2003シーズン H 東京ヴェルディ1969戦(後半TV)
駒場では優勝記念グッズを販売していたが、試合開始15分前に着いたらポスターは売り切れで、Tシャツのみ。
試合開始からレッズのパスがスムーズに回る。何度もシュートチャンスを作り、相手ボールはカットして攻めの形を作らせない。全く負ける気がしない。出勤しなければならなかったが、前半で勝負が決まり、安心してスタジアムを後にできると確信した。しかし、ニキが傷む。内舘がエンボマのマークとなり、頑張るもののヘディングでは劣勢になる。ボランチに入った長谷部も張り切り過ぎて持ち過ぎる嫌いがある。それでも前半で2:0となり、安心してスタジアムを後にした。
楽観的にTVを観て、後半は圧倒的に押されていて愕然。山瀬の得点まで一方的に押し込まれている。どうしてかは分からない。気持ちが守備的になったのか。あたかも、3点獲ってから逆転されたゲームのようだ。前半に行け行けサッカーで疲れが出てきたのかもしれない。とにかく、こんなことでは優勝など偶然の産物だ。ただ、救いは2点。押し込まれた中でも前へ行くことができ、山瀬のスーパープレイにつながったこと。エメの負傷退場後。永井を初めとして精神的戦闘力がアップしたこと。
大事なことを忘れていた。エメと坪井が絆創膏を当てて出たのにびっくりしたんだ。