２００５シーズン　第１７節　サンフレッチェ広島

　試合前から先発が相当に変わるらしいとの噂が流れていた。蓋を開けてみると、キャプテンがベンチスタート。さらに、ベンチには、レベルアップが伝えられる赤星と高いレベルといわれているエスクデロ。

　広島はレッズ対策としてのプレスを掛けてくるが、ＣＭＦ二人の運動量がその効果を減殺する。全体的に気持ちの入ったプレーが見られ、永井がスライディングタックルなどをしていた。

　永井が怪我で交替。しばらくベンチで見ていたが、勝利を確信したのか８４分頃にベンチからも去った。心配。

　交代出場の暢久は軽いプレーで３度ほどピンチを招いていた。しかし、アフター・バーでは、西野さんは高く評価。低い重心でディフェンスしていたとのこと。いつもあれが９０分できれば、との嘆きにサポから同意の拍手。

　試合後、挨拶回りをした後に闘莉王が古巣のサンフレッチェサポへ軽く挨拶。最前列のサポが、挑発と受け取ったのか怒って警備員になだめられていた。