2003シーズン H 磐田戦(TV)


 TV観戦の範囲だが、レッズと磐田との失点の差は坪井の有無によるもの、得点の差はエメの有無によるもの、のように感じた。

 後半はボールを支配できない。まだ磐田との差を感じる。TVではよく分からないが、山瀬の運動量はどうだったのだろう。U22代表辞退も考慮すべきではないか。今、無理をする必要は全く無い。

 それにしても、山瀬とニキがフィットしてきたら強いチームになりそうだ。ナビスコかセカンド、どちらかの優勝は確実と思える。

 少し気になるのは、今日もニキがヘディングの後、頭を押さえる場面があったこと。何か古傷があって気になるのかしらん。

(2003/8/16記)


 前半を見終わった時点での感想を思い出したので追記。昔はホームの試合で前半に張り切って走り回り、力を使い果たして駄目になる、というパターンがあったが、今年から(昨年暮れ辺りから?)行い始めた受け渡しのマンマークが機能してきて、ディフェンスでの消耗が少なくなってきている。これが、ボール付近の密集における反射的瞬発力(その代表が坪井)の発揮に貢献している。磐田戦前半終了時点では、磐田の選手の方が消耗が大きいようにTVでは見えた。この分なら優勝だ。

(2003/8/17記)


 シーズンDVDを観ていたら、試合前に監督が「今日の試合は3対0で勝つ」と言っていたとか。それ位、チーム状態が良かったと。そして各選手は、この勝利が大きな自信になったと、それが初タイトルに繋がったと。それくらい意味のある試合だったとは……。

(2004/3/28記)


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