2003シーズン H 神戸戦(TV)


 よく分からない試合だった。負ける気はしなかったが、前半に限っては勝つ気もしなかった。

 勝ち点が欲しい神戸は前半はプレッシャーをかけてきたが、疲れたためか、先取点を取られて気落ちしたためか、後半は比較的スムーズに試合は展開した。しかし、結局、パスをつないでの得点は無し。

 1点目は美しかった。テレビではよく分からず、想像交じりだが、啓太がハーフウェイ手前からロングパスを左サイドを駆け上がる達也へ、そのとき右サイドにいたエメはゴール前へゆっくりと走りこむ、それとクロスして山瀬が右サイドにポジションを移す、達也には神戸の4バックの右二人が付き、残り二人はゴール前のエメをケアする、達也が出した低くて速いクロスは相手DFの足をかすめるように飛んで行き、GKとDFの間を通過して、ファーへ走り込んでいた山瀬がヘディング。

(2003/8/31記)


 思い出したシーン。入場時に、エメが播戸と抱き合うようにしてピッチに入って行ったこと、試合終了後の挨拶でエメが播戸と交換したユニを着ていたこと。

(2003/9/2記)


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