2006シーズン 第17節 FC東京


 代表組7人のうち山岸を除くフィールドプレイヤーがオシムの合宿と3日前のトリニダードトバコ戦を終えて疲れているはずの試合だったが、むしろ三都主をはじめとして活性化されてレッズに戻ってきた感じ。さらに、選ばれなかった伸二や平川まで活性化。

 先発のうち、元気がなかったのは永井。本人は交代が不本意だったのが、センターまで戻らずにピッチを後にし、ベンチの後ろを通って退場した。替わって入った暢久は元気いっぱいで、3点目を演出。ちなみにキャプテンマークを巻いたのは坪井。

 完敗したFC東京の選手は可哀相だった。最後の方では、レッズのボール回しにFC東京サポから「オーレ」の掛け声まで出る始末。サポの前で試合後に整列した際に少し後ろに通訳?に促されてガーロ監督まで赴き、選出と一緒に済みませんでしたの一礼。ちなみに、数日後に解任された。

 次節の鹿島戦。16日にイエメン戦を戦った代表組の疲労蓄積が心配なところ。


(2006/8/17記)


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