2006


ゼロックス・スーパー・カップ優勝

☆リーグ戦 ディヴィジョン1→優勝
△ガ8○磐6○広3○セ2○横1△名1○福1○京1×清3○宮1×千2○鹿2×新3○川3○分2△甲2○東1△鹿2○新2○セ1×分3○宮3○広2○清2○京1○千1○福1△川1×磐1○横1×名1○甲1△東1○ガ1
☆ナビスコカップ(J1カップ戦) 予選リーグ→1位通過
○東○福○福○横△東○横
☆ナビスコカップ(J1カップ戦) 決勝トーナメント→準々決勝で敗退
準々決(○川×川):アウェイゴール数の差で敗退
☆天皇杯 →優勝
4○静岡FC5○福準々○磐準○鹿決○ガ大
☆その他
○さいたまシティカップ(バイエルン・ミュンヘン)
メモ


 2006年は天皇杯優勝で幕を開けた。日本の全てのサッカー・クラブの頂点に立っている1年間。
 ACL'07の出場権を得て、補強に努め、ワシントン、相馬、黒部に加えて伸二も。
 天皇杯決勝メンバーをベースに考えると、マリッチが抜けて伸二、ワシントン、相馬、黒部が加入。累積警告で出場できなかった啓太や帰国中だった闘莉王、さらに、今後、治療明けの達也、平川、ネネ、内舘が加わる。
 ということは、J1レベルが、FWにワシントン、達也、永井、エスクデロ、黒部、岡野、更に横山、トップ下に伸二、ポンテ、赤星、(暢久、長谷部)、右サイドに暢久、平川、(岡野、永井)、左サイドに三都主、相馬、(平川)、ボランチに(伸二)、長谷部、啓太、酒井、内舘、細貝、DFにネネ、闘莉王、堀之内、坪井、近藤、(内舘、細貝、暢久)とそろうことになる。代表に相当取られても大丈夫。

02/25 ○ ゼロクス ガ大阪 国立競 3:1 優勝 

 天皇杯勝者とリーグ戦覇者の戦い。まだ連携不足で、連戦の日本代表2人を温存したガンバと先発させたレッズは、レッズの勝利。伸二は楽しいし、ポンテや長谷部と楽しいサッカーを展開。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、細貝、相馬、酒井、永井、岡野[平川、達也、ネネは回復待ち。]
相手コーナーキックを坪井がクリアしたボールがゴールネットに入って失点(2)→堀之内コールが起きる中、HSを決める(9)→ワシントン(17)→ポンテ(51)→細貝投入〔三都主〕、永井投入〔ワシントン〕(73)→酒井投入〔伸二〕(79)


03/04 △ リ 1 ガ大阪 万博競 1:1  8位(-2)


GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、平川、相馬、永井、黒部、岡野[達也、ネネは回復待ち。]
右サイドのスローインから暢久が縦へ抜け出して上げたクロスをワシントンがHS(2)→右サイドからクロスを上げられてゴール前ファーサイドで胸トラップした相手SBが左足でボレーシュートして失点(67)→永井投入〔ワシントン〕(73)→内舘投入〔ポンテ〕(89)


03/11 ○ リ 2 ジ磐田 さいス 3:1  6位(-2)

 レッズの両サイドとワントップに対処するために、4−2−3−1を選択した相手に対して、レッズは暢久が相手のSBと第2列の両方を見る形で引き気味となり、逆に三都主は押し込んで相手のSBの攻撃参加を封じる。全体に左がオフェンシブ、右がディフェンシブとなった結果、三都主がこれまでで最も輝いていた試合となる。もう一つのポイントは、前半途中で選手の相談(トゥーリオの提案?)の結果、長谷部を第2列とし、伸二をボランチとしたこと。これで、攻撃が形になった。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、平川、相馬、酒井、永井、黒部[達也、ネネは回復待ち]
右サイドから長谷部があげたクロスを闘莉王がダイビングヘッド(33)→三都主がFKを決める(42)→GKをワシントンが後ろへそらし、相手DFがGKに任せようとした間にポンテが拾ってゴール(61)→平川投入〔三都主〕(70)→相馬投入〔暢久。平川が右へ〕(80)→黒部投入〔伸二〕(83)→失点(87)


03/18 ○ リ 3 サ広島 ビッグ 4:1  3位(-2)

 相手が10人になってからの得点。完封ならず。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、平川、相馬、永井、岡野[達也、ネネは回復待ち]
ワシントンがPA付近で倒されて相手が一発退場で10人になり、得たFKを三都主が決める(28)→相手の最終ラインのヘディングミスをポンテが拾って決める(32)→内舘投入〔伸二。長谷部が2列目へ〕(58)→相手PA内でこぼれたボールを三都主が中央にいた啓太へ流して啓太がゴール(62)→右サイドからポンテがセンタリングしてワシントンが決める(66)→相馬投入〔三都主〕(72)→永井投入〔長谷部〕(83)→相手FWに抜け出されて失点(85)


03/21 ○ リ 4 セ大阪 埼スタ 3:0  2位(-2)

 まだ意思疎通は自由分でないものの、3連敗中の相手に完勝。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、平川、相馬、黒部、永井、岡野[達也、ネネは回復待ち]
ゴール前の混戦からこぼれたボールを伸二がダイレクトボレー(47)→PAアーク付近でポンテとのワンツーをカットされたもののこぼれたボールをワシントンがシュート(57)→内舘投入〔伸二の後に長谷部〕(67)→平川投入〔暢久〕(75)→ゴール前の混戦から闘莉王がシュート(79)→黒部投入〔ワシントン〕(80)


03/25 ○ リ 5 横浜M 日産ス 3:1  1位(+1)

 首位を引き摺り下ろす勝利。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、平川、相馬、永井、岡野[達也、ネネは回復待ち]
左CKがゴール前で暢久に当たり、こぼれたボールを暢久がアウトサイドでゴールへ(43)→ワシントンがドリブルでPA内に進入しゴール(48)→内舘投入〔伸二。長谷部が2列目へ〕(68)→暢久休養〔平川〕(73)→右サイドからのクロスをHSされて失点(89)→長谷部がネットに突き刺すシュート(89)


03/29 ○ N予1 F東京 駒場ス 2:0 A1位

 日本代表で伸二、長谷部、三都主、坪井が抜けてどうなるかが試される試合で、特に坪井を除く3人は夏に海外移籍の可能性もあり、リーグ後半戦のためにも大事な試合だったが何とか勝利。前半からギクシャクした動きで、後半、0対0の時点で、1対1のシュートを足ではじいた山岸、GKの手をかすめたシュートをネット内で精一杯伸ばした足でクリアした内舘、同じくジャンプしてのヘディングではじき返した酒井の活躍がなければ、どう転んだか分からない辛勝。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、内舘(L)、DH啓太(R)、酒井(L)、SH岡野(R)、相馬(L)、OHポンテ、エスクデロ、FWワシントン。Sub:加藤順大、細貝、平川、赤星、中村祐也、黒部、小池純輝[坪井、長谷部、三都主、伸二は日本代表。達也、ネネ、暢久、永井、都築は回復待ち]
闘莉王のロングフィードをPAアーク付近でワシントンが胸で落とし、エスクデロが受けて回りこんでシュート(62)→赤星投入〔エスクデロ〕(66)→平川投入〔岡野〕(73)→細貝投入〔相馬〕(84)→PA内でワシントンからの横パスを受けたポンテがシュートし、GKに当たって跳ね返ったボールを酒井がシュート(89)


04/02 △ リ 6 名古屋 埼スタ 0:0  1位(+1)

 伸二がふかしたりして、引き分け狙いの相手の術中に落ちる。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、平川、相馬、エスクデロ、黒部[達也、ネネ、永井は回復待ち]
エスクデロ投入〔伸二〕(72)→相馬投入〔三都主〕(76)→黒部投入〔暢久。その後にエスクデロ〕(83)


04/09 ○ リ 7 ア福岡 博多森 1:0  1位(+1)

 ロスタイムに決勝点を入れる辛勝。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、平川、黒部、岡野、エスクデロ[達也、ネネ、永井は回復待ち]
伸二負傷?交替〔長谷部が上がり、その後へ内舘〕(59)→岡野、黒部投入〔ポンテの後に暢久をその後へ岡野。ワシントンに換えて黒部〕(83)→岡野が右サイドから切り替えして左足でクロスを上げ、トップに張り付いていた闘莉王がHS(89)


04/12 ○ N予2 ア福岡 駒場ス 3:1 A1位(+0)

 ターンオーバーで戦った試合で層の厚さを示す。相馬の攻撃力の高さとディフェンス力の低さを示した一戦。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、内館(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH長谷部、暢久、FW黒部。Sub:加藤、細貝、酒井、赤星、岡野、小池、エスクデロ[達也、ネネ、永井、ワシントン、ポンテ、伸二、都築、三都主は回復待ち]
きれいな形でつながれPAアーク付近からシュートされて失点(8)→右CKを相馬が蹴り、ニアサイドで堀の内が蹴り込む(24)→スルーパスをいったんカットされかかるが奪い返した暢久がGKの頭を越えるループシュート(55)→赤星投入〔長谷部〕(78)→細貝投入〔イエローをもらっていた啓太〕(82)→混戦で左サイドに出たボールを相馬が上げて闘莉王がHS(83)→岡野投入〔暢久〕(86)


04/15 ○ リ 8 京都パ 埼スタ 3:0  1位(+1)

 三都主が3アシスト。主力が休養の成果を見せるが、中2日の平川などは前半、運動量が少なく酷かった。啓太と長谷部が運動量を増やそうとして、意図的に無意味なフリーランニングをしていたのが印象的。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OHポンテ、暢久、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、相馬、黒部、岡野、エスクデロ[達也、ネネ、永井、伸二は回復待ち]
闘莉王のスルーパスを受けた三都主がゴールライン際まで進入してグラウンダーのクロスを入れ、ゴール前に走りこんだ長谷部が決める(55)→岡野投入〔平川〕(63)→暢久をオーバーラップしてパスを受けた三都主が左サイド奥からセンタリングし、ワシントンが相手と競ってこぼれたボールを蹴りこむ(72)→暢久からワンツーで受けたサントスがゴール左斜め前のPA内にいたワシントンへパスし、DFと正対したワシントンが瞬間的に右足を振りぬいて反対側のサイドネットを揺らす(84)→三都主負傷交替〔相馬〕(89)


04/22 × リ 9 清水エ エコパ 1:2  3位(-2)

 チャンスはあれど偶然が邪魔をして、公式戦連続負け無しは17でストップ。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OHポンテ、暢久、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、相馬、黒部、岡野、エスクデロ[達也、ネネ、永井、伸二は回復待ち]
すばやいリスタートから抜け出され、都築との1対1を決められて失点(23)→ゴール前で胸トラップされて失点(25)→ワシントンが倒されて得たPKを自分で決める(42)→内舘投入〔平川。その後に暢久、長谷部、闘莉王の後に入る〕(HT)→岡野投入〔暢久〕(73)→黒部投入〔啓太。CMFに長谷部とポンテが位置する3−4−3〕(82)


04/26 ○ N予3 ア福岡 博多森 3:1 1位(+0)

 内視鏡手術で痛みが取れた伸二が復帰してのパフォーマンスが問われたが、快勝の模様。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、内館(L)、DH伸二(R)、酒井(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH長谷部、暢久、FW永井。Sub:山岸、細貝、赤星、千島、黒部、岡野、エスクデロ[ポンテ、坪井が退場処分による出場停止。達也、ネネ、ワシントン、啓太、三都主は回復待ち]
左CKを伸二が決める(18)→相馬のクロスを受けた永井が決める(27)→混戦から暢久が出したボールを平川がミドルシュート(38)→細貝投入〔黄紙もらった堀の内〕(HT)→赤星投入〔暢久〕(73)→黒部投入〔長谷部〕(77)→右サイドを破られて失点(83)


04/29 ○ リ10  大宮ア 埼スタ 2:0  1位(+1)

 ポンテ不在での勝利。伸二が復調の兆し。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、(L)坪井、DH啓太(R)、伸二(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH長谷部、暢久、FWワシントン。Sub:山岸、内館、酒井、相馬、永井、岡野、エスクデロ[ポンテが裁定による出場停止。達也、ネネは回復待ち]
伸二が右サイドライン際を走り上がるワシントンへ浮き玉のパスを送り、相手DFが処理を誤ったところをワシントンが拾ってGKと1対1を決める(32)→前半で負傷した都築を交代〔山岸〕(HT)→永井投入〔平川。その後は暢久〕(65)→啓太が2枚目のイエローで退場(80)→内舘投入〔伸二〕(82)→カウンターからこぼれたボールを永井がシュート(89)


05/03 × リ11  ジ千葉 フク電 0:2  2位(-1)

 運動量とスピードの差と啓太の不在で負ける。
GK山岸、DF内館(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH伸二(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OHポンテ、暢久、FWワシントン。Sub:加藤、細貝、酒井、相馬、永井、黒部、岡野[啓太は出場停止。達也、ネネ、都築、堀之内は回復待ち]
細貝投入〔長谷部。その後の内舘の後〕(HT)→永井投入〔平川〕(67)→PAアーク付近で相手が胸トラップして落としたボールを別の相手選手に蹴り込まれて失点(73)→岡野投入〔暢久〕(81)→失点(89)


05/07 ○ リ12  鹿島ア 埼スタ 4:0  2位(-1)

 雨中戦を制した。相手の4バックが2バック状態になった左右のスペースを上手に使っていた。伸二がゴール前へ走り込んでのショートとミドルレンジからのループシュートで2得点。前節不在の啓太の存在価値を知らしめた試合でもあり、試合後のギドのコメントには「千葉戦と比較すると、啓太と堀之内がいかに重要な選手であることが分かる。彼らはバランスを取るのがうまく、守備が安定している。1対1にも強い。」とある。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、三都主(L)、OHポンテ、伸二、FWワシントン。Sub:大谷、内館、酒井、平川、相馬、永井、岡野[達也、ネネ、都築、加藤は回復待ち]
暢久が右サイド億へ出したボールを走り込んだポンテが受け、右サイド奥からグラウンダーのクロスを入れ、ワシントンがディフェンダーを連れて中央で待つ前に走り込んだ伸二がシュート(3)→左サイドからのクロスを受けたワシントンがいったんボールを奪われたものの、ボールをつついて裏へ抜け出し、GKを交わし、相手ディフェンダーも交わした上でシュート(17)→左サイドから中央やや左でボールを受けたフリーの伸二が右足アウトに掛けるようにしてループシュート(46)→内舘投入〔ポンテ。その後の長谷部の後〕(82)→伸二が負傷交替〔永井〕(86)→左側からPA内に進入したワシントンが倒され、PKをワシントンが決める(88)→相馬投入〔三都主〕(88)


05/14 ○ N予4 横浜マ 日産ス 2:1 1位(+3)

 辛勝して決勝トーナメント進出を決める。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、内館(L)、DH啓太(R)、酒井(L)、SH暢久(R)、平川(L)、OHポンテ、永井、FWワシントン。Sub:大谷、細貝、西沢、黒部、横山、岡野、エスクデロ[伸二、三都主、長谷部、坪井は代表直後。相馬は出場停止。達也、ネネ、都築、加藤は回復待ち]
右CKをダイレクトでHSされて失点(6)→左奥でのスローインからいったん戻ってきたボールを平川が戻し気味にグラウンダーのセンタリング、それに永井が反応してシュート(13)→ポンテが相手とジャンプして競って意識なく落下して負傷交替〔岡野。暢久の後へ〕(33)→カウンターで右サイドから永井が早めのクロスをゴール前に送り、ファーに走り込んだワシントンがダイレクトで左足に合わせる(58)→足を痛めた永井が交替〔黒部〕(74)→足がつった平川が交替〔細貝〕(84)


05/17 △ N予5 F東京 味の素 0:0 1位(+3)

 特に後半は相手の方が連動性がある、意図のあるサッカーをしていた。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、内館(L)、DH酒井(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH暢久、永井、FWワシントン。Sub:加藤、細貝、千島、黒部、横山、岡野、エスクデロ[伸二、三都主、坪井は代表。達也、ネネ、都築、啓太、ポンテは回復待ち]
細貝投入〔内舘(帰って来た際にギドが何か説明していた。次の試合で闘莉王不在で細貝出場に備えての交替か)〕(65)→エスクデロ投入〔平川。その後に永井〕(80)


05/21 ○ N予6 横浜マ 埼スタ 4:2 1位(+6)

 予選リーグ突破は決めている試合。相手4バックのCB2人は代表と故障累積で不在。パス回しはうまいが、それだけ。ワシントンがさかんに裏をとる動きをし、永井がパスを出す役で力を発揮。13分頃に啓太は自らギドに指示を受けに行き、相馬に対する相手のサイドの選手が逆サイドまで自由に動く際に、相馬がマンマークで見ていくことを徹底させていた。その意味でも啓太の力を見せた勝利。
GK加藤〔公式戦初〕、DF細貝(R)、堀之内(C)、内館(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH暢久、永井、FWワシントン。Sub:山岸、南、酒井、赤星、黒部、横山、岡野[闘莉王は累積警告。伸二、三都主、坪井は代表。達也、ネネ、都築、ポンテは回復待ち]
永井が放り込んだボールについて覆審がオフサイドポジションにいた暢久を見て旗を揚げたのに対して主審はプレイしていないとして流し、その間にワシントンがGKと1対1になって決める(23)→右サイドから平川がPA内に入れたグラウンダーのパスを受けたワシントンがDFに詰められつつキープし、暢久に出し、暢久が左サイドにフリーでいた相馬に出し、相馬が決める(32)→平川が入れたクロスに追いついたワシントンが右足アウトで決める(43)→岡野投入〔平川〕(63)→永井のスルーパスに走り込んだ岡野がゴール前にあげたボールをワシントンがHSでハットトリック(70)→ゴール前にあげられたボールをハンドで折り返されて蹴りこまれ失点(73)→赤星投入〔暢久〕(74)→横山投入〔ワシントン〕(78)→相手FKがバーに当たってこぼれたボールを蹴りこまれて失点(81)


06/03 ○ N準々 川崎フ 駒場ス 4:3 

 相手がフィニッシュの精度を欠いていたことにも助けられ、ワシントンのフィニッシュの確かさのお陰で4得点して辛勝。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、内館(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH暢久(R)、相馬(L)、OHポンテ、永井、FWワシントン。Sub:加藤、細貝、近藤、酒井、平川、黒部、岡野[伸二、三都主、坪井は代表。達也、ネネ、都築は回復待ち]
左サイドを相馬が抜け出してゴール前へ送ったセンタリングをワシントンがヘッドで決める(9)→失点(18)→ゴール前でごちゃごちゃしている間に失点して逆転される(32)→平川投入〔精彩を欠いていた暢久〕(HT)→ポンテの左CKをワシントンがHSで決めて追い付く(49)→最終ライン裏へ抜け出されて失点して突き放される(63)→永井が右サイドからゴールライン際へ走り込んだ平川へスルーパスし、なんとか追い付いた平川がゴール前へマイナスのパス、これをワシントンが右足で決めて再度追い付く(68)→ゴール前でワシントンが右へ右へとフェイントを掛けながら移動した末にシュートして逆転(73)→岡野投入〔永井〕(85)→啓太負傷退場〔酒井〕(89)


06/07 × N準々 川崎フ 等々力 1:2 アウェイゴール数(1:3)の差で敗退

 最後までがんばるが追い付けず。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、内館(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH暢久、永井、FWワシントン。Sub:加藤、細貝、近藤、酒井、黒部、岡野、エスクデロ[伸二、三都主、坪井は代表。達也、ネネ、都築、ポンテは回復待ち]
決められて失点(11)→ワシントンが自ら得たPKを決める(31)→右サイドのスローインを頭でゴール前へつなげられ、飛び込まれて失点(53)→エスクデロ投入〔永井〕・岡野投入〔平川〕(73)→黒部投入〔相馬。エスクデロがその後へ〕(89)


07/19 × リ13  ア新潟 新潟ス 1:2  3位(-4)

 後半に運動量が衰えた相手から得点できないまま失点し、1点返すも、そこまで。外国人の補強がいかに的確だったかを、その不在で示した一戦。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、伸二(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、永井、FW達也。Sub:都築、細貝、内館、酒井、相馬、黒部、岡野[長谷部は出場停止。ネネ、ポンテ、ワシントンは回復待ち]
混戦から相手が放ったミドルシュートが味方DFの足に当たってコーナーぎりぎりに決まり失点(12)→黒部投入〔平川。その後に暢久〕(67)→相手の足が止まり始め、ボールを支配していたところで、相手のショートコーナーからの45度グラウンダーのシュートを誰もさわれずに失点(70)→相馬投入〔伸二〕(77)→黒部投入〔永井〕(80)→暢久がPA外からミドルシュート(85)


07/22 ○ リ14  川崎フ 等々力 2:0  3位(-3)

 達也が復帰後、初ゴール。その後、10人になっても失点せず勝利。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、伸二、FW達也。Sub:都築、内館、酒井、相馬、永井、黒部、岡野[ネネ、ポンテ、ワシントンは回復待ち]
右サイドのライン際で伸二が信じられない姿勢から、オーバーラップしていたライン際の闘莉王へパスし、闘莉王が寄ってきた達也へダイレクトではたき、達也が2,3歩ドリブルして左足でシュート(30)→ハイボールを相手と競り合っただけの暢久が2枚目(直前にもらっていた1枚目は異議)のイエローをもらい退場して10人になる(34)→内舘投入〔長谷部〕(67)→相馬投入〔平川。その後に内舘〕(73)→永井投入〔達也〕(75)→相手からボールを奪取した三都主が持ち上がり斜めに走り込んだ永井へスルーパス、受けた永井がGKと1対1を決める(76)


07/26 ○ リ15  大分ト 駒場ス 1:0  2位(-1)


GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH永井、伸二、FW達也。Sub:都築、内館、酒井、相馬、西澤、黒部、岡野[暢久が出場停止。ネネ、ポンテ、ワシントンは回復待ち]
相馬投入〔三都主〕(HT)→内舘投入〔伸二。その後に長谷部〕(64)→達也が内舘とのワン・ツーで抜け出してGKと1対1になり決める(78)→酒井投入〔達也。その後に永井〕(86)


07/29 △ リ16  ヴ甲府 小瀬陸 1:1  2位(-1)

 勝ち点3を取るつもりだったが、やっとのことで引き分ける。甲府はいいチームになっていた。伸二が復調しかけているが、まだゴール前の決定的な場面で動けていない感じ。達也は周囲と合ってきた。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、伸二、FW達也。Sub:都築、内館、酒井、相馬、永井、黒部、岡野[ネネ、ポンテ、ワシントンは回復待ち]
永井投入〔伸二〕(56)→右サイドからゴール前へ上げられ、ファーサイドのヘッディングで失点(61)→右サイドから攻め込み、長谷部が左サイドに出したボールを受けた三都主が左足でシュート(75)→黒部投入〔平川。その後に永井〕(76)→内舘投入〔暢久。その後に長谷部〕(84)


07/31 ○ シティ  バイエ 埼玉ス 1:0  

 前日に来日したバイエルン・ミュンヘンと戦うさいたまシティカップ。とはいっても、親善試合でクルヴァは不在。観客も3万人に達せず。試合後、相手は成田に直行して帰国し、シーズン開始に備えるということで、体調はともかく試合準備は十分のはず。体調に関しては、2日前に試合した当方も同じ。相手はベストメンバーだが、当方は、ワシントン、ポンテ、達也、長谷部、闘莉王が不在。
GK都築、DF坪井(R)、堀之内(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、酒井(L)、SH岡野(R)、三都主(L)、OH暢久、伸二、FW黒部。Sub:山岸、近藤、大山、相馬、西澤、赤星、平川、小池[ポンテ、ワシントン、達也、長谷部、闘莉王、内舘、永井は回復待ち]
山岸投入〔都築〕・相馬投入〔伸二〕・西澤〔啓太〕(HT)→近藤投入〔ネネ〕(64)→平川投入〔坪井〕(65)→岡野がPA内で縦に切れ込み、速いクロスをゴール前へ上げ、黒部が飛び込んでHS(88)


08/12 ○ リ17  F東京 埼玉ス 4:0  首位(+0)

 代表選手が9日の試合をしたばかりで、フィールドプレイヤー6人の体調を心配したが、チームスタイルを変更途中のチームを相手に完勝。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH永井、伸二、FW達也。Sub:加藤、内館、暢久、酒井、相馬、黒部、岡野[ネネ、ポンテ、ワシントン、都築は回復待ち]
右サイドから平川が上げたクロスをセンターにいた達也がヘディングで先へ送り、ファーに走りこんでいた伸二がももでトラップしてから左足でシュート(5)→左サイドからPAコーナーに迫った三都主の後ろを長谷部がオーバーラップし、三都主は中央へ回りこんで右足でシュート(55)→暢久投入〔永井はベンチの後ろを通って控え室へ〕(65)→暢久がPAの左側外からゴール前のファーサイドへロビングし、達也がヘディング落としたところへ三都主がダイビング・ヘッド(71)→相馬投入〔三都主〕(75)→岡野投入〔伸二〕(78)→長谷部がスルーパスに抜け出し相手DFを引き付けてから左を併走していた達也にパスし、達也がシュート


08/19 △ リ18  鹿島ア カシマ 2:2  2位(-2)

 暑さの中、精力的な相手に2点先行されたが、相手の足が止まってから2点をきれいな崩しでもぎ取る。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH伸二、FW達也、ワシントン。Sub:都築、内館、暢久、酒井、相馬、永井、岡野[ネネ、ポンテ、は回復待ち]
相手の左CKをニアで方向をそらされて失点(40)→暢久投入〔長谷部〕(55)→逆襲されて3対2だったが、PA付近でワン・ツーで突破されて失点(69)→フィードを相手のディフェンダーが後ろ向きでクリアしきれず、走り込んだ達也が拾ってドリブルで突進し、右サイドからファーのワシントンへクロスを上げ、ワシントンが落としたところへ走り込んだ伸二がダイレクトボレー(71)→相馬・永井投入〔達也と平川。三都主がOHに入り、2人はSHに入る。〕(76)→右サイドから永井がクロスを上げてファーの闘莉王が落とし、ワシントンが相手と競ってシュート(89)


08/23 ○ リ19  ア新潟 埼玉ス 3:1  2位(-2)

 1点先行されるが、山岸の好セーブとワシントンのハットトリックで勝利。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH伸二、FW達也、ワシントン。Sub:都築、内館、暢久、相馬、永井、黒部、岡野[ネネ、ポンテは回復待ち]
相手の速攻で失点(6)→ワシントンがPKを決める(22)→伸二のシュートのこぼれ球をワシントンが蹴り込む(35)→暢久投入〔伸二〕(70)→内舘投入〔長谷部〕(75)→永井投入〔達也〕(80)→闘莉王が敵陣右サイドゴールライン際からニアのワシントンへパスし、ワシントンがGKを交わしてシュート(89)


08/26 ○ リ20  セ大阪 長居陸 2:1  首位(+0)

 暑さの中、シュート精度を欠くが、山岸のセーブで勝利。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH伸二、永井、FW達也。Sub:都築、内館、暢久、酒井、相馬、黒部、岡野[ワシントンは出場停止。ネネ、ポンテは回復待ち]
左サイドのハーフウェイラインを少し越えた付近のFKを伸二が寄ってきた長谷部へパスし、長谷部はその前のプレーで啓太とポジションが入れ替わった形になっていた堀之内へパス、堀之内がドリブルして前進してから長谷部へ戻し、長谷部が斜め前にいた伸二へパス、伸二が左サイドをあがってきた三都主へパスし、三都主はドリブルしてから伸二へ横パスして裏へ走り込み、伸二が右足アウトサイドで縦へダイレクトパス、受けた三都主がGKと1対1になってゴール前へ横パスし、DFが付いていた達也はさわれなかったが、堀之内がフリーで押し込む(16)→右サイドで相手FWがマークしていた堀之内に対する危険な行為でレッドカードを出され相手が10人になる(50)→右CKを相手がそらしてクリアしたが、それを拾った長谷部がゴール前へ折り返し、達也がHSするが相手にはじかれてバーで跳ね返り、戻ったボールを永井がHS(68)→暢久投入〔平川〕(71)→伸二負傷交代〔左足もも裏。内舘〕(75)→黒部投入〔達也〕(76)→左サイドから中央でフリーの相手ボランチにパスされ、ミドルシュートで失点(6)


08/30 × リ21  大分ト 九石ド 1:2  3位(-3)

 暑さの中、失点したものの、前半から飛ばしてくる相手は案の定、後半にばててくる。しかし、逆襲から失点。ワシントンの個人技で1点返すが、その後、10人になった相手を攻め切れず。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH伸二、FW達也、ワシントン。Sub:都築、内館、暢久、酒井、相馬、永井、岡野[ネネ、ポンテは回復待ち]
右サイドを突破されてシュートをはじいたこぼれ球を混戦の中から押し込まれて失点(9)→相馬投入〔三都主〕(HT)→逆襲からPアーク付近でワンツーからシュートを打たれて失点(59)→永井投入〔啓太〕(72)→長谷部がPアーク付近のワシントンへ縦へ入れ、受けたワシントンが相手を振り払ってシュート(76)→岡野投入〔平川〕(78)→相馬を倒した相手が2枚目のイエローで退場し相手が10人になる。


09/10 ○ リ22  大宮ア 埼玉ス 2:0  3位(-3)

 きれいなゾーン4−4−2の相手守備に縦パスを入れては失敗し、動き回って体力の消耗も目立っていて後半が心配されたが、前半終了間際に得点し、後半はなんとか相手の攻勢をしのいでロスタイムで突き放す。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH酒井(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、FW永井、ワシントン。Sub:都築、ネネ、内館、相馬、ポンテ、達也、岡野[伸二、啓太は出場停止]
左奥に進入した酒井にパスが通り、シュートしてGKがはじいたところをワシントンが決める(44)→ポンテ投入〔暢久〕(62)→相馬投入〔三都主〕(71)→内舘投入〔ワシントン。その後にポンテ、その後に長谷部〕(81)→PAアーク付近でポンテのボールを受けた永井が突破を図って抜け出してシュート(89)


09/16 ○ リ23  サ広島 埼玉ス 2:1  2位(-3)

 3連休の初日で3万9千の入り。何とか勝った試合。伸二がまだミスが出るのは気がかり。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH酒井(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH伸二、永井、FW達也。Sub:都築、ネネ、内館、相馬、暢久、ポンテ、黒部、岡野[ワシントン、啓太は回復待ち]
左奥に進出した闘莉王が伸二からパスを受けて中央へ回り込み、カーブをかけたシュートを放つ(35)→相手の右CKでショートコーナーへの対処が遅れニアにシュートを打たれて失点(39)→ポンテ投入〔達也。その後に永井〕(HT)→暢久投入〔伸二〕(65)→黒部投入〔永井〕(78)→左奥から三都主がゴール前へパスを通し、ファーに走り込んだ暢久が決める


09/23 ○ リ24  清水エ 埼玉ス 1:0  2位(-3)

 チーム状態に上昇の兆しが見られた試合。達也がまだ本調子に戻っていない点が気になる。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、FWワシントン、達也。Sub:都築、内館、相馬、酒井、ポンテ、永井、岡野[伸二は回復待ち]
右CKを暢久がPA左角にいた三都主へパスし、三都主がファーサイドへ上げたボールをワシントンがトラップしてシュート(16)→永井投入〔達也〕(64)→ワシントン負傷交代〔ポンテをOHとして投入〕(75)→内舘投入〔暢久。その後に長谷部〕(85)


09/30 ○ リ25  京都パ 西京極 5:1  首位(+0)

大勝するも坪井が故障。全治3〜4週間。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、坪井(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、ポンテ、FW達也。Sub:都築、ネネ、内館、相馬、伸二、永井、黒部[ワシントンは回復待ち]
ポンテが右足で蹴った左CKをファーに回り込んだ闘莉王がHS(14)→左サイドからアーリークロスを上げられ、闘莉王を背中においた相手FWがヘディングで落としたボールを相手のOHがダイレクトボレーで失点(16)→左からのクロスを相手がヘディングでクリアしたボールを平川が足の裏でいったんコントロールしてから右足でシュート回転を付けて逆サイドネットに突き刺す(22)→逆襲されたボールを奪って最逆襲し、達也が右サイドのポンテに出してゴール前に走り込み、ポンテがふんわりと上げたボールを、飛び出した相手GKの前でヘディングシュート(40)→逆襲でポンテがダイレクトで左サイドに出し、走り込んでいた暢久が頭で前へ落としてドリブルしシュート(46)→永井投入〔平川〕(56)→相馬投入〔三都主〕(70)→伸二投入〔ポンテ〕(82)→相馬が左サイドから突破し、放ったシュートが相手DFの出した足に当たってコースを変えてゴールイン(83)→坪井が故障退場して10人になる(89)


10/07 ○ リ26  ジ千葉 埼玉ス 2:0  首位(+3)

 前半早々に相手が10人になるが、内容的には互角。どちらもチャンスあり。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、ポンテ、FWワシントン。Sub:都築、内館、相馬、酒井、伸二、達也、岡野[坪井は回復待ち]
暢久が最終ラインへバックパスし、ネネがダイレクトで最前線へ送り、抜け出したワシントンが倒されて、PKと相手DFの退場を得、ワシントンがPKを決める(16)→闘莉王が前線へ進出した攻撃は跳ね返されたが、ボールを拾った暢久が右サイドからゴール前へクロスを入れ、闘莉王がHS(58)→達也投入〔ポンテが憤然としながら〕(59)→内舘投入〔故障を抱えている闘莉王〕(62)→伸二投入〔暢久〕(85)


10/15 ○ リ27  ア福岡 駒場ス 2:1  首位(+5)

 後半は押し込まれるが勝利。最後のシュート精度を欠く。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、FW達也、ワシントン。Sub:都築、内館、相馬、酒井、伸二、永井、岡野[ポンテは出場停止。坪井は回復待ち]
右サイドで三都主が蹴ったFKをファーで闘莉王がヘッドで押し込む(20)→バイタルエリアで暢久が出したボールを達也が拾ってシュート、GKがはじいたところをワシントンが決める(45)→内舘投入〔長谷部〕(68)→永井投入〔平川〕(77)→相手のポストプレーからゴール前へクロスを上げられ、フリーのHSを決められて失点(89)→伸二投入〔達也〕(89)


10/21 △ リ28  川崎フ 埼玉ス 2:2  首位(+6)

 3位の相手を叩いて引導を渡そうとしたが、お互い、シュートが精度を欠いて、引き分けで終わる。
GK山岸、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、暢久(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OHポンテ、FW達也、ワシントン。Sub:都築、内館、相馬、酒井、伸二、永井、岡野[坪井、長谷部は回復待ち]
闘莉王がペナルティー・アーク付近のワシントンへミドル・フィード、ワシントンが相手DFを背中にしながら後ろへ落とし、逆側からDFの後ろへ回り込んでシュート(19)→山岸がPAに突入してきた相手を倒したとしてPFを取られ失点(35)→左サイドを中へ突破され、4人のDFの真ん中へ走り込んできた相手ボランチへ合わされてHSで失点(50)→暢久が左サイドから相手PAの外を中央へ横にドリブルし、右サイドから走り込むポンテへスルーパスを通し、ポンテが決める(52)→相馬投入〔三都主〕(54)→伸二投入〔達也。その後に入ったポンテの後の位置へ〕(67)→永井投入〔平川〕(78)


10/28 × リ29  ジ磐田 ヤマハ 2:3  首位(+3)

 闘莉王を累積警告で欠く。ディフェンダーとその控えをどうするかと、啓太、ポンテ、長谷部、暢久、伸二をどう組み合わせるのかに注目していたが、前者は怪我明けの坪井をサテで試すことなく強行出場させ、後者はポンテの故障(今夏の故障の再発)で、暢久、伸二の2シャドウとなる。坪井は試合勘が戻っておらず、2失点目の起点となり、その際に再度痛めてしまう。  収穫は三都主と相馬を併用する手段として期待されていた4バックを試すことができたこと。それなりに機能したが、達也が生きない、という欠点と中央ががら空きになるという欠点も露呈。  しばらく低迷していた相手だったが、新監督が新旧交代に成功していて速くて強かった。
GK山岸、DF坪井(R)、堀之内(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、伸二、FWワシントン。Sub:都築、内館、相馬、酒井、岡野、永井、達也[闘莉王は出場停止。ポンテは回復待ち]
左CKから低い弾道にルーキーのヘッドを合わされて失点(2)→中央でカットに出た坪井が交わされて突破され、PA内のシュートを山岸がはじいたボールが相手の足下に転がって失点(6)→相馬投入〔坪井。4バックの左SBに入る。4−2−3−1で2列目は伸二、暢久、三都主〕(HT)→ゴール前のボールを伸二、ネネがスライディングでつなぎ、受けた長谷部が右ゴールライン際から中央のワシントンへパスし、ダイレクトでシュート(48)→前がかりになっていたところで失点(52)→達也・永井投入〔三都主、伸二〕(69)→暢久の右CKがワシントンのヘッドを生む(70)


11/04 ○ 天4戦  静岡F 駒場ス 5:0  

 相手はJ2の水戸を下して4回戦に進んできたが、やはり4部(JFLの下の全国9ブロックで行われている社会人地域リーグ)のチームであり、レベルの差を見せる。
GK都築、DF堀之内(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH岡野(R)、三都主(L)、OH暢久、FWワシントン、達也。Sub:山岸、細貝、内館、酒井、相馬、大山、横山[ポンテ、坪井、平川、伸二、永井は回復待ち]
相手最終ラインが目測を誤ってヘディングに失敗して後ろにそらしてしまったボールを達也が拾い、GKと1対1を浮かせたボールでゴールに入れる(4)→中盤からドリブルで進んだ長谷部がグラウンダーのミドルシュート(22)→内舘投入〔堀之内〕(HT)→CKからワシントンが決める(47)→ゴール前の混戦で達也(57)→酒井投入〔啓太〕(62)→相馬投入〔長谷部〕(67)→岡野の縦パスで右サイドへ抜け出した達也がゴールライン際から中央へ折り返したボールを走り込んだワシントンがシュート(89)


11/11 ○ リ30  横浜マ 埼玉ス 1:0  首位(+6)

 坪井に加えて堀之内も離脱してディフェンス陣が心配されたが、なんとか無失点で切り抜ける。
GK都築、DF内館(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH永井(R)、三都主(L)、OH暢久、ポンテ、FWワシントン。Sub:山岸、細貝、酒井、相馬、伸二、達也、岡野[堀之内、坪井、平川は回復待ち]
啓太がヘディングでパスしたボールを受けた永井が奥へ送り、相手DFがクリアを失敗してポンテが拾い、中央へ折り返したボールを暢久がインサイドで決める(33)→伸二投入〔ポンテ〕(85)→相馬投入〔三都主〕(87)


11/18 × リ31  名古屋 豊田ス 0:1  首位(+3)

 相手の3トップを意識してか今期初の4バック(当初4-2-3-1。後半は4-3-3)。前半激しいプレスで攻撃するがシュートが決まらず。後半に足が止まりかけたところで速攻で1点を失う。その後、得点にいたらず。
GK山岸、CB闘莉王(R)、ネネ(L)、SB平川(R)、内館(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、OH暢久(R)、ポンテ(C)、三都主(L)、FWワシントン。Sub:都築、細貝、相馬、酒井、伸二、達也、岡野[永井は出場停止。堀之内、坪井、平川は回復待ち]
伸二投入〔暢久〕(71)→速攻を受けてサイドからのセンタリングを跳ね返したボールを拾われて、フリーで放り込まれ、マークが付いていたのに頭一つ抜け出されてヘディングシュートを決められてしまい失点(79)→達也投入〔ポンテ〕(84)


11/23 ○ リ32  ヴ甲府 埼玉ス 3:0  首位(+5)

 相手は3トップだったが、怖いのはレッズから見て右サイドの選手ということで3バックで対処。試合開始直後から個々の選手のレベルの差を見せるが、前半に父親が来日してから2試合無得点のワシントンがPKを2回失敗(力のないシュートを蹴った後の反応で止められてしまう)して嫌な展開〔2本目のPKについては「ベンチからアレが蹴るようにという指示があったが「絶対決めるから譲って」とワシントンに言われ、相談して譲った。」と三都主の証言〕。しかも相手は最初のPKのときに退場を出していて守備意識が飛躍的に高まっている展開。そこをねじ伏せた。特に後半になって運動量が増加したことは、ハーフタイムのギドの檄によるものと思われ、ギドの監督としての力量の一端を示した試合でもある。そしてホーム21試合連続無敗でJリーグ記録を更新。ちなみに、ヴィジュアル・サポートに使ったビニールの回収への協力要請が試合後にトラメガを持った人によってなされた。それに応じた人たちにより周囲では相当数が回収できた感じ。
GK山岸、DF内館(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、ポンテ、FWワシントン。Sub:都築、細貝、相馬、伸二、永井、達也、岡野[堀之内、坪井は回復待ち]
PA内でポンテを後ろから倒した相手選手が2枚目のイエローで退場して相手が10人になる(34)→右サイドでスローインを受けた暢久が左足でゴール前のファーにクロスを上げ、ワシントンが折り返すようにHS(46)→暢久が左サイドで2人に詰め寄られるが右に持ち出して抜き去り、次に寄ってきた相手を左へのフェイントを入れてから右足でカーブを掛けたシュートを打ってサイドネットを揺らす(64)→三都主の左CKをワシントンがHS(68)→ネネが負傷退場〔細貝〕(74)→永井投入〔平川〕(78)→相馬投入〔三都主〕(86)
キャプテン暢久の証言「ワシントンには「落ち着くように」と声をかけた。」
平川の証言「2本外して、気持ち的に辛い部分があったと思いますが、本当に得点という部分で(思いを)返してくれて。「やっぱりエースだな」と僕らみんなが思ったし、僕らも最後まで信じていたから、前半外した事でどうこうではなく、変わらずにワシにはボールを集めて、ワシが点を取ってくれればいいな、と思っていました。もう2つしかないけれど、次で決めれるようにきっちりと勝ちにいきたいなと思います。」


11/26 △ リ33  F東京 味の素 0:0  首位(+3)

 勝てば優勝が決定、勝たなくてもガンバが勝たなければ優勝決定、という試合で勝てずに引き分けて、優勝を持ち越した。
GK山岸、DF内館(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、ポンテ、FWワシントン。Sub:都築、細貝、相馬、伸二、永井、達也、岡野[堀之内、坪井は回復待ち]
伸二投入〔暢久〕(70)→相馬投入〔三都主〕(84)


12/02 ○ リ34  ガ大阪 埼玉ス 3:2  優勝(+5)

 3点差以上で負けない限り優勝決定という試合で、先制されながら勝利する。ポンテとワシントン、闘莉王と啓太の存在の大きさを示した試合という意味では今年を代表する試合。ワシントンは1点差を付けられていた相手に得点されたものの2ゴールを挙げて同点の得点王。
GK山岸、DF内館(R)、闘莉王(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、三都主(L)、OH暢久、ポンテ、FWワシントン。Sub:都築、坪井、相馬、伸二、永井、達也、岡野[堀之内は回復待ち]
左サイドでボールを受けながら反転突破した相手に抜かれ、ゴールライン際から折り返されたボールが相手のヒールにさわって回転が付いたボールがファーにゆっくりと吸い込まれて失点(21)→ハーフウェイライン近くからワシントンが右サイドを駆け上がるポンテへパスを出し、受けたポンテがドリブルして突進し、寄せてきた相手DFを裏街道(メイア・ルーア)で抜き去り、GKとの1対1でシュート(27)→啓太がPA内右側エリアへスルーパス、走り込んだポンテがセンターへ折り返し、ワシントンが決める(44)→右サイドからのクロスをファーの闘莉王がヘディングで折り返し、ワシントンがHS(59)→達也投入〔三都主〕(73)→混戦から失点(78)→岡野温情投入〔平川〕・坪井投入〔ポンテ〕(83)


12/02 ○ 天5戦  ア福岡 埼玉ス 3:0  Best8

 相手のGKの反応の良さに妨げられ、相手のシュート精度の低さに救われて延長戦へ。相手が疲弊していたこともあり、J2降格チーム相手にやっと勝利。ゴール裏は選手を迎えて万歳ではなく、浦和レッズコールだったとか。
GK都築、DF内館(R)、坪井(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、伸二(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH暢久、ポンテ、FWワシントン。Sub:山岸、細貝、酒井、長谷部、岡野、永井、黒部[堀之内、達也(埋め込んでいたプレートを除去)は回復待ち。闘莉王、三都主は休養]
長谷部投入〔暢久。その後へ伸二〕(64)→永井投入〔伸二〕(75)→永井が左サイドからクロスを上げ、PA内でワシントンが後ろへ落としたボールを走り込んだポンテがシュート(93)→足がつった相馬が交替〔細貝〕(104)→都築のGKを右サイドの永井が胸で平川へ戻し、平川から戻ったボールを受けて前へ向いてドリブルして左側にいたポンテへパスし、ポンテは左側にいたDFが寄ってきたのを観て、その左にいたワシントンへパスし、ワシントンがGKとの1対1を決める(108)→左サイドからワシントンがセンターへ戻し、永井がシュートしていったんGKにはじかれるが、再度シュート(119)


12/23 ○ 天準々  ジ磐田 埼玉ス 3:3(PK10-9)  Best4

 相手の方がスピードと組織性にあふれていた。個人の能力差で引き分けに持ち込み、PK戦を制した。
GK都築、DF内館(R)、坪井(C)、細貝(L)、DH啓太(R)、長谷部(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH暢久、ポンテ、FW永井。Sub:山岸、、酒井、伸二、黒部、岡野、エスクデロ[堀之内、達也、ネネ(急に体調を崩す)は回復待ち。闘莉王(妹の結婚)、ワシントン(心臓病の定期検診)、三都主(移籍決定)は帰郷]
左サイドからのクロスをフリーでHSされて失点(31)→伸二投入〔平川。暢久を右サイドに〕(HT)→右側から放り込まれたボールを中央で折り返すようにヘディングで落とされ、そこへ走り込まれてシュートされて失点(46)→永井が右奥からの放り込みをHS(54)→セットプレーの崩れから右サイドにいた相馬がセンタリングし、伸二が頭から飛び込み、付いていた相手DFよりも先にボールに当ててシュート(63)→右サイドから暢久がPAアーク付近のポンテへ早いパスを入れ、ポンテがダイレクトで相手DFの裏にいた伸二へループで届け、伸二が相手GK上を抜くダイレクト・ループで決める(80)→逆襲から失点(81)→黒部投入〔足が攣っていた永井〕(90)→酒井投入〔足が攣っていた相馬。長谷部が左サイドに〕(102)


12/29 ○ 天準決  鹿島ア 国立競 2:1  決勝進出

 伸二がよく走り、1得点、1アシスト。
GK都築、DF細貝(R)、内館(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、暢久(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH伸二、ポンテ、FW永井。Sub:山岸、堤、堀之内、酒井、黒部、岡野、エスクデロ[長谷部は出場停止。達也、坪井(左足内転筋の痛み)は回復待ち。闘莉王、ワシントン、三都主は帰郷]
相手が最終ラインからつないでハーフウェイラインまで来たときに、啓太がアタックし、ポンテが相手を挟んでボールを奪取、ワントップの永井へパスを出し、永井がダイレクトで攻め上がった啓太へ戻し、啓太がダイレクトで左側の伸二へパスを出し、伸二がダイレクトで右足で左回転を掛けたシュートを右サイドネットに決める(40)→右サイドPA付近の相手FKから失点(69)→酒井投入〔啓太〕(73)→左サイドをドリブルして進んだポンテがライン際の相馬に出し、そのリターンをスルーし、受けた伸二からヒールパスを貰ってシュートし、相手DFに当たってコースが変わってゴール(82)→堀之内投入〔酒井故障〕(87)


01/01 ○ 天決勝  ガ大阪 国立競 1:0  優勝

 痛んでいる平川、暢久、啓太、伸二(試合中に更に痛める)が強行出場。ギド監督のラストゲーム。ベストメンバーのガンバに対して終始劣勢。都築のセーブのお陰で何とか無失点。試合後にサポのコールに対して登場してくれたギド。
GK都築、DF細貝(R)、内館(C)、ネネ(L)、DH啓太(R)、暢久(L)、SH平川(R)、相馬(L)、OH伸二、ポンテ、FW永井。Sub:山岸、堀之内、堤、長谷部、岡野、エスクデロ、黒部[達也、坪井(左足内転筋の痛み)、酒井は回復待ち。闘莉王、ワシントン、三都主は帰郷]
長谷部投入〔平川。その後に移った暢久の後〕(62)→岡野投入〔伸二。2トップへ〕(76)→ハーフウェイライン手前の右サイドから長谷部が前方で走り出そうとする岡野にロングパスを出し、突進した岡野が受けてPA内でセンタリング又はシュートしたボールが寄せていた相手DFに当たって相手GKの届かないところに跳ねてきて、左サイドから突進した永井が相手DFより一瞬早くシュートし、GKの手をかすめてゴール(87)→堀之内投入〔啓太〕(88)




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