AFC CHAMPIONS LEAGUE 2007 決勝セパハン 第2戦


 好ゲーム。特に、ラフプレーに走ることなく、また、判定に異議をほとんど唱えずに次のプレーに集中するセパハンの選手が印象的。ディシプリンが確立した好チーム。平均的なボールテクニック能力はレッズより上かも。
 特に印象に残ったのはセパハンのGKの驚異的な反応力。ゴールインしたが、永井のシュートも触ってコースを変えていた。川崎戦でジュニーニョのシュートを防いだのがフロックではないことを立証。惜しむらくは2失点目が自分のミスによるCKに始まったこと。バックパスされたボールをゴールライン付近で待ちかまえて処理しようとし、ボールから目をそらした間に受け損なってゴールラインを割ってしまった。まぁ、それもレッズの選手がチェイスしていたから、と言えなくもないのだが。


(2007/11/16記)


試合結果 2007 HOME