英国合宿中の選手

 マンチェスターへは後援会のツァーで行った。そのツァーには3日と5日の試合の合間の4日に、選手を合宿所に訪ねるというオプションも用意されていたのが魅力だった。同行した人の中には、このオプションを申し込んでいない人もいたが、大原が近くに無く、選手と間近になるのがレッズフェスタ位しか無い我々は申し込んだ。

 このオプションの中には、横一列でイスに座っている選手とその後ろの一段高いところに横一列に立っている選手との間にツァー参加者が横2列で入って写真を撮ってもらうというプログラムがあった。バックは選手が泊まっているホテル。今年の日本代表の英国遠征の宿舎にも使われた古めかしい館。前には一面の芝生が広がり、遠くではゴルフをしている人の姿も眼に入る。並んで撮影を待っていたら、後ろで選手同士が話をしているのが聞こえた。
「おいおい、ゴルフやってるぜ。やりたいなぁ、どうウメちゃん。」
「やりたいっすね。」
「やりたいなぁ。レンタルあるんじゃないかなあ。」
 ということは、ゴルフができることを知らないくらい、練習に打ち込んでいたということだ。感心、感心。
 写真ができて後ろの選手を確認したところ、永井と梅田の会話だった模様。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  あと、昼食時の森GMのお話。
☆ボカ戦は、ボールを動かす判断のスピードの違いが出た。選手も良い経験になったのではないか。
☆当初、4〜6週間と言う話だった坪井の怪我が、チームドクターの見立てでセカンドに間に合わないと分かったので、優勝のために一人DFを獲る。7日が締め切りなので、それまでに。
☆ボーダフォンカップを企画したスウェーデンの企画会社は(日本からも大勢来てくれて)喜んでいる。


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