2004シーズン  2ndステージ 第12節 清水エスパルス


 試合前は、「120分戦ったナビスコカップ決勝から中2日の疲れとアルパイと啓太の累積欠場がどう響くか。スタッフの力量が問われる試合。」と思っていた。
 結果は、横山の投入が効いて逆転勝利。ギドの力量を示した試合。

 後半途中まで、徹底的にゴールネットに嫌われていた。120分の試合からの中2日は尋常でなかったはず。観戦していて勝てないのではないかと大層不安に思ってしまった。先制点を決めたのが3日の試合に出ていない酒井というのは偶然ではないはず。

 横山が出てきたとき、一体誰と変わるのか、さっぱり分からなかった。暢久と見てびっくりしたが、前半から追い掛け回して大変な運動量だった(山瀬並みの運動量)ことを考えると当然ということか。代わった横山はいい仕事をした。自分の仕事をしっかり理解していたし、ヘッドでも勝っていた。逆転のアシストは当然といえば当然か。

(2004/11/7記)


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