2006年のレッズ
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
- <1月>
- 06/01/13 伸二復帰
伸二と復帰の仮契約。3年契約で海外への移籍を容認する内容とか。報道では移籍金200万ユーロ(約2億8000万円)〔日刊スポーツ〕又は250万ユーロ(約3億4500万円)〔報知・スポニチ〕。年俸は「1億6000万円」〔報知〕、「フェイエ時代と同額の推定120万ユーロ(約1億6800万円)」〔サンスポ〕又は「Jリーグで日本人最高となる1億8000万円」〔スポニチ〕。
- <2月>
- 06/02/10 シドニー合宿開始
代表の5人(都築、坪井、三都主、長谷部、伸二)を除く全員(リハビリ中の達也、ネネ、翔太も)が参加。総勢70人。
- 06/02/11 日本代表対アメリカに伸二と三都主と長谷部
試合開始時は3−4−2−1のトップ下に伸二、左サイドに三都主。アメリカは飛ばし、日本は体調悪く、敗勢。後半開始時に3−4−1−2になり、伸二はボランチに。後半途中から4−2−2−2となり、伸二がOH、三都主が左SBとなり、長谷部がDHで代表初デビュー。伸二は、その後、交代。
代表組5人(都築、伸二、三都主、坪井、長谷部)はアメリカ西海岸からオーストラリアへ直行し、13日から15日までシドニー合宿に参加。15日の練習試合の前半だけ出場し、3時間後に日本行きの飛行機に搭乗し、16日に休みをもらい、17日から日本代表合宿に参加。
- 06/02/18 日本代表対フィンランドに伸二と坪井と三都主
伸二と坪井がフル出場。三都主は後半途中からの出場。坪井がほぼトップ・コンディションに戻った感あり。
- 06/02/22 日本代表対インドに伸二と長谷部と三都主が出場
長谷部と三都主はフル出場、伸二は先発して後半途中で交代。
- <3月>
- 06/03/30 日本代表対エクアドルに伸二と坪井と三都主
坪井は3バックを形成し、伸二はボランチで、三都主は左SHで、それぞれフル出場。伸二はすばらしいパスも少し見せるものの精彩を欠く。三都主はアシストを記録。坪井はトップフォームに戻る。
- <4月>
- <5月>
- 06/05/09 日本代表対ブルガリアに伸二と三都主と長谷部
一昨日に試合があったため、坪井を加えた4人は先発せず。三都主は負傷交替出場。伸二は後半途中から、長谷部は後半終わり近くに出場し、それなりの力を示す。
- 06/05/13 日本代表対スコットランドに伸二と三都主と坪井が出場
伸二と三都主は先発フル出場。伸二は相当回復してきた。坪井は後半途中からの出場。
- 06/05/15 W杯日本代表に伸二と三都主と坪井が選ばれる。
伸二のコメントは「クラブハウスで他の選手といっしょに発表を見ていましたが、自分の名前が呼ばれた時には、非常にほっとしたのと同時に、次にドイツへ向かう気持ちというのがすごく高まりました。向こうに行って、ドイツに行く前にも合宿がありますが、その合宿でしっかりアピールして、開幕戦のピッチに立てるように頑張りたいと思います。」
- 06/05/30 代表対ドイツに坪井と三都主
2対2で堂々のドロー。
- <6月>
- 06/06/04 日本代表対マルタに3選手
三都主は後半途中まで。3バックの右の坪井は前半のみ。交替で伸二が4バックにした後半から。4-2-2-2の第2列から、4−2−3−1の第2列へ。最終的にはGK川口、RSB駒野、CB宮本、中澤、LSB中田浩二、ボランチ中田英寿、稲本、第2列は小笠原、中村、伸二、FW巻。伸二はミス多し。最後近くになってやっと本調子になりかけたがタイムアップ。
- 06/06/12 W杯オーストラリア戦で坪井、三都主、伸二が出場
坪井は後半途中で足がつって負傷交替。三都主はフル出場。伸二は後半途中から出場。試合はラスト10分くらいまで1対0だったが、3点を続けざまに奪われて敗戦。
- 06/06/18 W杯クロアチア戦で三都主が出場
- 06/06/22 W杯ブラジル戦で三都主と坪井が出場
- <7月>
- <8月>
- 06/08/04 オシム監督の日本代表第1次発表に6選手が含まれる
オシムが、A3に参戦中のガンバ、ジェフ、上海に遠征中の鹿島を除くJチームから日本代表の基盤として13人を選出。レッズから山岸(初)、闘莉王(初)、坪井、三都主、長谷部、達也のレッズ史上最多?の6選手が選ばれる。
- 06/08/05 オシムが啓太を追加招集
5日にA3でガンバが敗北、ジェフが引き分けたことで日本のクラブの優勝が確保されないことを受けてか、オシムがガンバ、ジェフ、鹿島を除くチームから5選手を追加発表。啓太が含まれていて、単一Jチームからの選手数として史上タイ記録(磐田)となる。
- 06/08/09 トリニダード・トバコ戦にレッズ2004メンバー
GK山岸以外の6人が先発出場し、後半途中交代の坪井(負傷)、三都主、長谷部の除く3人がフル出場。山瀬も先発し、2004年のメンバーが7人ピッチにそろう。あとはエメ、アルパイ、山岸、暢久か。連動性のよいサッカーを見せる。
- 06/08/13 イエメン戦代表メンバーに7人
16日のアジアカップ予選のイエメン戦代表22人が発表になり、レッズからは9日の試合に招集された7人(山岸、闘莉王、坪井、三都主、啓太、長谷部、達也)が引き続き選ばれた。
- 06/08/16 イエメン戦で5人出場
アジアカップ予選のイエメン戦に坪井、闘莉王、啓太、三都主、達也が先発出場。後半ロスタイムに交替した達也を除く4人はフル出場。
- 06/08/31 アジア・カップ1次予選中東遠征メンバーに7人
アジア・カップ1次予選中東遠征メンバーが8時に発表になり、前日の大分戦後に連絡を受けていた山岸、闘莉王、坪井、三都主、長谷部、達也、啓太は前日中に福岡へ移動し、この日午前に成田へ飛び、午後に専用機で14時間のフライトでサウジアラビアへ行く。現地時間で24時に到着して2時間練習。
- <9月>
- 06/09/03 アジア・カップ1次予選サウジ戦に5人出場。
闘莉王、坪井、三都主、達也、啓太が先発出場。啓太は3バックのワン・ボランチで奮闘する。闘莉王、坪井、三都主はフル出場。
- 06/09/06 アジア・カップ1次予選イエメン戦に5人出場。
闘莉王、坪井、三都主、達也、啓太が先発出場。啓太は3バックのワン・ボランチで奮闘する。闘莉王、坪井、啓太、三都主はフル出場。坪井はオーバーラップした後、シュートをする。また、決勝点のクロスを上げたのは坪井。
- <10月>
- 06/10/04 ガーナ戦に4人招集される
親善試合に山岸、啓太、長谷部、三都主が呼ばれる。闘莉王は回復待ち。啓太と三都主が先発出場。後半途中で啓太の替わりに長谷部が出場。その後、三都主も交代。
- 06/10/11 インド戦に4人招集される
アジアカップ予選のアウェイのインド戦に、山岸、啓太、長谷部、三都主が呼ばれる。闘莉王は回復待ち。啓太と三都主が先発出場。後半から、負傷したディフェンダーに替わって啓太がリベロとなり、守備的MFとして長谷部が入る。
- <11月>
- 06/11/11 マリノス戦をイングランドのテレビクルーが撮影
浦和レッズが、世界を代表する10クラブを題材にした番組「キングス・オブ・クラブス」の対象としてノミネートされ、同番組を制作するIMGロンドンのテレビクルーが8日に練習を取材し、11日のマリノス戦も撮影。仕掛け人となったIMGロンドンのプロデューサー、ゲイル・ファーマー氏は「浦和の知名度は欧州でも高い。最高のサポーターを持つことでも知られている」と話しているとか。番組名は「キングス・オブ・クラブス」。1回30分間で10回のシリーズもの。毎回、各国のビッグクラブにスポットを当てる。Rマドリード、チェルシー、ACミラン、ボカ・ジュニアーズといった世界的な12クラブがノミネートされており、そのうち10クラブが「トップ10」として紹介される。番組は来年3月に、日本を含めた世界130カ国で放送されるとのこと。
- 06/11/15 日本代表サウジアラビア戦に闘莉王、啓太、三都主が出場
3人は先発し、闘莉王と啓太はフル出場。闘莉王は先制点を奪ったが、志願のPKを外してしまう。試合は3対1の勝利。ベンチには山岸と長谷部。
- <12月>
- 06/12/04 ブッフバルト監督の退任が発表
今シーズン限りで退任することを記者会見で発表。一つは家庭の事情。
- 06/12/17 優勝パレードと優勝報告会
パレードは10:00に埼玉県庁をスタート。レディアとフレンディアを先頭に、県警のフラッグ隊と音楽隊の後、知事と市長(後援会長)がオープンカーで、社長とGMがオープンカーで、ブッフバルト監督とエンゲルスコーチが白馬の馬車で、選手とコーチが2台の2階建てオープンバスでパレード。県庁通り→旧中山道→市役所通りを通って10時45分頃、さいたま市役所に到着しし、最上階からの大量の赤&白の紙ふぶきを浴びる。
- 06/12/18 Jリーグアウォーズで闘莉王がMVP
得点王にワシントン、最優秀監督賞にギド・ブッフバルト監督、優秀選手賞に山岸、坪井、闘莉王、啓太、長谷部、アレックス、ポンテ、ワシントン、ベストイレブンには闘莉王、啓太、ワシントン、最優秀選手に闘莉王が選ばれた。
- 06/12/19 新監督にオジェック
来シーズンの監督としてホルガー・オジェック氏と仮契約したことが発表される。契約期間は2007年2月1日より1年間。藤口社長のコメントは「まず、レッズがアジアや世界ではばたくには、世界的な見聞のある監督が必要でした。オジェック氏はカナダ代表監督やFIFA等で国際的経験を積んでいます。第二に、浦和の雰囲気、浦和の香りを知っていることです。オジェック氏は10年前のレッズでの監督経験があり、浦和のことも気に入ってもらっています。そして最後に、エンゲルスコーチをはじめ、今のコーチングスタッフをうまく活かしてもらえるということで、オジェック氏と考えを共有できました。」
- 06/12/21 三都主の移籍が発表
三都主アレサンドロが、オーストリア1部リーグ、レッドブル・ザルツブルクに期限付き移籍することとなったことが発表される。契約期間は、2007年1月30日から1年間。
私事
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