2003シーズン A 京都戦(TV)
観たのはJスカイスポーツの中継。音声に合わせて選手をアップした映像を選択するという野球型中継だった。まるで、TBSのような、いや、最近はTBSも、これほどひどくはない。
試合としては、ボールが枠に入ったがゴールにならなかった後から、レッズの選手のプレーが生彩を欠くようになった。ボールが入ったと思ったのにゴールが認められないというのは、きっと疲労を一挙に感じさせるのだろう。選手を交代させて打開しようとしたが、控えの選手とのベースの力量差が、まだかなりあるレッズでは、打開に至らなかった。残念。
一人少ない相手に勝ち切れないというのは、レッズにはよくあることだし、負けなかっただけでも、いや、負ける気配がしなかっただけで良しとしよう。そういえば、負けが込んでいて必死な相手に弱い、というのもあった。
あっ、それから、引いて守る相手に勝てないというのもあった。この点に関しては、昔に比べれば良くなったと言うべきだろう。
選手交代について言えば、山田→長谷部は解せなかった。中継では、ピッチリポーターが山田がミスした直後に交代を決断したようなことを言っていたが、ドリブルしたボールを取られたときだろうか。よくあることなんだが・・・。長谷部投入なら、山瀬か鈴木と思ったのだが、理由を知りたいものだ。
室井→千島の後は、相手の4−4−1に対する2バックだったのだろうか。
しかし、悔しいなぁ。