西川に2本を止めさせ、1本を外させて勝利。
 関根と伊藤が感情むき出して、関根はイエローを貰う。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、関根、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、明本、大久保、柴戸、安居、松崎、ユンカー、江坂。CK:岩尾
自陣左寄りから岩尾が逆サイドにロングパス、ダヴィドに届く前に相手にヘディングでクリアされるが、ボールボーイが直ちにボールをダヴィドに渡し、ダヴィドは寄ってきた伊藤に渡して返しを受け、伊藤の後ろを駆け上がる酒井へ浮かせたパス、酒井はゴールライン際まで運んでマイナスのパス、松尾が左足で合わせる(11)→前半に交代出場した相手No11が斜めのパスを右サイドから送り、PAで受けた相手選手のボールを大畑がクリアするが、その前に右足を出して防ごうとしていた相手選手に接触していたという判定でPK、右に跳んだ西川の脇をすり抜けて失点(55)→イエローを貰っていた関根に替えて大久保(62)→小泉に替えて江坂、松尾に替えてユンカー、大畑に替えて明本(79)→伊藤に替えて柴戸(111)→左ショートコーナーへの対応が緩く〔寄せるべきは大久保とダヴィド〕、戻しを受けたキッカーのシュート性のクロスをニアであわされて
失点(116)→江坂の左からの放り込みを返されて相手最前線へ届けられるが、トラップが流れたところを酒井がスライディングで奪い取り、拾ったダヴィドが前進し、オーバーラップした酒井へ出し、酒井かダイレクトでクロス、明本の前で相手がクリアーしたボールを大久保がダイレクトボレーシュート、ミスヒットで左に流れたところを明本がヘディングシュート、相手GKが左手で防いだこぼれをユンカーがダイレクトで右足インサイドシュート(120)→PKで相手一人目を西川が右に倒れて止める、ショルツがコースは読まれたが上隅に決める、相手二人目が中央へ蹴ったボールを西川が左へ飛びつつ脚で止める、ユンカーがコースは読まれたがグラウンダーの早いシュートでサイドネットを揺らす、相手3人目は左隅へグラウンダーシュートには西川の手が届かず、ダヴィドは中央へ蹴り、相手の脚で阻止される、相手4人目はポストに当てる、江坂は早いシュートで決める、3:1で決勝進出


09/03 △ リーグ28節 鹿島ア カシマ 2:2  9位(-14)      

 休養明けの試合で、前試合の先発と控えから6人(西川、酒井、ダヴィド、大久保、馬渡、江坂)が外れ、特に超J級のダヴィドと酒井(肉離れ)が先発できなかった試合だったが、追いついての引き分け。
 マリーシア伝道師が相手で、ユンカーは良いクロスを上げることはあったが、決定機には絡めず。自分で転んでファウルをアピールする相手選手に怒るショルツが印象的。試合勘が薄まっていた彩艶にとっては厳しい試合。
 久しぶりのシャルクはパスミスもあったが、明本の決定機を演出。リンセン復活前にチャンスを与えたい内容。シャルクと明本のコンビはチェイシングもひたむきで、ユンカー・江坂コンビより先発向きかもしれない。
GK彩艶、DF宮本、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾(C)、SH関根、松尾、OH小泉、FWユンカー。Sub:牲川、知念、明本、柴戸、安居、松崎、シャルク。CK:岩尾
右サイドで小泉のパスが相手に当たって奪われ、2:2で守備していたところで、相手3人目が近寄っていき、スペースを埋めていた岩波が小泉についてくれと指示したが、小泉がアプローチする前に相手がフリーで早いクロスを上げ、中央でヘディングされて失点(16)→DHの左右を入れ換える→相手のミドルシュートが彩艶が伸ばした左手のひじ付近に当たり、上へ跳ねて失点(27)→松尾が大畑とのワンツーから中へ入り、Pアークの小泉へ、小泉から右の関根へ、関根はためてから宮本へ戻し、宮本はPアーク付近の松尾へ、ダイレクトでの戻しを受け宮本は 裏を取ろうと左手で小泉が示す位置へパス、小泉はダイレクトで戻し、侵入した関根が切り返しでためてからPアーク付近の岩尾へ、岩尾はダイレクトでPA内の松尾へ、松尾は右足で止めて反転して左足シュート、相手DFの脚に当たってコースが変わりゴールイン(30)→ユンカーを外して松尾をFW、伊藤を左SHとし、右DHとして柴戸を投入(67)→大畑が股抜きで突破しようとするところを妨げられて得たFKを岩尾が蹴り、ニアで岩波がコースを変える(69)→小泉に替えて明本(78)→松尾に替えてシャルク(90)


09/10 〇 リーグ29節 柏レイ 埼スタ 4:1  9位(-16)    

 シャルクと知念がJ1初ゴール。ユンカーが憂鬱な表情をしていることだけが心配。
GK彩艶、DF宮本、ショルツ、知念、明本、DH岩尾(C)、SH関根、シャルク、IH伊藤、大久保(守備時FW)、FW松尾。Sub:牲川、柴戸、安居、松崎、平野、ユンカー、江坂。CK:岩尾(大久保が1本)→江坂
右サイドを押し込んでから宮本からショルツ、ショルツがダイレクトで知念へ横パス、知念が左足トラップから左足で速いパスをセンターサークルを越えて大久保へ、大久保がツータッチで寄ってきた二人を外してドリブルで前進し、前方を斜めに走る松尾へパス、松尾が追い付いてダイレクトシュート(7)→自陣でファウルを受けたショルツがFKをPAアークの岩尾へ戻し、岩尾がドリブルで進んでからセンターサークル付近をマーカーを連れて横へ移動する伊藤へパス、伊藤が右足トラップして左足で、前方を斜めに走るシャルクの進行方向へパス、シャルクがマーカーを置き去りにして追い付き右足でシュート、相手GKに止められたが左足シュート(24)→右CKを岩尾がニアのゴールから離れたところへ落し、ゾーンDFの相手からノーマークだった明本が走り込んで左足アウトでコースを変え、オフサイドポジションのショルツがジャンプで交わし、ファーに走り込んだ知念が左足で流し込む(57)→シャルクと大久保を外して関根を左SHとし、右SHとして松崎、IHとして江坂を投入(66)→松尾に替えてユンカー、伊藤に替えて柴戸(71)→岩尾から降りてきた江坂へ横パス、江坂から知念へ戻し、知念は左足トラップして左足で裏へ走り込む明本へロングパス、明本のマーカーがヘッドで戻したボールを相手に先んじて拾った関根がドリブルで縦へ直進しゴールライン付近からマイナスのクロス、スライディングした相手の手に当たってPKを得る、その機に岩尾に替えて安居(84)、関根が(C)、PKはショルツが決める(85)→自陣Pアークでの守備時にいったんショルツが止めたボールを拾った柴戸が持ち出そうとしたところを奪われ、回されて打たれたシュートは彩艶がストップするがこぼれをシュートされて失点(89)


09/14 × リーグ26節 セ大阪 埼スタ 0:1  9位(-19)    

 トップコンディションの主力抜きではJ1中位レベルであることを示した試合。若手の凡ミスで失点し、ケガが癒えない酒井と体調不良のダヴィドを投入しても得点できず。
GK西川(C)、DF宮本、ショルツ、知念、明本、DH伊藤、岩尾、SH関根、大久保、FW松尾、シャルク。Sub:彩艶、酒井、岩波、ダヴィド、柴戸、小泉、江坂。
敵陣右側でFKを与え、素早いリスタートからドリブルで自陣に侵入され、左サイドへのクロスをダイレクトでシュートされて失点(24)→前半終盤で布陣を変更するが嵌らず→シャルクを外してトップ下として小泉を投入、右サイドで関根に替えてダヴィド、宮本に替えて酒井を投入(HT)→伊藤に替えて江坂(81)


09/17 △ リーグ30節 湘南ベ レモン 0:0  9位(-19)    

 岩尾不在の前半は低調だったが、岩尾投入で優位に進めるもスコアレス。5−3−2の相手の方が上でレッズはパスワークが合わないのに、ダイレクトパスの正確さは相手が上で、チャンスの数も相手が上。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、馬渡、DH伊藤、柴戸、SHダヴィド、シャルク、FW江坂、ユンカー。Sub:彩艶、知念、大畑、関根、岩尾、大久保、小泉
馬渡に替えて大畑、伊藤に替えて岩尾(HT)→疲れてきたシャルクとダヴィドを外し、江坂を左SHとし、FWとして小泉、右SHとして大久保を投入(64)→ユンカーに替えて関根(79)


09/21 △ リ杯準決1 セ大阪 ヨド桜 1:1      

 前半に相手のスーパーなシュートで失点するが立て直し、崩しの得点で追い付く。
GK西川(C)、DF関根、岩波、ショルツ、明本、DH伊藤、岩尾、SHダヴィド、大久保、FW小泉、松尾。Sub:牲川、馬渡、知念、宮本、柴戸、松崎、江坂〔酒井は日本代表、彩艶はU代表〕
ロングボールを頭で跳ね返したが、ハーフウェイラインを越えたところで相手に頭で戻され、拾った相手に岩尾が食いつくが、岩尾の後ろにパスを通され、ミドルシュートを打たれて失点(2)→伊藤から左サイドの明本へ横パス、明本は前方の松尾がDFを連れて外へ出ていくのを見て、サイドの大久保に預けてワンテンポおいて松尾が空けたスペースへ、大久保は左足でツータッチして明本へ右足で浮かせたパス、明本はワントラップして戻しのパス、PA内の小泉はスルーし、Pアーク外の伊藤が左足ダイレクト、相手GKが弾いたボールを小泉が左足シュート(53)→小泉に替えて江坂(72)→ダヴィドに替えて松崎(88)


09/25 × リ杯準決2 セ大阪 埼スタ 0:4  →準決勝敗退    

 相手が素晴らしい動きをして完敗。
GK西川(C)、DF関根、岩波、ショルツ、明本、DH伊藤、岩尾、SH松崎、大久保、FW小泉、松尾。Sub:牲川、馬渡、知念、宮本、柴戸、ユンカー、江坂〔酒井は日本代表、彩艶はU代表〕
左サイドを破られてクロスをカットしてオウンゴールで失点(23)→右サイドで破られてクロスを入れられて失点(30)→松崎を外して大久保を右SH、明本を左SHとし、左SBとして馬渡を投入(HT)→右サイドからのピンポイントクロスを入れられて失点(51)→関根と大久保を外して4−3−2−1とし、松尾ワントップ、ハーフを右から伊藤、岩尾、小泉とし、シャドウとして江坂とユンカーを投入(67)し、ボールが前線に届き始める→左から攻められてから、右からのクロスをきれいに決められて失点(80)→小泉に替えて柴戸(83)


10/01 × リーグ31節 サ広島 エディ 1:4  9位(-22)    

 強いプレッシングに押されて完敗。
 リンセンが公式戦初登場で1アシスト。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SH大久保、松尾、FW小泉、江坂。Sub:彩艶、知念、関根、明本、柴戸、ユンカー、リンセン
最終ラインで西川のパスを岩尾が返そうとしたところをつっかけられ、西川がいったん防ぐが足先で押し込まれて失点(22)→相手右CKをいったん跳ね返すが左へ回され、ダイレクトのグラウンダークロスを中央で合わされて失点(62)→松尾と小泉に替えてユンカーとリンセンを投入して2トップとし、伊藤に替えて柴戸(62)→大畑に替えて関根を左WBとして投入して3バッグとする(70)→ダイレクトで横に出そうとしたパスが相手へのパスとなり、フリーになっていた相手にわたって駆け寄った岩波がトラップで交わされて早いシュートで失点(71)→右CKを戻して大久保が低いクロス、リンセンが頭で上げたところを柴戸がヘディング(76)→ロングFKを直接決められて失点(83)→大久保に替えて明本(87)


10/08 〇 リーグ32節 サ鳥栖 埼スタ 2:1  8位(-19)      

 選手入場して整列したときに黙とう(インドネシアのサッカー試合で127人死亡事故)。試合は、チャンスは作るものの、得点は、裏へのロングパスによる速攻と相手最終ラインのパスカットによる単騎ドリブルからの2点どまり。
 試合開始時、ユンカーが間違ってセンターサークル内に立つのを見た大畑が前線へ上がり、修正されたのを見て大急ぎで最終ラインに駆け戻り、攻撃時に左上がりの3−1−4−2になることを示す。リンセンは、前半は味方GK時にオフサイドポジションを取って、味方にユンカーに出せと指示していたが、後半から修正。
 2トップだが、後半開始時に円陣に進んでいきながらリンセンとユンカーが話をしていたが、片方が肩をすくめる動作をして物別れに終わった模様。後半途中からは大久保とリンセンがウイングになり、攻撃時は4−2−1−3に。
 場内一周が終わった後鳥栖サポに挨拶に行く大畑。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SH大久保、小泉、FWユンカー、リンセン。Sub:彩艶、知念、松尾、関根、明本、安居、江坂
岩尾が右サイド奥にロングパス、追い付いた大久保が追ってきた相手を一人交わしてボックス内に侵入、相手DFを引き連れてきたリンセンではなく、引いて待機するユンカーに右足パス、ユンカーが左足ダイレクト(40)→相手最終ラインの追いまわしから小泉がパスカット、自分でドリブルしてGKとの1対1を決める(50)→4−3−3に→リンセンに替えて松尾(60)→ロングパスによる最終ラインの裏抜けを許して失点(62)→ユンカーに替えて明本、小泉を外して4−4−2とし、大久保を左SHとし、右SHとして関根を投入して前線のプレスを強める(72)→明本を1列下げて3−4−2−1(守備時5−4−1)とする→大久保に替えて江坂、大畑に替えて知念(89)


10/12 △ リーグ27節 北海道 埼スタ 1:1  →8位(-18)      

 監督コメント「後半は前半よりも良くなって、相手が落ちてくる中で、我々はブライアン(リンセン)や松尾(佑介)、明本(考浩)などにチャンスがあったので、そのどれかをしっかりと生かせていれば、というところはありましたが、ルーカス(フェルナンデス)選手の素晴らしいシュートで先制を許してしまいました。その後、チームはしっかりと諦めずに闘い続けましたし、攻撃を続け、なんとか同点に追いつくことができました。」
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、大畑、DH伊藤、岩尾、SH大久保、小泉、FWユンカー、リンセン。Sub:彩艶、知念ダヴィド、関根、明本、柴戸、松尾
ユンカーに替えて松尾(63)→右45度から素晴らしいカーブのシュートで失点(71)→リンセンに替えて松尾、伊藤に替えて柴戸(71)→大畑に替えて関根、大久保に替えてダヴィド(88)→ショルツがPKを決める(89)


10/29 × リーグ33節 横浜マ 日産ス 1:4  →8位(-21)    

 敗戦。
GK西川(C)、DF酒井、岩波、ショルツ、WB大久保、大畑、DH伊藤、岩尾、OH江坂、松尾、FWユンカー。Sub:彩艶、馬渡、知念、小泉、柴戸、松崎、明本
失点(17)→失点(37)→後半から3−4−1(江坂)−2(ユンカー、松尾)に→失点(57)→江坂に替えて小泉、大畑に替えて明本(61)→失点(65)→大久保のスルーパスにユンカーが反応してダイレクトでシュート(67)→伊藤に替えて柴戸(80)


11/05 △ リーグ34節 ア福岡 埼スタ 1:1  →9位(-23)    

 最終節。社長あいさつの後、退任が発表されたリカルド・ロドリゲス監督の挨拶。プロとして退任は受け入れるが、就任時に要請された二つの仕事は果たした。プレイを変化させること、優勝させることの二つ。
 シャルクはベンチに入っていたが、出番なし。
 場内一周ではピッチに入らなかった選手の子供が、チーム集合写真の後の選手・監督集合写真で入った。その後、ダヴィドの子供はゴール裏への挨拶をまねて拍手を浴びる。
 相手チームは降格争いの最中で、試合中は他チームの経過をボードで選手に伝えていて、引き分けて残留を確定させ、試合後に喜びを爆発させる。

GK西川(C)、DF宮本、岩波、ショルツ、明本、DH伊藤、岩尾、SH松崎、大久保、OH小泉、FW松尾。Sub:彩艶、馬渡、知念、ダヴィド、安居、平野、シャルク〔酒井は日本代表〕


11/16 〇 さいたま市杯 フランクフルト 埼スタ 4:2      

 交替15人迄可の親善試合。
 来日したばかりのブンデスチームの主力抜きのチーム相手にリカルド監督のラストゲームで勝利。
 前半は、クラブが狙いとしている速さ重視の控えチームで勝利、後半は、監督が終盤戦で重用したつなぎ重視のメンバーで引き分けで、監督退任止む無しの結果。
GK牲川、DF宮本、岩波(C)、知念、馬渡、DH平野、安居、SH松崎、シャルク、OH江坂、FWユンカー。Sub:西川、江橋、犬飼、ショルツ、工藤、稲垣、伊藤、小泉、ダヴィド、関根、明本、岩尾、大久保、松尾〔酒井は日本代表〕
パスカットした安居から江坂へ、江坂がスペースへ、走り込んだユンカーがワントラップから左足シュート(19)→左サイドライン際の馬渡から江坂へ横パス、ドリブルで中央へ進んでから右へ横パス、受けたユンカーが右足と左足でツータッチして左足シュート(27)→牲川に替えて西川、知念に替えてショルツ、馬渡に替えて明本、安居に替えて伊藤、平野に替えて岩尾、シャルクを外して松崎を左SHとし、右SHとしてダヴィド、江坂に替えて小泉、ユンカーに替えて松尾を投入(HT)→左CKを弾くがダイレクトボレーで打たれたシュートがグラウンダーでネット左隅に入り失点(47)→左CKをニアで相手が上げたボールを明本がヘッドで送り込み、相手がヘッドでファーに送ったところをショルツが右足でワントラップして右足シュート(50)→松尾が右から中央へ持ち出して左足シュート(78)→松崎を外して左SHとして明本とし、左SBとして工藤を投入(78)→相手ヘディングがジャンプした西川の指の上を通り過ぎて失点(81)→宮本に替えて稲垣を投入(87)





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