2019



アジアチャンピオンズリーグ →準優勝
☆グループステージ →ノックアウトステージへ
○ブリーラムU1△北京国安1×全北現代2×全北現代3○ブリーラムU2○北京国安2
☆ノックアウトステージ →決勝進出
ラウンド16:蔚山×1st;○2nd→得失点差で勝ち上がり
準々決勝:上海上港△1st;△2nd→アウェイゴール数の差で勝ち上がり
準決勝:〇1st;○2nd→2連勝で決勝へ
決勝:×1st;×2nd→準優勝止まり

リーグ戦 ディヴィジョン1 →14位
△仙×札17○松○セ8△東9×横9○ガ7○神6○清5×磐9×名×湘10×広11△川10○鳥9×分12○仙10×横10○磐9△鹿9△名9△札9f×神10松11△湘11×セ15△鳥13〇清10×大12△広9×鹿11×川11△F13×ガ14

天皇杯 →ラウンド16敗退
○2回戦○3回戦×ラウンド16

ルヴァンカップ(リーグカップ戦) →準々決勝止まり
☆グループリーグ:免除(ACL出場)
☆プライムステージ:準々×1st;△2nd→敗退

★その他
スーパーカップ(天皇杯優勝の浦和とリーグ覇者とが対戦):×川崎フ 





 2019年は前年途中で就任したオリヴェイラ監督が最初から指揮を執るシーズン。国立競技場と他チームのCWCの都合で天皇杯決勝が前年12月9日に開催となり、準備期間が多く取れたシーズンでもある。
 しかし、リーグ戦4連敗で監督交代となり、後任は大槻前暫定監督。
 前年12月10日にはユースからMF池暢希(U15、U17日本代表)、GK石井 僚(191cm/84kg。U15、U17、U18日本代表)、DF大城 蛍(180cm/72kg)の3選手が昇格することが発表された。明治大学の特別指定選手DF岩武 克弥(U-15、U-16、U-17日本代表)も加入するだろう。さらに、FW杉本健勇(セ大阪。26歳)、DF鈴木大輔(柏。28歳)、汰木康也(山形。23歳)が移籍加入。そして、ポンテのおかげでMFエヴェルトン(ブラジル出身。ポルトガル。26歳)を期限付移籍で獲得。中村GMは、リーグとACLを制覇するために2チーム分の戦力を整備したと表現。一方、現役引退した平川のほか、移籍していったのは榎本(富山)、李(横マ)、菊池(柏)。レンタル中だった駒井善成(J1札幌)と岡本拓也(J1湘南)は完全移籍。
 さらに、夏にはナバウトを完全移籍で帰国させ、直輝と茂木をレンタル移籍で出し、武富をレンタルから戻す。

GK:西川周作(1)、岩舘直(23)、福島春樹(25)、石井僚(32)、鈴木彩艶(すずき ざいおん)〔ユース選手。8月に2種登録〕 DF:マウリシオ(2)、鈴木大輔(4)、槙野智章(5)、山中亮輔(6)、荻原拓也(26)、橋岡大樹(27)、岩武克弥(28)、岩波拓也(31)、大城蛍(34)、森脇良太(46)〔夏まで茂木力也(17)〕 MF:宇賀神友弥(3)、長澤和輝(7)、エヴェルトン(8)、柏木陽介(10)、マルティノス(11)、ファブリシオ(12)、青木拓矢(16)、阿部勇樹(22)、汰木ゆるき康也(24)、柴戸海(29)、池高暢希(33)、大久保智明〔中央大。8月に特別指定選手〕〔夏まで山田直輝(18)〕 FW:武藤雄樹(9)、ファブリシオ(12)、杉本健勇(14)、興梠慎三(30)〔夏までアンドリューナバウト(19)〕
レンタル中:山田直輝(湘南)、伊藤涼太郎(大分)、オナイウ阿道(大分)、井澤春輝(徳島)、茂木力也(愛媛)。



02/05 紅白戦       

 30分の予定が45分間行われた紅白戦。双方、3バック・2トップ。ファブリシオ、武藤、青木が別メニュー調整。それ以外は茂木、石井、池高、大城。
A:GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、宇賀神、CMF長澤、エヴェルトン、柏木、FW杉本、興梠
B:GK岩舘(→福島)、DF森脇、阿部、鈴木、SH岩武、山中、CMF直輝(荻原)、柴戸、マルティノス、FWナバウト、汰木


02/16 × スーパー杯 川崎フ 埼スタ 0:1      

 ボールを支配され、奪っても保持できず完敗。オフの間は練習試合は1試合のみで体を鍛えてきたことからすると想定内であり、リーグとACLに全力を注ぐ姿勢が垣間見えた。
 橋岡をターゲットとすることがなかった。

GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、宇賀神、DHエヴェルトン、IH長澤、柏木、FW興梠、杉本。Sub:福島、鈴木、山中、マルティノス、阿部、柴戸、ナバウト
エヴェルトンに替えて阿部、杉本に替えてナバウト(HT)→右サイドからのクロスをヘディングで落とされてのシュートはブロックしたものの、そのボールをダイレクトでシュートされて失点(52)→前長澤に替えて柴戸、橋岡を外し、宇賀神を右SHとし、左SHとして山中を投入(66)→柏木に替えてマルティノス(81)


02/23 △ リーグ1節 ベ仙台 ユアテ 0:0  −位(-2)    

 未だ新加入選手との呼吸が合わない場面が散見される。ただ、基礎技術の高さは見えた。
 山中の起用で右サイドは宇賀神。チームプレイに徹するマルティノスがいた。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH宇賀神、山中、DHエヴェルトン、IH長澤、柏木、FW杉本、興梠。Sub:福島、鈴木、橋岡、マルティノス、阿部、柴戸、ナバウト
 長澤に替えてマルティノス(73)→興梠に替えてナバウト(83)


03/02 × リーグ2節 コ札幌 埼スタ 0:2  17位(-5)    

 パススピードと体の反応速度で相手を上回れずに完敗。練習試合をほとんどしていなかった状態から、試合勘を取り戻した試合。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH宇賀神、山中、DHエヴェルトン、IH長澤、柏木、FW杉本、興梠。Sub:福島、鈴木、森脇、マルティノス、汰木、柴戸、ナバウト
左からのクロスを相手FWに頭で送られ、相手WGに裏抜けされ、GKとの1対1を決められて失点(2)→中盤でのボールのカットし合いから相手のカットからの裏抜けを許して失点(27)→杉本に替えてナバウトを投入し、相手3バックの両サイドスペースを狙う(HT)→長澤を外してエヴェルトンを右IHとして最終ラインへ下りる相手ボランチを追いかけさせることとし、DHとして柴戸を投入(60)→キック精度が不足していた柏木に替えてマルティノスを投入(79)


03/06 ○ ACLG1 ブリーラム・ユナイテッド 埼スタ 3:0  首位(+0)    

 前半は、足早に詰めてくる相手に苦戦して、攻撃が途絶えることも多かったが、後半は、パススピードも上がり、セットプレーで先制して相手に疲れも出て、危なげなく勝利。相手が疲れてきてからの汰木のドリブルが効果的だった。
 相手チームはアップが終わって控え室に戻る段階でサポに挨拶していた。試合開始直前にピッチ内でスタッフも含めた全員で円陣を組んで気合いを入れていた。
GK西川、DF森脇、マウリシオ、槇野、SH橋岡、宇賀神、DHエヴェルトン、IH長澤、柏木、FWナバウト、興梠。Sub:福島、鈴木、山中、荻原、汰木、柴戸、杉本
IHの左右を入れ替え(HT)→柏木の左CKを、中央で飛んだマウリシオの裏で槇野が低い姿勢でヘディングシュート(50)→IHの左右を入れ替え(60)→右サイドから橋岡が中の長澤へ預けて内側を追い越して奥へ侵入し、長澤のパスを受けたエヴェルトンのパスを要求しつつ奥へ、そこへエヴェルトンがノールックで出した縦パスが、相手のカットにあってこぼれる、それを長澤がシュート、GKが弾いたところを橋岡が右足シュート(75)→長澤を外してエヴェルトンを右IHとし、DHとして柴戸を投入(77)→興梠に替えて汰木(84)→センターサークル付近でマウリシオの縦パスを受けた汰木がドリブルを開始し、左サイドへ持ち出してから、相手DF二人を抜いてPA付近で切り返して右足クロス、センターで待つナバウトのジャンプは届かなかったが、ファーに飛び込んだ橋岡が伸ばした脚に当てる(88)→森脇に替えて鈴木(90+3)


03/09 ○ リーグ3節 松本山 アルウ 1:0  −位    

 堅い守りの相手に苦戦。クロスが手に当たる幸運なPKで得点したものの、決定機は少ない。
 風が強く、コイントスで柏木は風上の前半を選ぶ。トラップが流れて収まらないナバウトと体の切れが戻らない興梠。
GK西川、DF森脇、岩波、槇野、SH橋岡、宇賀神、DH柴戸、IH長澤、柏木、FWナバウト、興梠。Sub:福島、鈴木、山中、マルティノス、阿部、汰木、杉本
右サイドへ進出したナバウトから裏へ通すパスを受けた長澤がクロスを上げ、相手DFの手に当たって得たPKを興梠が決める(72)→長澤を外し、柴戸を右IHとし、DHとして阿部を投入(82)→森脇に替えて鈴木(85)→柏木に替えてマルティノス(89)


03/13 △ ACLG2 北京国安 北京工人体育場 0:0  首位(+1)    

 圧倒的に攻められて、シュート数は20対0。それでも、相手に十分な姿勢でシュートさせず、シュートミスもあって勝ち点1を獲得。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、宇賀神、DHエヴェルトン、IH長澤、柏木、FWナバウト、興梠。Sub:福島、鈴木、山中、阿部、汰木、柴戸、杉本
長澤に替えて投入された柴戸はエヴェルトンに2本指を示す、二人でDHか(63)→ナバウトに替えて杉本(72)→柏木に替えて阿部を投入して3DHとする(81)


03/17 ○ リーグ4節 セ大阪 ヤンマ 2:1  8位(-3)    

 先制されるが、相手のシュートミスがあるなかで、交代選手がアシストとPK奪取の活躍で逆転勝利。
GK西川、DF森脇、岩波、槇野、SH橋岡、宇賀神、DHエヴェルトン、IH長澤、柏木、FW杉本、興梠。Sub:福島、鈴木、山中、マルティノス、汰木、柴戸、ナバウト
長澤に替えて柴戸(54)→PA外の右側からの相手FKが直接に入って失点(64)→宇賀神に替えて山中、柏木に替えてマルティノス(76)→右からの長めFKを山中が蹴り、ゴール前で興梠がヘディングシュート(76)→逆襲で、PA内左側で縦に突進したマルティノスが倒されて得たOKを、セレッソから移籍してきた杉本が蹴った(82)


03/30 △ リーグ5節 F東京 埼スタ 1:1  9位(-4)    

 中断期間を経てオリヴェイラが使い慣れた4バックを採用。右SBに起用された森脇がラストプレーで左SB山中のクロスをゴールして引分け。
GK西川、CBマウリシオ、槇野、SB森脇、宇賀神、DH青木、SH長澤、エヴェルトン、OH柏木(守備時は青木の右で4−4−2)、FW武藤、興梠。Sub:福島、山中、岩波、マルティノス、汰木、柴戸、杉本

接触プレーで左膝を痛めてFKを武藤に譲っていた柏木を外してエヴェルトンをOHとし、左SHとしてマルティノスを投入(HT)→押し込んでからの逆襲を受けて右からのクロスをヘディングされて失点(75)→青木を外してエヴェルトンをDHとし、長澤をOH、武藤を右SHとしてFWとして杉本を投入、宇賀神に替えて山中(82)→長澤が脚を攣りながらプレーする中、右サイドで押し込んで森脇のスローイン、長澤が受けてタッチライン沿いの武藤へパス、武藤がダイレクトで左へ展開、受けたエヴェルトンが更に左へパス、山中が、杉本と興梠が押し込んだ後のスベースへ左足ダイレクトで横パス、走り込んだ森脇が左足シュート(90+4)

04/05 × リーグ6節 横浜マ 埼スタ 0:3  9位(-6)    

 攻撃的なチームを相手に完敗。事前のリサーチ無しで対応したかのような敗戦。
GK西川、CBマウリシオ、槇野、SB森脇、山中、DH青木、SH長澤、エヴェルトン、OH柏木(守備時は青木の右で4−4−2)、FW武藤、興梠。Sub:福島、宇賀神、岩波、マルティノス、汰木、柴戸、杉本
左サイドを快速で振り切られて突破され、クロスをファーで合わされて失点(7)→ゴール前での競り合いから拾われてシュートされ失点(61)→長澤を外して柏木を右、エヴェルトンを中央に置き、左にマルティノスを投入(62)→左サイドを押し込まれて右へ展開されて失点(70)→柏木を外して右エヴェルトンとし、中央左に柴戸を投入、興梠に替えて杉本(73)


04/09 × ACLG3 全北現代モータース 埼スタ 0:1  2位(-2)    

 4バックで2試合戦った後、3バックに戻した試合。それなりの戦いができ、引き分けもあり得た試合。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH森脇、宇賀神、DH青木、IHエヴェルトン、柏木、FW武藤、興梠。Sub:福島、鈴木、山中、汰木、柴戸、杉本
左サイドのスローインからゴール前までボールをつながれて失点(77)→エヴェルトンに替えて柴戸(78)→柏木に替えて汰木を投入して武藤、興梠、汰木の3トップ(84)→岩波を外して森脇、マウリシオ、槇野、宇賀神の4バックとし、武藤、柴戸、汰木の2列目の上に2トップのFWとして杉本を投入(88)


04/14 ○ リーグ7節 ガ大阪 パナソ 1:0  7位(-6)    

 きっちりと守備する相手に苦戦。
 武藤と興梠の2トップの場合は、GKからのフィードを受けられる橋岡が必要なことが判明。
GK西川、DF森脇、マウリシオ、槇野、SH橋岡、山中、DH青木、IHエヴェルトン、柏木、FW武藤、興梠。Sub:福島、宇賀神、鈴木、長澤、マルティノス、ナバウト、汰木
武藤に替えてナバウト、柏木に替えてマルティノス(82)→マルティノスが蹴ったCKは相手に跳ね返されるが、PA左角からエヴェルトンがシュート(87)→山中を外して鈴木を入れ、森脇、マウリシオ、鈴木、槇野の4バックとし、2列目を橋岡、青木、エヴェルトン、マルティノスとし、ナバウトと興梠の3トップとした(90+3)


04/20 ○ リーグ8節 ヴ神戸 埼スタ 1:0  6位(-6)    

 主力を2人欠く相手に苦戦するも、PKの1点を守り抜いて勝利。
GK西川、DF森脇、マウリシオ、槇野、SH橋岡、山中、DH青木、IHエヴェルトン、柏木、FW武藤、興梠。Sub:福島、宇賀神、岩波、長澤、マルティノス、ナバウト、汰木
詰め寄られて慌ててバックパスされたボールを受けようとした相手CBが足を取られ、拾った興梠がドリブルでPA内に侵入して、もう一人の相手快足CBが詰めたところを切り返して、足を取られて得たOKを興梠が決める(10)→エヴェルトンに替えて長澤(57)→負傷の橋岡に替えて宇賀神(57)→脚を痛めている柏木に替えてマルティノス(71)


04/24 × ACLG4 全北現代モータース 全州ワールドカップスタジアム 1:2  3位(-5)    

 パススピードもスプリント速度も上を相手に奮戦し、上昇のきっかけをつかむが敗戦。
GK西川、DF鈴木、マウリシオ、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IH長澤、エヴェルトン、FW武藤、興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、岩波、阿部、柴戸、ナバウト、汰木
森脇の縦パスが詰めていた相手の脚に当たって拾われドリブルで前進してシュートされて失点(12)→槇野を外して相手の長身FWと対峙する左STを鈴木とし、右STとして岩波を投入(HT)→右サイドからのクロスを相手長身FWにヘディングされて失点(48)→森脇が右サイドからアーリークロス、相手DFが空振りをしたために興梠まで通りワントラップしてシュート(58)→武藤に替えてナバウト(63)→脚が攣った興梠に替えて汰木(82)


04/28 ○ リーグ9節 清水エ 日本平 2:0  5位(-6)    

 下位チームを相手に復調のきっかけをつかむ。
GK西川、DF鈴木、マウリシオ、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IH長澤、エヴェルトン、FW武藤、興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、岩波、マルティノス、柴戸、ナバウト、汰木
武藤に替えて汰木を投入し、守備時は5−3−2とする(72)→右CKのこぼれを興梠がボレーシュートし、相手GKが弾いたところをマウリシオが蹴り込む(73)→長澤に替えて柴戸(85)→山中に替えて岩波(90+1)→カウンターで右からの汰木のクロスを興梠がワンタッチ(90+7)


05/03 × リーグ10節 ジ磐田 埼スタ 0:1  9位(-7)    

 攻撃時に青木が下りて右からマウリシオ、青木、槇野と3人並び、鈴木が山中と同じラインまで上がってゴールキックのターゲットとなり、森脇が最前線で張っていたことが印象的だった。鈴木の判断だった模様。
GK西川、DF鈴木、マウリシオ、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IHエヴェルトン、長澤、FW武藤、興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、岩波、マルティノス、柴戸、ナバウト、汰木
武藤に替えて汰木(63)→長澤に替えてマルティノス(71)→森脇を外して汰木を右SHとし、FWとしてナバウトを投入(86)→左サイドハーフウェイライン付近で相手に囲まれそうになった青木がノールックでバックパスし、前残りしていた相手FWが拾ってドリブルしてシュートされ失点(90+3)


05/07 ○ ACLG5 ブリーラム・ユナイテッド ブリーラムスタジアム 2:1  2位(-5)    

 前後半各1回の給水タイムある気温36度の試合でなんとか勝利して、次節0:0か勝利でグループリーグ突破。
GK西川、DF鈴木、岩波、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IHエヴェルトン、長澤、FW武藤、興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、阿部、荻原、柴戸、ナバウト、汰木
相手陣内エヴェルトンのミドル縦パスが相手最終ラインから抜け出した興梠に通り、右足シュートを左下隅に決める(3)→左サイドの攻防から抜け出されクロスをダイレクトでシュートされて失点(13)→武藤が久しぶりの得点(23)→長澤に替えて柴戸(72)→武藤に替えてナバウト(79)→エヴェルトンを外して右IHを柴戸とし、左IHとして荻原を投入(87)


05/12 × リーグ11節 名古屋 豊田ス 0:2  −位    

 連戦の疲労からか、細かいミスが頻発して敗北。
GK西川、DF鈴木、岩波、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IHエヴェルトン、柏木、FW武藤、興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、長澤、荻原、柴戸、杉本、汰木
PA内で落とされてシュートされ失点(17)→右スローインから左へのクロス、ファーで落とされてダイレクトシュートで失点(41)→武藤を外して興梠を右FWとし、左FW(守備時は左SH)として荻原を投入し、エヴェルトンに替えて長澤を投入(59)→柏木を外して3−4−3とし、右WGとして汰木を投入(75)


05/17 × リーグ12節 湘南ベ 埼スタ 2:3  10位(-13)    

 4日後のACLグループステージ突破が掛かった試合を前に、前節でも疲労が顕著だった主力を休ませた試合で、躍動するサッカーを前半は披露。ゴールが認められなかったこともあって全力疾走してきた相手に負けて逆転を許したが、前途に希望が見えた試合。
GK西川、DF岩波、阿部、鈴木、SH宇賀神、荻原、DH柴戸、IH長澤、柏木(C)、FWナバウト、マルティノス。Sub:福島、茂木、岩武、直輝、ファブリシオ、杉本、汰木
ゴールライン際右からのマルティノスの戻しを柴戸がダイレクトで縦パス、長澤がダイレクトでシュート(22)→速攻からマルティノスがナバウトへ縦パス、抜け出したナバウトがコースを狙ったシュート(25)→相手のゴールを審判が見落とした直後のカウンター攻撃で負傷したナバウトに替えてファブリシオ(40)→失点(47)→マルティノスに替えて直輝(76)→失点(79)→長澤を外して汰木を投入(86)→失点(90+4)


05/21 ○ ACLG6 北京国安 埼スタ 3:0  2位(-3) →グループリーグ突破    

 勝ってグループリーグ突破を決めた。相手サポは北京でアウェイサポに旗を持ち込ませなかったことを踏まえて旗の持ち込みを自粛。
 球離れも良く、パススピードが速くなり、接触プレーも多くなった試合。両チームとも負傷交代を余儀なくされる好試合。
GK西川、DF鈴木、マウリシオ、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IHエヴェルトン、柏木(C)、FW武藤、興梠。Sub:福島、宇賀神、岩波、長澤、柴戸、杉本、汰木
接触プレーで負傷していた柏木が断念して長澤に交代(13)→右エリアで長澤がドリブルしてから青木へ戻し気味の横パス、青木が縦パスを武藤へ入れ、武藤が前へ向いてから走り込んできた長澤へショートパス、受けた長澤が右足シュート(34)→左サイドで体を当てられながらも長澤がドリブル突破してPA付近まで侵入し、相手を寄せてから武藤へ横パス、武藤がシュートしたボールが相手DFの脚に触ってゴール(41)→左奥のスペースへ山中が縦パス、走り込んだ武藤が回り込んでダイレクトでクロス、ニアに走り込んだ興梠がダイレクトで合わせる(81)→興梠に替え(槇野(C))てファブリシオ(87)→足が攣った武藤に替えて汰木(90+2)


05/26 × リーグ13節 サ広島 埼スタ 0:4  11位(-13)    

 中4日の影響は大きく、パス精度を欠き、スプリント力も低下していた。その結果の惨敗。
GK西川、DF鈴木、マウリシオ、槇野、SH森脇、山中、DH青木、IHエヴェルトン、長澤、FW武藤、興梠。Sub:福島、宇賀神、岩波、マルティノス、荻原、ファブリシオ、汰木
失点(6)→失点(25)→相手が右サイドの裏を狙っていて試合中に負傷した森脇が対応できないと見て取った監督が前半終わりに交代を指示して宇賀神を投入(HT)→長澤を外して興梠を左IHとし、FWとしてファブリシオを投入(54)→右サイドは宇賀神で鎮火したが左サイドが炎上しはじめついに失点(63)→興梠に替えて汰木を投入(77)→失点(80)


06/01 △ リーグ14節 川崎フ 等々力 1:1  10位(-15)    

 監督交代直後の試合。先制されたものの、相手のシュートミスに助けられているうちに1点差のまま、ラストプレー、左CKの跳ね返りをPA内に送り、上がっていた西川がフリックパス、森脇に届いてシュート、相手に当たってゴールイン、という劇的引分け。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH岩武、宇賀神、DH青木、柴戸、OH武藤、マルティノス、FW興梠。Sub:福島、鈴木、山中、エヴェルトン、荻原、森脇、杉本
右サイドを崩されてクロスをファーで合わされて失点(54)→マルティノスに替えて荻原(55)→岩武に代えて森脇(58)→興梠に替えて杉本(69)→左CKの跳ね返りをPA内に送り、上がっていた西川がフリックパス、森脇に届いてシュート、相手に当たってゴールイン(90+5)


06/15 ○ リーグ15節 サ鳥栖 埼スタ 2:1  9位(-12)    

 ロスタイムで勝ち越す。大槻監督無敗神話継続。興梠は福田と並んで浦和ゴール数トップタイに。
 相手陣内にボールがあるときは、3−4−3の感じだった。前半に、何度もナバウトに指示していたのは、おそらく、相手最終ラインのボール回しにもっとプレッシャーを掛けろ、ということだったと思う。長澤に替わってプレッシャーが効いてきた。
 先発固定化を排して元気が出てきた選手達。勝ち越し点が決まったときに、監督が「おまえのおかげだ」と言わんばかりにコーチの一人を指さしていた。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH岩武、宇賀神、DH柴戸、青木、OHナバウト、武藤、FW興梠。Sub:福島、鈴木、山中、長澤、森脇、マルティノス、杉本
右からのクロスを合わされて失点(18)→右から岩武が斜めのグラウンダーパス、武藤と興梠がスルーしてフリーの宇賀神が右足でダイレクトシュート(31)→ナバウトに替えて長澤(51)→岩武に替えて森脇(70)→柴戸を外して長澤を右DH、武藤を右OHとし、左OHとしてマルティノスを投入(80)→自陣左からマルティノスがドリブルして内側へ切れ込み、右足アウトで興梠へパス、ボールが相手の脚に当たって高く浮いて相手DFが目測を誤ってジャンプした後ろの興梠へ届き、興梠がダイレクトボレーシュート(90+3)


06/19 × ACR161 蔚山現代 埼スタ 1:2      


GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH森脇、山中、DH青木、エヴェルトン、OH興梠、武藤、FW杉本。Sub:福島、宇賀神、荻原、岩武、柴戸、ナバウト、汰木
右から青木が上げたクロスをファーで杉本がヘッド(37)→右から上げられたクロスをファーで合わされて点(42)→杉本を外し、興梠をワントップ、右OHを武藤とし、左OHとして汰木を投入(69)→森脇に替えて宇賀神を投入(72)→失点(81)→青木を外してエヴェルトンを右DHとし、左DHとして柴戸を投入


06/26 ○ ACR162 蔚山現代 蔚山文殊 3:0  2試合計4:2で勝ち上がり    

 20人を帯同して臨んで試合で快勝。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH宇賀神、山中、DH青木、エヴェルトン、OH武藤、ファブリシオ、FW興梠。Sub:福島、長澤、橋岡、柴戸、森脇、杉本、ナバウト
右へ押し込んでから左へ押し込み、また右へ回してから岩波が縦パス、受けた宇賀神が縦へ抜いて上げたクロスを興梠がヘッド(41)→ファブリシオを外して興梠を左IHとし、ワントップとして杉本を投入(65)→前半から疲れていた岩波を外して宇賀神、マウリシオ、槇野、山中の4パックで4−2−3−1とし、トップとして長澤を投入(75)→相手を押し込んでからマウリシオが縦へドリブルしてクロス、ファーに飛び込んだ興梠がダイビングヘッド(80)→宇賀神に替えて森脇を投入して右ボランチを長澤とする3ボランチに(83)→逆襲で、エヴェルトンからボールを受けてドリブルで進んだ山中がクロス、ファーで杉本がヘッドで落とし、走り込んだエヴェルトンがダイレクトシュート(87)


06/30 × リーグ17節 大分ト 大分銀 0:2  12位(-14)    

 メンバーを入れ替えたものの走力で負けた試合。
GK西川、DF鈴木、マウリシオ、槇野、SH橋岡、山中、DH長澤、柴戸、OHナバウト、マルティノス、FW杉本。Sub:福島、岩波、宇賀神、エヴェルトン、汰木、武藤、興梠
中盤からの縦のロビングパスで裏へ抜け出されて失点(51)→マルティノスに替えて武藤(52)→鈴木を外して橋岡を右STとし、右SHとして宇賀神を投入(64)→ナバウトを外して武藤を右OHとし、左OHとして興梠を投入(68)→PA外からフェイントでディフェンダーを外してからのミドルシュートで失点(73)


07/03 ○ E杯2回戦 流通経済大学 駒場ス 2:1  →3回戦進出    

 主力を休ませて臨んだ試合。相手の走力に圧倒されたものの、相手が疲れてきた60分過ぎからは危なげ無し。
 収まらないナバウト、そのこぼれを拾う位置にいない直輝が交代させられる。
GK福島、DF森脇、岩波、鈴木、SH岩武、茂木、DH柴戸、阿部、OH直輝、汰木、FWナバウト。Sub:石井、宇賀神、エヴェルトン、橋岡、武藤、マルティノス、杉本
直輝が蹴った右CKが急激に落下し、鈴木がかがむようにヘディング(2)→PA外右側を抜け出され、ゴールライン際からきれいなシュートを決められて失点(19)→ナバウトに替えて杉本(HT)→直輝に替えてエヴェルトン(60)→左サイドをドリブルして駆け上がった汰木からクロス、エヴェルトンがジャンプしてヘッド(74)→茂木に替えて宇賀神(85)


07/06 ○ リーグ18節 ベ仙台 埼スタ 1:0  10位(-14)    

 先制した後で、アフターチャージが多い相手チームが10人になって不安になったが、無事にゲームセットで安堵。しかし、交代枠3人を傷んだ選手で使い切ったのは誤算。
 試合後に武藤が脚を引き釣りながら相手サポへ挨拶に行った。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、宇賀神、DH青木、OH長澤、エヴェルトン、FW武藤、興梠。Sub:福島、鈴木、山中、マルティノス、阿部、ファブリシオ、杉本
エヴェルトンが落下して右肩脱臼で外れ、3−3−2−2からDHを長澤・青木とする3−4−3とし、左WGとしてファブリシオを投入(19)→岩波の縦パスを受けた武藤が相手を外して、マークが外れた興梠へパス、興梠が相手GKの上を抜くループシュート(42)→相手が10人に(51)→傷んだ武藤を外し、興梠を右WGとし、CFWとして杉本を投入(58)→痛んだ興梠を外し、長澤を右WG、青木を右DHとし、左DHとして阿部を投入(86)


07/13 × リーグ19節 横浜マ 日産ス 1:3  10位(-15)    

 審判のミスジャッジにも影響されたが、実力差を反映した順当な敗戦。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、宇賀神、DH青木、阿部、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠。Sub:福島、山中、柴戸、森脇、マルティノス、杉本、汰木
ボールロストして右サイドPA内に侵入されてのシュートで失点(38)→右サイドを突破されてのクロスをオフサイドの選手に合わされて失点(59)→精彩を欠いた橋岡を外して右SHを宇賀神とし、左SHとして山中を投入(61)→右から宇賀神が入れたクロスを興梠より先に相手が触ってオウンゴール(69)→宇賀神を外して4−3−3とし、ワントップとして杉本を投入(73)→ファブリシオに替えてマルティノス(81)→PKで失点(86)


07/20 ○ リーグ20節 ジ磐田 エコパ 3:1  9位(-15)    

 降格争いをしているチームを相手にハイプレスからゲームを支配し、終盤10人となったが勝利。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、関根、DH柴戸、青木、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、柏木、直輝、阿部、森脇、ファブリシオ、汰木〔出場停止:宇賀神〕
中央で長澤がスルーパス、抜け出した興梠がGKと1対1になりシュート(10)→左サイドから関根がクロス、ゴール前で興梠がスルーして逆サイドから走り込んだ橋岡がシュート(22)→関根がドリブルして進み、右を併走する武藤へパス、武藤のスルーパスに、長澤が相手ともつれながら脚で触ってシュート(32)→武藤を外し、長澤を左OHとし、右OHとして柏木を投入(64)→相手が右CKからのこぼれを中央に回され、ダイレクトのミドルシュートで失点(69)→興梠に替えてファブリシオ、柏木に(C)(82)→柴戸が2枚目の黄紙で退場し10人となる(85)→長澤を外して5−3−1とし、柏木を左、青木を中とし、左MFとして阿部を投入(87)


07/31 △ リーグ16節 鹿島ア 埼スタ 1:1  9位(-14)    

 ACLのために延期されていた試合。相手は主力が移籍した若いチームで内容的には上回っていたものの、追い付いたが勝ち越せず。前後半で1回ずつの給水タイムが設けられた暑さの中の試合。早々に疲れてパスミスやシュートミスが出てくるようになる。長澤と武藤の前線での頑張りで内容的には上回っていたが、先に失点し、興梠のバースデイゴールで追い付いたものの勝ち越せず。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、山中、阿部、ファブリシオ、汰木〔出場停止:柴戸〕
負傷したマウリシオを外して岩波をリベロ、右STを橋岡、右SHを関根とし、左SHとして宇賀神を投入(HT)→関根を外して右SHを宇賀神とし、左SHとして山中を投入(73)→失点(77)→エヴェルトンを外して長澤を右DH、興梠を右OHとし、ワントップとして杉本を投入(73)→左からの山中のクロスをゴール前ファーサイドで興梠がヘディング(88)


08/04 △ リーグ21節 名古屋 埼スタ 2:2  9位(-16)    

 前後半各1回の給水タイムのある暑い中での試合。相手が休養十分であることを踏まえての試合だったが、相手に2点を先制されてしまう。しかし、なんとか追い付く。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DH柴戸、青木、OHファブリシオ、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、山中、長澤、エヴェルトン、杉本、汰木
右CKから左へこぼれたボールを相手に拾われて縦への突進からのクロスを合わされて失点(2)→失点(25)→途中から興梠とファブリシオをポジションチェンジ→相手を押し込んでからの波状攻撃からゴール右から武藤が上げたクロスをファーで興梠がヘディング(45+2)→橋岡を外して右SHを関根とし、左SHとして山中を投入(61)→柴戸に替えて長澤(67)→ファブリシオに替えて杉本(76)→左サイドの山中のクロスを、走り込んだ関根がヘディング(90+3)


08/10 △ リーグ22節 コ札幌 札幌ド 1:1  9位(?)    

 先制するも追い付かれる。  小野伸二が琉球へ移籍する前日の札幌ラストマッチだったが、ベンチ入りしたものの出番無し。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH宇賀神、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、山中、阿部、森脇、マルティノス、ファブリシオ、杉本
武藤が蹴った右CKをファーサイドでマウリシオがヘッドで折り返し、相手の頭に当たったボールが中央に飛び、エヴェルトンがヘディングシュート(57)→逆襲されて左から上げられたクロスを一旦防ぐものの、拾われて反転シュートされて失点(68)→長澤に替えてファブリシオ(71)→武藤を外して興梠を左OHとし、CFWとして杉本を投入(81)→宇賀神に替えて森脇を投入してゴールキックを競り始める(89)


 

08/14 ○ E杯3回戦 水戸ホ ケーズ 2:1  →ラウンド16進出    

 窮屈な日程で、興梠、武藤、長澤、青木、宇賀神、槇野、マウリシオを外して臨んだ試合だったが、PKで辛勝。
 自ら得たPKを蹴ろうとしたタイミングでの交替指示を怒るマルティノスをなだめる阿部。
 終了間際の相手CK2回で相手GKがヘディングと足でシュート2回を記録。
GK西川、DF橋岡、森脇、鈴木、SH岩武、山中、DH柴戸、阿部(C)、OHマルティノス、汰木、FWファブリシオ。Sub:福島、岩波、エヴェルトン、柏木、荻原、関根、杉本
森脇が相手ボールをクリアした後の接触がPKと判定されて失点(53)→岩武に替えて関根(55)→マルティノスが右奥ライン際から相手PA内に侵入し、シュートの跳ね返りを再度押し込もうとしたときに体を預けられて倒れてPKをゲットし、直後に外される、その跡にファブリシオ、CFWとして杉本を投入(64)、そのPKをファブリシオが決める(65)→汰木を外し、その跡にファブリシオ、右OHとして柏木を投入(78)→右サイドで関根が裏へ走り込んだ柏木へパス、柏木が裏へ走り込んだ柴戸へパス、柴戸が縦へ戻すパス、受けた関根がドリブルで縦へ進むところへ相手が足を出してPKゲット、ファブリシオが決める(81)


08/17 × リーグ23節 ヴ神戸 ノエビ 0:3  10位(-18)    

 大補強を続ける相手に無得点敗北。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH関根、宇賀神、DH青木、エヴェルトン、OH武藤、興梠(C)、FW杉本。Sub:福島、山中、長澤、柏木、橋岡、柴戸、ファブリシオ
相手にボールを獲られてアタックするも、こぼれたボールを世界的名手がダイレクトで前方へパス、走り込んだ選手にぴったりと合ってシュートされ、一旦は西川がパンチングするが走り込んだ別の選手にシュートされて失点(45+1)→高いラインの左裏にロビングパスを出され、中央へ走り込んだ選手にパスを出されて失点(59)→宇賀神を外し、関根を右へ、左に山中を投入(59)→エヴェルトンに替えて柏木(64)→興梠に替えてファブリシオ(74)→世界的名手にPKを決められて失点(86)


08/23 × リーグ24節 松本山 埼スタ 1:2  ゜11位(-19)    

 4日後のACLをにらんだメンバーで、降格争いの渦中にある相手にホームで逆転負け。
GK西川、DF橋岡、森脇、槇野、SH宇賀神、山中、DH柴戸、阿部、OH柏木(C)、ファブリシオ、FW興梠。Sub:福島、岩波、長澤、青木、関根、武藤、杉本
森脇の縦パスを宇賀神がサイドへフリックし、走り込んだ橋岡がダイレクトでクロスに、中央へ走り込んだファブリシオが合わせてゴール(19)→柏木に替えて武藤(64)→右サイドからのクロスをヘディングで決められて失点(75)→宇賀神に替えて関根(76)→ファブリシオを外して3−5−2とし、武藤と興梠の2トップ、CMFの左を柴戸、中を阿部として、右に長澤を投入(79)→左サイドのスローインからマイナスが大きいクロスを上げられてシュートされ失点(83)


08/27 △ AC準々1 上海上港 上海体育場 2:2      

 後半のPK2失点で引き分けたが、前半のアウェイ2得点は大きい。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、山中、阿部、柴戸、武藤、柏木、杉本
縦へのFKを長澤が蹴り、相手GKの手から落ちたボールが槇野の頭に当たり、足下へ落ちたボールを槇野が左足で蹴り込む(3)→相手が右から左へサイドチェンジのパスを関根が胸でカットし、拾った長澤がドリブルして前進してから前方へロビングパス、走り込んだ興梠がシュート(30)→相手の卓越した個人技で取られたPKで失点(49)→PKで失点(71)→エヴェルトンを外して興梠とファブリシオの2トップとし、3CMFの左を長澤、中を青木として右に柴戸を投入(71)→ファブリシオを外して興梠の1トップに戻し、OHを長澤、青木、右DHを柴戸として、左DHとして阿部を投入(88)→興梠に替えて武藤(90+2)


09/01 △ リーグ25節 湘南ベ BMW 1:1  11位(-21)    

 両方ともよく走る好ゲーム。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、山中、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、阿部、柴戸、関根、ファブリシオ、杉本、汰木
右から橋岡がサイドチェンジ、受けた武藤がクロス、興梠がワンタッチゴール(3)→山中に代えて関根(HT)→武藤に替えて柴戸(72)→希望した興梠を外して杉本に替える(84)→相手スローインから侵入されてPKを与えて失点(90)


09/04 × ル杯準々1 鹿島ア 埼スタ 2:3      

 前半で3失点して、後半に入って2得点するも息切れ。前半はパスのスピードと正確性で負けていた。妙に気負っていた宇賀神は最初の交替。先制されると上がりたがる槇野だが、それを前提で関根を左に置いて、阿部が最終ラインに落ちて3バックを維持する狙いかも。
GK西川、DFマウリシオ、鈴木、槇野(C)、SH宇賀神、関根、DH柴戸、阿部、OH武藤、汰木、FWファブリシオ。Sub:福島、荻原、大久保、森脇、長澤、杉本、興梠
左側でFKを与え、ファーでヘディングを決められて失点(35)→右サイドからのクロスをファーで合わされて失点(38)→右で縦に切られて一旦はシュートを防ぐも跳ね返りを決められて失点(43)→宇賀神を外して関根を右SH、左SHを汰木、武藤を左OH、ファブリシオを右OHとして、ワントップとして興梠を投入(57)→中央からファブリシオが右へ展開、受けた関根が近寄ってきた興梠へ、興梠はマウリシオへ戻す、マウリシオはダイレクトで縦に入れ、受けた武藤がシュート、相手GKがこぼしたところを興梠が押し込む(58)→左CKを武藤が蹴り、鈴木のヘッドを相手GKに防がれるが、興梠が蹴ったボールが上に上がり、槇野が頭で押し込む(60)→興梠を右OH、ファブリシオをワントップとする(79)→武藤に替えて杉本、汰木に替えて荻原(86)


09/08 △ ル杯準々2 鹿島ア カシマ 2:2  →0勝1分け1敗で敗退   

 汰木のワイドというギャンブルに出て、先制して夢を見させてもらったが、だめ押しまでされる。
 マウリシオの持ちすぎ、汰木のジョギングの遅さと疲れやすさが気になる。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH関根、汰木、DH青木、エヴェルトン、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、鈴木、阿部、荻原、柴戸、ファブリシオ、杉本
興梠のクロスをエヴェルトンが決める(28)→興梠が負傷してファブリシオと交替(50)→汰木に代えて荻原(62)→失点(66)→エヴェルトンを外してDHを長澤、青木、OHを武藤、ファブリシオとし、ワントップとして杉本を投入(73)→荻原のクロスを関根が頭で合わせる(77)→失点(87)


09/13 × リーグ26節 セ大阪 埼スタ 1:2  15位(-21)〔降格圏と+4〕    

 15位へ転落。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH関根、汰木、DH青木、阿部、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、エヴェルトン、荻原、柴戸、森脇、ファブリシオ、杉本
失点(47)→汰木に代えて荻原(55)→荻原のシュートの跳ね返りを興梠が決める(60)→長澤を外して興梠を下げ、ワントップに杉本を投入(77)→興梠に替えて柴戸(83)→失点(84)


09/17 △ AC準々2 上海上港 埼スタ 1:1  →アウェイゴール数2:1で準決勝へ    

 チェイシングをしてくるチームを相手に橋岡を起用し、ロングボールのターゲットを作る。ボールを支配するも得点できず。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、宇賀神、阿部、荻原、柴戸、武藤、杉本〔マウリシオは出場停止〕
左から関根が上げたクロスを興梠がヘディング(39)→右からのクロスを、ファーから飛び込んできた相手選手にゴール前で合わされて失点(60)→エヴェルトンに替えて柴戸(78)→関根を外して柴戸を左SHとし、阿部を投入してDHを青木、阿部とする(83)→ファブリシオを外して興梠を左OHとし、相手にプレッシャーを掛けるワントップとして武藤を投入(86)//


09/25 × 天皇杯R16 ホンダFC 埼スタ 0:2  →ラウンド16で敗退    

 過密日程を配慮して出番のない選手を中心に戦ったが、パス精度を欠き、長身選手がいないJFLの番人に普通に敗れる。
GK西川、DF森脇、マウリシオ、宇賀神、SH岩武、山中、DH柴戸、阿部(C)、OH池高、汰木、FW杉本。Sub:福島、岩波、エヴェルトン、荻原、橋岡、武藤、ファブリシオ
池高に替えて武藤(HT)→森脇に替えて岩波(76)→混戦の後、左サイトから速いクロスを入れられ、中央で合わされて失点(83)→クロス精度を欠いた山中に替えて荻原(83)→左サイドで荻原が1対1で抜かれて速いクロスを中央で合わされた失点(87)


9/28 △ リーグ27節 サ鳥栖 鳥栖ス 3:3  13位(-21)〔降格圏と+4〕    

 帯同していた興梠をベンチ外とし、武藤のワントップ。前半で2点先行するも、後半に逆転される。終了間際にPKを得るが、事前指名されていたキャプテンマークの槇野は監督に相談の上に、直前の試合でPKを失敗した杉元に蹴らせ、杉本が成功して引き分けとなる。
 直後のラグビーW杯対アイルランド(世界ランク2位)戦で日本が勝利。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野(C)、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW武藤。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、山中、柴戸、杉本、汰木〔阿部は累積警告〕
レッズがコイントスで前半をレッズサポ方向へ攻撃することを選択→西川が自陣PA外側中央で蹴ったFKを右サイドの橋岡が頭で中央へ、それをファブリシオが頭で前へ送り、フリーになっていた武藤がワントラップして左足シュート(7)→長澤が右へ展開し、右から橋岡がクロス、走り込んだ長澤がバイシクル右足ボレー(29)→エヴェルトンに替えて柴戸(60)→FKを決められて失点(69)→ファブリシオに替えて汰木(72)→相手の右からのCKを跳ね返すがクロスを入れられ胸トラップで落とされ、別の選手にシュートされて失点(74)→武藤に替えて杉本(80)→自陣右サイトからクロスされ斜めの走り込んだ選手にダイレクトで合わされて失点(82)→杉本がPKを決める(90+7)


10/02 〇 AC準決1 広州恒大 埼スタ 2:0  →第2戦へ   

 危なげなく先勝。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、阿部、柴戸、武藤、杉本
ファブリシオが左にはたいて前進、受けた関根がドリブルで進んでファブリシオへパス、ファブリシオがミドルシュートを放ち、GKがジャンプして伸ばした手の上を通って、ゴール右上隅に突き刺さる(19)→ファブリシオに替えて武藤(67)→左CKを武藤が蹴り、相手の跳ね返しを関根がワントラップしてシュート、左下隅に決まる(75)→長澤を外してその跡にエヴェルトンを上げ、右DHとして阿部を投入(86)→関根に替えて宇賀神(88)


10/06 〇 リーグ28節 清水エ 埼スタ 2:1  10位(-20)    

 三つ上の順位だった相手に勝って、順位を三つあげた試合。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、阿部、柴戸、杉本、汰木
ロングスローからの流れで跳ね返りのミドルシュートで失点(19)→橋岡のロスに興梠のヘッド(45+2)→武藤を外して興梠を左OHとし、ワントップとして杉本を投入(62)→長澤と興梠を入れ替える→相手がヘッドでクリアしたボールを橋岡が胸トラップからボレーシュート(75)→エヴェルトンに替えて阿部(76)→興梠を外して杉本と長澤を2トップとする守備時5−3−2とし、3人のCMFを阿部、青木、投入した柴戸とする(90+1)


10/18 × リーグ29節 大分ト 埼スタ 0:1  12位(-21)    

 ロスタイムの失点。
GK西川、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH関根、宇賀神、DHエヴェルトン、阿部、OH長澤、武藤、FW興梠(C)。Sub:福島、森脇、山中、柴戸、ファブリシオ、杉本、汰木
負傷の武藤に替えてファブリシオ(56)→長澤を外してコオロギを下げてワントップに杉本を投入(75)→宇賀神に替えて山中(90+1)→逆襲を受けて右サイドからのクロスをファーで合わされて失点(90+3)


10/23 ○ AC準決2 広州恒大 広州天河体育中心 1:0  →連勝で決勝進出    

 危なげなく決勝進出。Jリーグのレベルの高さを知った試合。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、阿部、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、柴戸、森脇、柏木、杉本
橋岡が右からクロスし、ファーから相手DFの前へ走り込んだ興梠がヘディングシュート(50)→興梠に替えて杉本、槇野に(C)マーク(75)→橋岡に替えて宇賀神(84)→阿部に替えて柴戸(87)


10/29 △ リーグ31節 サ広島 エディ 1:1  9位(-20)    

 ACL決勝進出で日程が繰り上がった試合で先制するも、終盤にオウンゴールを喫する。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、阿部、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、柴戸、柏木、マルティノス、杉本
自陣左側にドリブルで侵入してきた相手のボールをエヴェルトンがつつき、こぼれたボールを阿部がダイレクトで前方のファブリシオへパス、ファブリシオがドリブルで進んでハーフラインを越え、左側のエヴェルトンへパス、エヴェルトンは追走してきた長澤へ渡し、長澤から右へ開いていたファブリシオへパス、前が空いていたファブリシオはワントラップしてシュート、相手GKがはじいたボールを興梠が拾い、関根へ戻す、関根は長澤にはたき、長澤は後方から走り込んできた岩波へ横パス、岩波がワントラップして右足でコントロールショットを左下隅に決める(75)→関根に替えて宇賀神(80)→オウンゴールで失点(88)→長澤に替えて柴戸(90+1)→興梠に替えて杉本(C)(90+4)


11/1 × リーグ30節 鹿島ア カシマ 0:1  11位(-23)    

 一頃より良くなったが、脆さはある。
GK福島、DF岩波、マウリシオ、槇野、SH橋岡、関根、DH柴戸、エヴェルトン、OH柏木(C)、ファブリシオ、FW杉本。Sub:西川、宇賀神、阿部、森脇、長澤、マルティノス、興梠
関根に替えて宇賀神(68)→相手のシュートを福島がはじくが、それをたたき込まれて失点(72)→ファブリシオを外して柏木をトップ下とした2トップとし、FWとして興梠を投入(74)→柴戸に替えて長澤(77)


11/05 × リーグ32節 川崎フ 埼スタ 0:2  11位(-23)    

 監督は出場停止で、中4日の中東アウェイの試合をにらんで主力を温存し、故障明けの選手を試運転する。結果は敗戦だが、試合後の選手挨拶では激励の拍手。その夜の出発のためか、出番がなかった杉本、槇野、出番が少なかった興梠、阿部などがクールダウンでダッシュを繰り返している間も拍手。そのとくには、川崎サポからも拍手。槇野があおっていた。
 前半終了で退場する際、汰木が平川コーチを探して何か話し掛けていた。どう動くのか分からなかった模様。山中との呼吸は合っていなかった。
GK西川、DF森脇、マウリシオ、宇賀神、SH岩武、山中、DH柴戸、青木、OH柏木(C)、汰木、FWマルティノス。Sub:岩舘、槇野、阿部、荻原、関根、杉本、興梠
失点(35)→青木に替えて阿部(58)→岩武に替えて関根(75)→→左からのクロスにファーサイドから飛び込まれてのヘディングで失点(78)→山中を外し、DF森脇、阿部、マウリシオ、宇賀神、MF関根、柴戸、柏木、汰木の4−4−2とし、FWとして興梠を投入(79)


11/09 × AC決勝1 アルヒラル サウード国王大学スタジアム 0:1      

 最近の傾向として、5バックの間隔を詰めて、左右のスライドを頻繁に行うようになった。そのためもあってか、守備の時間が多いと後半は体力的にきつくなりピンチを生んだ。
GK福島、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:岩舘、マウリシオ、宇賀神、阿部、柴戸、柏木、杉本
左からのクロスに中央で相手に飛び込まれて失点(60)→長澤を外して興梠を右OHとし、ワントップとして杉本を投入(74)→左サイド守備力強化のために興梠とファブリシオを入れ替える→関根に替えて宇賀神(85)


11/24 × AC決勝2 アルヒラル 埼スタ 0:2  →準優勝にとどまる    

 完敗。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、阿部、柴戸、柏木、杉本
長澤に替えて柏木(63)→ファブリシオを外して興梠をOHとし、ワントップとして杉本を投入(71)→失点(74)→青木に替えて阿部(88)→失点(90+3)


GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、関根、DHエヴェルトン、青木、OH長澤、ファブリシオ、FW興梠(C)。Sub:福島、マウリシオ、宇賀神、阿部、柴戸、柏木、杉本

11/30 △ リーグ33節 F東京 味の素 1:1  13位(-30)    

 頑張って引き分け。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH森脇、山中、DH青木、OHエヴェルトン、柏木、FW興梠、マルティノス。Sub:福島、マウリシオ、阿部、橋岡、関根、長澤、杉本
CKからマルティノスがゴール(39)→失点(69)→森脇に替えて橋岡(74)→山中に替えて関根(76)→柏木に替えて長澤(79)


12/07 × リーグ34節 ガ大阪 埼スタ 2:3  14位(-33)   

 森脇と岩館の契約切れを発表した後の最終節。互いの得意を潰し合った試合で敗れる。内容はJ2上位レベル。
GK西川、DF岩波、鈴木、槇野、SH橋岡、山中、DH柴戸、青木、OH柏木、長澤、FWマルティノス。Sub:岩館、マウリシオ、エヴェルトン、関根、森脇、ファブリシオ、杉本
人数を掛けての攻撃中のボールロストで逆襲を浴びて失点(9)→長澤に替えてファブリシオ(54)→柏木がFKを直接決める(62)→相手の右CKをフリーでのヘディングで落とされ、受けた相手選手の反転シュートで失点(64)→橋岡に替えて関根(73)→マルティノスに替えて杉本(81)→相手最終ラインからのロングパスを左側裏へ通され、抜け出されてのワントラップシュートで失点(88)→最終ラインから岩波が大きく左へロングキック、杉本が頭で落とし、柴戸が前のファブリシオへパス、ファブリシオが囲む相手二人を外しての右足シュート(90)






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