2005シーズン 第6節 FC東京(最後の6,7分を見れず)


 試合前はもう負ける要素はない、と思っていた。順当な勝利。

 永井の運動量とプレースタイルが気になる。いつもジョギングしているだけで、ディフェンスもアリバイ的。ロングドリブルとスルーパスが自分の持ち味と決めてかかっているかのようだ。後半にロングフィードを安易に競り負ける永井をギドが怒鳴りつけるシーンあり。その後、一時的に永井の運動量が上がり、1点目は永井の右サイドの攻撃縦パスを長谷部が受けてゴール前へ折り返したものだった。ギドの叱咤が効いた得点と言っていいかもしれない。

 相手の4−2−3−1に対して4−4−2とする。ときどき、破綻していたが、なんとか凌ぎ切る。


(2005/4/16記)


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