2016


ACL →ラウンド16で敗退
☆グループステージ:グループH →2位通過
○シドニーFC1×浦項スティーラーズ2△広州恒大3○広州恒大2△シドニーFC2△浦項スティーラーズ2
☆ラウンド16:FCソウル ○H×A→×PK戦
 →敗退


リーグ戦 ディヴィジョン1 →年間1位
☆1stステージ →3位(-6)
○柏2×磐7○福2○湘2○甲1△横3○仙3○川1○名1×阪○宮1△新○東△鳥3×鹿3×広3○神3
☆2ndステージ →年間順位1位(ステージ順位1位)
○福3(7)○柏3(4)○仙3(3)△宮3(3)○鹿3(2)○甲2(2)○湘2(2)○名2(1)×川2(2)×神2(2)○鳥2(2)○東2(1)○広2(1)○阪1(1)○新1(1)○磐1(1)△横1(1)

Jリーグ・チャンピオンシップ →準優勝
○第1戦×第2戦

ルヴァンカップ(J1カップ戦。ACLで予選リーグ免除) →優勝
☆決勝トーナメント:準々〔○1st○2nd〕→準決勝〔○1st○2nd〕→△決勝

天皇杯 →ベスト8ならず
×4回戦
ゼロックススーパーカップ×ガンバ大阪




 2016年はミハエル・ペトロヴィッチ監督の5年目で、外国から日本人FWを完全移籍させて直ちにJ2へレンタルするなど世代交代の準備を始めた年。U23日本代表ボランチも2年越しのラブコールで移籍させ、同チームへレンタルされるも第1選択肢になれなかった直輝はレンタル継続。ズラタンと同郷の外国人DFも獲得。一方、若手は、獲得した高卒選手を除いてJ1チームへ二人、J2チームへ5人レンタルに出す

 1トップ候補として、ズラタン(21)、興梠(30)、李忠成(20)。
 2列目(インサイドハーフ)候補に、武藤雄樹(9)、石原直樹(11)、梅崎司(7)、高木俊幸(13)、伊藤涼太郎(26)。
 右SH候補として、関根貴大(24)、平川(14)、駒井善成(18)。
 左SH候補として、宇賀神(3)、橋本和(33)
 DH候補に、阿部勇樹(22)、柏木(10)、青木拓矢(16)、遠藤航(6)。
 DF候補に、那須(4)、槙野智章(5)、森脇(46)、永田充(17)、加賀健一(2)、イリッチ(31)。
 GK候補に、西川周作(1)、大谷(15)、岩舘直(23)、福島春樹(28)。

レンタル中:直輝(J1湘南)、矢島慎也(岡山)、岡本拓也(J1湘南)、阪野豊史(愛媛)、長澤和輝(ジェフ千葉)、茂木力也(愛媛)、斎藤翔太(水戸)、7月から橋本(神戸)。


02/24 ○ ACLG1 シドニーFC 埼スタ 2:0  首位(+2)  

 大変寒い中で、真夏の南半球からやってきた相手は苦労したであろう試合。審判団が第4審も含めて寒そうにしていなかったのが不思議。
 遠藤航がデビューした試合。ボール奪取能力の高さを示す。
 後方からぶつけたボールの処理が上達したズラタンと、その戻しを的確にパスできる武藤と、その瞬間に裏へ抜けることができる興梠が前線トライアングルのファーストチョイスであることを示した試合。
 永田が高いFWに有効であることを示した試合。
 試合後のインタビューを済ませた武藤が、以前に指導を受けていた敵将に歩み寄り、抱擁されていたシーンが印象的。
GK西川、DF森脇、永田、槇野、DH阿部、青木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH梅崎、武藤、FWズラタン。Sub:大谷、那須、遠藤、橋本、柏木、駒井、興梠。
右からのクロスに対する相手連携ミスを衝いた武藤がゴール(8)→梅崎に替えて興梠(61)→抜け出た興梠がGKに倒されて得たPKを興梠が決める(65)→青木に替えて遠藤(75)→武藤に替えて柏木を入れて5−3−2へ(87)


02/27 ○ Jリ第1節 柏レイ 日立柏 2:1  2位(-0)  

 快速FWに対抗するためか、練習していた槇野リベロ。
 駒井がデビュー。伊藤がベンチ入り。
GK西川、DF遠藤、槇野、森脇、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH興梠、武藤、FW李。Sub:大谷、那須、橋本、駒井、伊藤、高木、ズラタン。
李のシュートをGKを弾いたところに武藤(52)→李に替えてズラタン(62)→失点(64)→柏木に替えて那須(73)→関根に替えて駒井(80)→武藤の右CKをニアのズラタンがそらした(84)


03/02 × ACLG2 浦項スティーラーズ 浦項スティーラーズヤード 0:1  2位(-1)  

 ターンオーバーに加えて4バックを採用し、慎重に入ったものの、相手のミドルシュートが手に当たる不運でPKの失点。相手が10人になっても得点できず。駒井が中盤で使えることか分かった試合。
GK西川、DF平川、永田、槇野、橋本、DH那須、SH梅崎(R)、高木(L)、IH駒井、青木、FWズラタン。Sub:大谷、加賀、遠藤、森脇、阿部、石原、興梠。
PKで失点→平川に替えて興梠、橋本に替えて森脇、高木に替えて石原を投入し、永田・那須・槇野の3バック、DHを駒井・青木、SHを梅崎・森脇、IHを興梠・石原とする(54・55)→相手が2枚目のイエローで10人になる(69)


03/06 × Jリ第2節 ジ磐田 埼スタ 1:2  7位(-3)  

 昇格チーム相手のホーム開幕だったが、不慣れな陣形と慢心から失点。追い付くも勝ち越され、運もなく敗戦。勝利への執念の差。
 遠藤のボランチ適性が見られた試合。
GK西川、DF遠藤、槇野、森脇、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH興梠、武藤、FWズラタン。Sub:大谷、青木、永田、梅崎、駒井、石原、李。
慢心からの失点(30)→遠藤をリベロとし、右に森脇、左に槇野(HT)→関根を下げて森脇を右SH、遠藤を右STとし、リベロに永田を投入(70)→武藤に替えて石原を投入(77)→右側から押し込んでから戻し、柏木がドリブルでゴールラインと平行に進んで左足シュート(78)→右側からのグラウンダークロスにファーで合わされて失点(82)


03/12 ○ Jリ第3節 ア福岡 埼スタ 2:0  5位(-1)  

 槇野のリベロを断念して遠藤を据えた。
 試合後に、阿部が井原OBへ挨拶に赴いた姿が印象的だった。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH梅崎(R)、関根(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、青木、永田、駒井、石原、高木、ズラタン。〔宇賀神はターンオーバー〕
森脇が右サイドからのクロス、左サイド奥のゴールライン近くで追い付いた関根がダイレクトで折り返し、興梠が合わせた(18)→カウンターから左へ流れた梅崎がクロスを入れ、ニアでDFを引き寄せた李が潰れて興梠がシュート(51)→李に替えてズラタン、柏木に替えて青木(64)→武藤に替えて駒井(84)


03/16 △ ACLG3 広州恒大 広州天河体育中心 2:2  3位(-2)  

 圧倒的な資金量を誇るが本調子でないチーム相手に終盤で追い付き、価値あるアウェイドロー。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH青木、阿部、SH梅崎(R)、宇賀神(L)、IH柏木、武藤、FWズラタン。Sub:大谷、那須、橋本、駒井、高木、李、興梠。〔永田は出場停止。関根はターンオーバー〕
バイシクルシュートをしようとした相手選手の後ろにいたズラタンがファウルを取られ、PKで失点(6)→右サイドの相手スローインからゴールライン際まで突進され、相手トップ下がニアで受けて振り向きざまシュートで失点(14)→柏木の右CKを相手GKがパンチングミスし、こぼれたところを武藤が押し込んだ(30)→青木を下げて柏木をDHとし、IHに李を投入、武藤に替えて興梠を投入(62)→宇賀神に替えて駒井を投入(78)→柏木がふわりと左サイド奥の槇野へ届け、槇野が切り返してクロスを送り、受けたズラタンが落としたボールを興梠がシュート(89)


03/20 ○ Jリ第4節 湘南ベ BMW 2:0  2位(-1)  

 ビューティフルゴールが生まれた。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、青木、永田、梅崎、駒井、石原、ズラタン。
パスカットした柏木が前進して右サイドの李へパスし、のミドルシュートが相手リベロに当たって右隅に飛び込む(41)→相手GKのロングスローを槇野がカットして宇賀神へ送る、宇賀神が阿部とのワンツーから前線の武藤へ送り、武藤がフリックして興梠へ、興梠は横へドリブルして李へパスし、李は相手を背にして飛び込んできた柏木へ送る、柏木はドリブルで侵入してから右側へ回り込んできた興梠へパスし、興梠がダイレクトシュート(55)→武藤に替えて青木、宇賀神に替えて梅崎(75)→興梠に替えてズラタン(79)


 堅守の相手が10人になって、5−3−1で守られて苦しむが、ズラタンを入れたところ、6−3−0にしてくれて縦パスから得点。
 終盤に相手を甘く見て失点。

04/01 ○ Jリ第5節 ヴ甲府 埼スタ 2:1  首位(+1)  

相手がハンドで2枚目のイエローで10人になる(31)→武藤に替えてズラタン(62)→最終ラインを押し上げて遠藤から横へ動く興梠へ縦パス、興梠スルーして縦へ進み、受けた李が興梠へ渡し、興梠がシュート(68)→宇賀神と梅崎を下げて左SHに高木、右SHに関根を投入(71)→相手のクリアを受けた森脇がボレーシュート(81)→左からのクロスを抜け出されてヘディングシュートされ、西川が弾いたボールをゴールライン際で関根より先に追い付いた相手にシュートされて失点(90+2)
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH梅崎(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、駒井、関根、高木、ズラタン。


04/05 ○ ACLG4 広州恒大 埼スタ 1:0  2位(-2)  

 緊張感のある試合。試合後の監督談「今日は、強い2チームがハードな戦いをしたゲームでした。私は日本で10年仕事をしてきた中で、ほぼすべてのゲームを見てきましたが、日本で見れるサッカーの中では、非常に稀な好ゲームでした。」
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH梅崎、武藤、FWズラタン。Sub:大谷、那須、青木、駒井、高木、李、興梠。
阿部が右サイドの関根へ、関根が逆サイドの宇賀神へ、宇賀神のシュートのし損ないを武藤が頭でコースを変えてゴール(52)→梅崎に替えて李(64)→ズラタンに変えて興梠(68)→武藤を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(87)


04/10 △ Jリ第6節 横浜マ 日産ス 0:0  3位(-2)  

 チャンスは作るものの、守り切られる。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、梅崎、駒井、石原、高木。
柏木に替えて青木(62)→宇賀神に替えて梅崎(79)→武藤に替えて駒井(86)


04/16 ○ Jリ第7節 ベ仙台 埼スタ 3:1  3位(-1)  

 KLMそろい踏み
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、梅崎、駒井、石原、高木。
槇野のクロスにが倒れながら頭で合わせる(53)→右サイドからドリブルで中へ入られてシュートを打たれて失点(54)→宇賀神に替えて梅崎(73)→相手ゴール前でポールを失ったが相手がボールの上に乗るミスで、拾った阿部が直ちに興梠へスルーパスし、興梠がGKを交わして決める(74)→左サイドで切り返した梅崎が右足でクロスを挙げ、武藤が頭で決める(76)→興梠に替えて石原(82)→関根に替えて駒井(89)


04/20 △ ACLG5 シドニーFC シドニーFBスタジアム 0:0  2位(-3)

 グループリーグ突破を決める勝ち点1。
GK西川、DF那須、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、梅崎(L)、IH李、武藤、FWズラタン。Sub:大谷、加賀、永田、青木、駒井、高木、興梠。〔森脇は出場停止〕
ズラタンが負傷して興梠に替わる(58)→武藤に替えて青木(70)→関根に替えて駒井(83)


04/24 ○ Jリ第8節 川崎フ 等々力 1:0  首位(+2)  

 首位に勝って首位になった。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、涼太郎、高木。〔ズラタンは回復中〕
右から森脇のクロスを興梠がスルー、李がフリックし、走り込んだ武藤がダイレクトシュート(54)→武藤に替えて梅崎(66)→宇賀神を下げて左SHを梅崎とし、IHに高木を投入(76)→関根に替えて駒井(86)


04/29 ○ Jリ第9節 名古屋 埼スタ 4:1  首位(+2)  

 KLM+柏木の4得点。
 伊藤デビュー。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、梅崎(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、駒井、涼太郎、橋本、高木。〔ズラタン、宇賀神は回復中〕
ハーフウェイライン付近右寄りのFKを柏木が素早いリスタートで李へパスして前線へ上がる、李は左へドリブルして梅崎へパス、梅崎は中央の柏木へパス、柏木は左足で受けてから右足で振り向きざまシュート(25)→左サイドから放たれたロングシュートが西川の手をかすめて入り失点(39)→梅崎を下げて關根を左SHとし、右SHに駒井を投入(53)→左から関根がクロスを入れて跳ね返されたボールを右から走り込んだ森脇がジャンプしながら胸トラップして関根へパス、関根はフリーの森脇に預けて裏へダッシュして森脇のリターンをもらってクロスを挙げ、右側のが体を倒しながら左足ダイレクトボレーシュート(56)→李が右サイドで相手のパスミスを拾ってドリブルで前進し、柏木へパス、柏木は武藤へ預けて前進し、武藤が奪われたボールを戻って奪い返し、左寄りの興梠へパス、興梠がその後ろへ回り込むように右側へドリブルして右足シュート(62)→右奥で駒井がスローイン、奥で李が受けて駒井へ戻す、駒井が柏木とのワンツーの後、森脇をパスして小ダッシュ、森脇は柏木へ戻し、柏木は李へ預けて小ダッシュ、李は縦へ走る柏木へパスし、柏木は駒井へ戻す、駒井は興梠へパスし、受けた興梠は左側へドリブルし、相手を引き寄せてから武藤へ横バス、武藤がダイレクトシュート(65)→柏木を下げて涼太郎デビュー(73)→興梠を下げて李のワントップ、IHに涼太郎を移してDHに青木を投入(83)


P>05/03 △ ACLG6 浦項スティーラーズ 埼スタ 1:1  2位(-2)  
 グループステージ突破が決まっていたため、ほぼBチームで挑戦したが、Aチームとの差は大きかった。特に前線トライアングルの連動性に欠けていた。
 イリッチが初登場。
 試合後に、興梠の注意を受けて、ピッチに散らかったテープを相手2選手が拾い集め、歩み寄って受け取った相手キャプテンが、さらに二つほど拾ってからピッチに捨てた行為を巡って一悶着
GK西川、DFイリッチ、那須、橋本、DH柏木、青木、SH駒井(R)、梅崎(L)、IH石原、高木、FWズラタン。Sub:大谷、加賀、永田、森脇、平川、涼太郎、興梠。
相手ペナルティエリア内で相手選手がクリアしようとした脚が別な相手選手の頭に当たったのをPKと判定されて失点(65)→高木に替えて興梠、那須に替えて永田、イリッチに替えて森脇(58)→PKをズラタンが決める(87)


05/08 ○ Jリ第11節 大宮ア ナク5 1:0  首位(+1or2or4)  

 激しい試合。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、橋本、ズラタン。
カウンターが実らず相手に奪われたボールを柏木がつつきだして武藤へパスし、リターンをもらってPA外から右足シュート(44)→宇賀神に代えて梅崎(73)→武藤に替えてズラタン(75)→興梠を下げ、守備時5−3−2風の3人のCMFの一人として青木を投入(84)


05/14 △ Jリ第12節 ア新潟 埼スタ 0:0  首or2位(-?)  

 中5日だったがパスミスが目立った試合。なんとか無失点で終わらせる。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。
武藤に替えて梅崎(58)→宇賀神を下げて関根を左SH、梅崎を左SH、興梠をIHとし、ワントップにズラタンを投入(70)→関根を下げて駒井を投入(83)〔その後、左右を入れ替える〕


05/18 ○ ACL16.1st FCソウル 埼スタ 1:0

 激しい試合を幸運で制する。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、イリッチ、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。
右から森脇が左奥へロングフィードし、追い付いた宇賀神がダイレクトで上げたクロスが逆サイドのネットを揺らした(14)→武藤に替えて駒井(65)→宇賀神を下げて、駒井を左SH、興梠をIHとし、ワントップにズラタンを投入(72)〔ズラタンはその後、相手長身FWをマンマークする。〕→関根に替えて梅崎を投入(81)


05/25 × ACL16.2nd FCソウル ソウルワールドカップスタジアム 2:3  →トータル1対1での延長戦は2対2でPK戦。6対7で敗退  

 延長戦で先制されるも相手の疲れに乗じてコンビネーションで逆転。勝つチャンスが、延長戦ロスタイムの失点を防いでいれば、5人目のキッカーが成功していればとあったが、それは相手も同じ。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。
最終ラインのボール回しを引っかけられて失点(29)→武藤に替えてズラタン(HT)→関根に替えて駒井(62)→宇賀神に替えて梅崎(74)→ホーム&アウェイ通算1対1で延長戦へ→自陣で奪われて失点(94)→左からのクロスを駒井がヘディングで折り返しファーに飛び込んできたがヘディングで決める(112)→左からのクロスをファーに飛び込んだが左足ボレーシュート(115)→PA外からの相手のミドルシュートで失点(120+2)


05/29 △ Jリ第14節 サ鳥栖 ベアメ 0:0  3位(-)  

 疲れが出てしまった試合。パスミスも多い。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。
関根に替えて駒井(58)→興梠に替えてズラタン(71)


06/11 × Jリ第15節 鹿島ア 埼スタ 0:2  3位(-7)  

 2位・3位争いで敗北。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH梅崎(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、駒井、関根、石原、ズラタン。
失点(52)→宇賀神に替えて関根・梅崎に替えて駒井(58)→李に替えてズラタン(69)→PKを決められて失点(88)


06/15 × Jリ第10節 ガ大阪 吹田ス 0:1  3位(?)  

 相手の速攻に沈む。
GK西川、DF加賀、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH李、石原、FWズラタン。Sub:大谷、那須、宇賀神、梅崎、青木、武藤、興梠。〔森脇は出場停止〕
相手速攻による失点(8)→石原に替えて興梠(57)→ズラタンに替えて武藤(58)→加賀を下げて阿部をSTに、DHとして青木を投入(71)


06/18 × Jリ第16節 サ広島 エディ 2:4  3位(?)  

 疲れが顕著だが、得点によって復活への自信を付ける。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、駒井、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH梅崎、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、柏木、青木、石原、李、ズラタン。
失点(6)→揺さぶりから関根が得点(26)→宇賀神が得点(40)→失点(64)→失点(69)→梅崎に替えて李、武藤に替えて柏木、関根を下げて駒井を右SHとし、DHとして柏木を投入(73)→GKからのパスを横にはたく動きを先読みされてカットされて失点(83)


06/22 ○ Jリ第13節 F東京 埼スタ 3:2  3位(-6)  

 逆転負けの次の試合は逆転勝利。
 ハーフタイムの那須のヘディング練習にゴール裏から拍手。
 試合後にピッチに興梠と李が倒れ込み、しばらくして李が興梠を引き起こす。
 試合後の挨拶回りの後、疲れ切った表情で階段を降りていく興梠、阿部も続こうとするが、西川がピッチ中央へ行こうというそぶり、阿部が興梠へ話しに行き、次までとっておこうということで話がまとまり、大半はトルシエ階段を降りていく。残った西川らは、インタビュー遅れの槇野と李を待って、二人に説明して一緒に降りて行く。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。
最終ラインのパス回しを狙われて失点(13)→最終ラインにアタックされてこぼれたボールが相手選手の足下にいって失点(31)→関根に替えて駒井(58)→武藤に替えて梅崎(63)→右から興梠が、練習で「念のためやっとくか」と言って取り組んだセンタリングを挙げ、槇野がヘッディングでたたき込む(66)→興梠が胸トラップで落としたボールを槇野がダイレクトでシュート(72)→宇賀神を下げて梅崎を左SHとし、IHにズラタン(77)→阿部のシュートがバーに当たった跳ね返りを李が胸で押し込む(78)


06/25 ○ Jリ第17節 ヴ神戸 埼スタ 3:1  3位(-6)  

 順当な勝利。
 3枚目のボードに「18」が転倒した瞬間、天を仰いだ関根が印象的だった。
GK西川、DF遠藤、那須、森脇、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、梅崎、高木、平川、青木、石原、ズラタン。〔槇野は出場停止〕
左SHが戻したボールを受けた森脇が縦へフィード、李が相手GKと衝突しながら左の興梠へ落とし、興梠がヘディングで慎重にがら空きのゴールに流し込む(34)→駒井が裏へ走り込む李へパス、李のセンタリングがスライディングしてきた相手に当たってフリーの興梠へ届き、ダイレクトでシュート(45+1)→李に替えてズラタン(HT)→深い位置での相手ロングスローの混戦から失点(48)→武藤に替えて青木を投入し守備時に5−3−2とする(61)→痛んだ駒井に替えて梅崎(77)→梅崎のシュートが相手のハンドでPK、梅崎が決める(85)


07/02 ○ Jリ第1節 ア福岡 レベル 2:1  3位(-5)〔2nd7(-0)〕  

 一人少ない状態で逆転。
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、永田、梅崎、青木、橋本、石原、高木。〔遠藤、ズラタンは回復中〕
槇野がPA内で相手を倒して退場になり、PKで失点(23)、阿部を左STとし、武藤を下げ気味にして5−2−2→関根が右サイドで得たFKを柏木がロングフィードし、ファーの那須がヘディングを決める(43)→関根に替えて梅崎(61)→柏木が長い距離のFKを、ファーに寄っていた相手守備ラインから外れてニアにいた興梠へグラウンダーのパス、興梠が切り返してシュート(64)→興梠に替えて青木(68)→李を下げて、梅崎を上げ、宇賀神を右SHとし、左SHとして橋本を投入(80)


07/09 ○ Jリ第2節 柏レイ 埼スタ 2:0  3位(-5)〔2nd4(-0)〕  

 相手の守備力が上回り、最終ラインのパス回しは困難で、迫られての西川のフィードも正確性を欠いた。相手にツキがあれば、相手の勝利という試合。
GK西川、DF遠藤、那須、森脇、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、永田、梅崎、平川、青木、石原、高木。〔槇野は出場停止。ズラタン、駒井は回復中〕
左サイドで得たFKを阿部がシュートし、ニアへのボールは相手GKの指先を弾いてイン(32)→が興梠とのワンツーで抜け出して後ろに来たボールをジャンプしながらボレー気味に浮かせて相手GKの上を抜く(50)→李を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(78)→宇賀神に替えて梅崎(78)→興梠に替えて石原(85)


07/13 ○ Jリ第3節 ベ仙台 ユアテ 1:0  3位(-5)〔2nd3(-0)〕  

 ミスも多かったが、それもタイトな試合ゆえ。終了間際の柏木・興梠ライン。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、石原、高木。〔ズラタンは回復中〕
関根に替えて駒井(70)→武藤を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(72)→李に替えて梅崎(85)→最前線の興梠へ柏木から抜け出すパス、興梠が受けてシュート(90+3)


07/17 △ Jリ第4節 大宮ア 埼スタ 2:2  3位(-5)〔2nd3(-0)〕  

 久しぶりの観衆5万人。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、那須、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。
柏木がFKを直接決める(37)→相手CKをヘディングで決められて失点(45+3)→李を下げて柏木をIHとしてDHに青木を投入、興梠に替えてズラタン(57)→右奥深くからの関根のクロスを武藤が頭で合わせる(59)→宇賀神に替えて駒井(69)→相手が左サイドから中央へ横ドリブルしてのシュートで失点(68)


07/23 ○ Jリ第5節 鹿島ア カシマ 2:1  3位(-5)〔2nd2(-0)〕  

 前半は1st優勝チームに完全に押し込まれる展開。試合後の監督は引き分けが妥当な結果と表現したが、内容的には負け試合。相手が主力FW移籍離脱の調整が終わっていない段階だったので勝てた。
 試合後に、関根が精根尽き果てて倒れ込んだ。
 柏木の走り方が改善されてきて地面に力が伝わる様なフォームになってきた。
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、梅崎(L)、IH高木、武藤、FWズラタン。Sub:大谷、加賀、青木、駒井、伊藤、石原、李。〔宇賀神は出場停止。興梠、遠藤は五輪〕
ズラタンに替えて李(HT)→高木を下げて柏木をIHとしDHに青木を投入(60)→右サイドからフリーでクロスを挙げられて西川の前で合わされて失点(60)→関根が対峙する相手SBの裏へパスを出し、走り込んだ柏木がダイレクトでセンタリングし、が右足で蹴り込む(62)→青木が右からパスし武藤が走って受けてドリブルしてPA内でシュート、相手GKが弾いたところをが蹴り込む(73)→武藤に替えて石原(76)


07/30 ○ Jリ第6節 ヴ甲府 山梨中 2:0  2位(-5)〔2nd2(-0)〕  

 絶対のFWを引き抜かれて再構築中の相手に、無難に勝利。
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH高木、武藤、FW李。Sub:大谷、加賀、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。〔興梠、遠藤は五輪〕
左サイドを宇賀神がえぐって上げたクロスをファーの武藤がヘディングで決める(14)→前半終了間際でゆっくりとしたボール回しを行っていたが左サイドの裏へ走り込んだ高木へ宇賀神がパスし、高木がゴールラインから送ったマイナスのクロスをがボレーで決める(45)→柏木に替えて青木(69)→武藤に替えて石原(72)→李に替えてズラタン(77)


8/06 ○ Jリ第7節 湘南べ 埼スタ 4:1  2位(-5)〔2nd2(-0)〕  

 監督コメント「今日のゲームは我々が4-1で勝利しましたけど、私が見る限り、スコアほどの差はなかったと思います。」
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH高木、武藤、FW李。Sub:大谷、加賀、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。〔興梠、遠藤は五輪〕
西川のキックを走り込んだ関根がヘッディングして出てきた相手GKの上を越す(8)→武藤(42)→右サイドを突破されて失点(44)→関根に替えて梅崎(HT)→李に替えてズラタン、高木を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(62)→右からのCKをファーの槇野が蹴り込む(63)→右サイド奥へ走り込んだ青木がパスを受けてマイナスのパスを出し、ダイレクトで武藤がシュート(90+2)


08/13 ○ Jリ第8節 名古屋 豊田ス 2:0  2位(-2)〔2nd1(+3)〕  

 降格争いのチームを圧倒。
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH高木、武藤、FW李。Sub:大谷、加賀、梅崎、青木、駒井、石原、ズラタン。〔興梠、遠藤は五輪〕
前線で柏木→李→高木→柏木とつなぎ、相手CBが柏木にアプローチしたところで、横並びの相手DFを背中に置いた武藤の前へ柏木がダイレクトでパスして先制(44)→柏木に替えて青木(HT)→李に替えてズラタン(72)→関根に替えて梅崎(77)→西川から相手最終ラインの裏へロングキックし、走り込んだズラタンがDFと競りながら、相手GKの上を越すふんわりとしたシュート(87)


08/20 × Jリ第9節 川崎フ 埼スタ 1:2  2位(-5)〔2nd2(-0)〕  

 1・2対決で敗れる。
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、宇賀神(L)、IH高木、武藤、FW李。Sub:大谷、遠藤、梅崎、青木、石原、ズラタン、興梠。
失点(15)→右からの駒井のクロスを防ごうとしてスライディングした相手DFの脚に当たったボールをが押し込む(28)→高木を下げて李をIHとし、ワントップに五輪帰りの興梠(60)→失点(74)→森脇に替えて五輪帰りの遠藤(75)→宇賀神を下げて武藤をLSH、柏木をIHとし、DHに青木(78)


08/27 × Jリ第10節 ヴ神戸 ノエビ 1:2  2位(-5)〔2nd2(-0)〕  

 浦和の選手の癖まで選手にたたき込んだ相手の想定の範囲で試合が進む。
GK西川、DF遠藤、那須、森脇、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、宇賀神(L)、IH李、武藤、FW興梠。Sub:大谷、梅崎、青木、関根、石原、高木、ズラタン。〔槇野は体調不良〕
ボールロストから失点(33)→ボールロストから失点(54)→宇賀神に替えて関根、興梠に替えてズラタン(56)→武藤を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(59)→右からのクロスをズラタンがヘッディングシュート(78)


08/31 ○ ル準々決1 ヴ神戸 ノエビ 2:1   

 相手の狙いを封じて勝利。
GK大谷、DF森脇、那須、宇賀神、DH阿部、青木、SH梅崎(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FWズラタン。Sub:岩舘、加賀、永田、イリッチ、石原、李、興梠。〔槇野は回復中。西川、遠藤、柏木は代表〕
那須のロングフィードを抜け出した武藤が胸でトラップし、右側エリアを進んでグラウンダーのクロス、ズラタンがスルーして左から走り込んだ高木が右足インサイドで流し込む(6)→バックパスを受けた大谷が出しどころを探しているうちに寄せられて奪われ、失点(35)→相手最終ラインからサイドへ出そうとしたパスを高木がカットし、ドリブルで前進して裏へ出したパスをズラタンが受けて左足シュート(41)→ズラタンに替えて李、武藤に替えて興梠(66)→相手が二枚目のイエローで10人になる(82)→梅崎が加賀と負傷交代(90+4)


09/04 − ル準々決2 ヴ神戸 埼スタ 4:0  →準決勝進出  

 相手の狙いを封じて完勝。
 監督は前半途中でピッチに入り退場し、堀コーチが指揮を執る。
GK大谷、DF森脇、那須、宇賀神、DH阿部、青木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FWズラタン。Sub:岩舘、加賀、永田、イリッチ、石原、李、興梠。〔梅崎は手術待ち。槇野は回復中。西川、遠藤、柏木は代表〕
相手のロングスローを跳ね返してのカウンターで、青木、関根、高木とつないで、GKとの1対1で落ち着いてシュート(39)→高木がクロスに飛んだところを後ろから押されて得たPKを阿部が決める(43)→高木が左サイドから中央へ回り込んでのドリブルシュート(60)→ズラタンに替えて興梠(63)→高木に替えて李(72)→武藤に替えて石原(75)→左サイド奥から関根が侵入してマイナスのグラウンダーのパスを送り、フリーのがダイレクトシュート(84)


09/10 ○ Jリ第11節 サ鳥栖 埼スタ 2:0  2位(-5)〔2nd2(-0)〕  

 相手を封じた。
GK西川、DF森脇、那須、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH武藤、高木、FWズラタン。Sub:大谷、遠藤、青木、駒井、石原、李、興梠。〔梅崎は負傷離脱中〕
柏木が持ち上がって関根へ、いったん取られかかったが取り返して森脇へ戻す、森脇は前線の武藤へ付け、武藤は中央のズラタンへ通し、収めたズラタンが宇賀神へバックパスし、宇賀神がダイレクトでシュート(41)→阿部が持ち上がり、中央へ寄った関根へパス、関根は裏へ走り込んだ武藤へパス、武藤がGKとの1対1に勝つ(44)→高木に替えて興梠、ズラタンに替えて李(62)→柏木に替えて青木(72)


09/17 ○ Jリ第12節 F東京 味の素 3:1  2位(-2)〔2nd1(+2)〕  

 決定機を何度も作るが3点止まり。
GK西川、DF森脇、那須、宇賀神、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FWズラタン。Sub:大谷、加賀、遠藤、青木、石原、李、興梠。〔槇野、梅崎は回復中〕
高木に替えて李(HT)→相手の突進に触れたと判定されたPKで失点(48)→武藤に替えて興梠(64)→阿部からのロングパスを受けた関根がクロスをゴール前に送り、が相手と競りながら、倒れ込むようにヘディング(77)→柏木が右奥へ送り込んだパスを受けたズラタンが、角度のないところからシュートし、相手GKが弾いたボールが、関根と競っていた相手DFに当たり、OG(85)→柏木に替えて青木(86)→相手PA内に突進した青木から駒井へつなぎ、駒井が挙げたクロスを興梠がヘディングシュート(87)


09/25 ○ Jリ第13節 サ広島 埼スタ 3:0  2位(-2)〔2nd1(+2)〕  

 相手の右SHに何度も突破されて31分にはPKも与えるが、リーグトップスコアラーが上へ外してくれた。
GK西川、DF森脇、那須、宇賀神、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、加賀、遠藤、青木、石原、李、ズラタン。〔槇野、梅崎は回復中〕
右からの武藤のクロスを相手DFが蹴り込んでオウンゴール(34)→相手PA内でのスルーパスを抜け出した高木が受けてクロスに興梠が合わせる(50)→相手の右SHに宇賀神を当てて、左STに遠藤を投入、関根は右に回し、トラップの癖を利用されていた駒井を下げる(51)→速攻で抜け出した高木が素晴らしいトラップからGKとの1対1を制した(60)→高木を下げて、柏木をIHとし、DHとして青木を投入(66)→興梠に替えてズラタン(75)


10/01 ○ Jリ第14節 ガ大阪 埼スタ 4:0  1位(+1)〔2nd1(+5)〕  

 前節で、トラップが大きいところを狙われていた駒井が大幅に改善。
 阿部がJ1通算500試合を達成。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、宇賀神(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、加賀、那須、青木、石原、李、ズラタン。〔関根は出場停止。梅崎は回復中〕
右サイドの駒井から中の武藤へ戻すパス、軽く触って柏木へ送った武藤は裏を取り、柏木からスルーパス、武藤からのクロスを興梠がスルーして高木が合わせる(6)→PA右角手前から武藤がシュートしクリアしようとして相手が頭に当てるが中途半端(50)→相手主力が報復行為で1発レッドで相手が10人になる(59)→興梠に替えてズラタン(66)→高木を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(69)→森脇が右サイドからフリーの宇賀神へパスし、宇賀神がシュート(83)→柏木に替えて李(84)→右サイドからのクロスで倒れた李がボールをズラタンへつなぎ、ズラタンがワントラップしてシュート(87)


10/05 ○ ル杯準決1 F東京 味スタ 2:1    

 先制されたが慌てずに、逆転勝利。
GK大谷、DF遠藤、那須、森脇、DH阿部、青木、SH駒井(R)、関根(L)、IH李、武藤、FWズラタン。Sub:岩舘、加賀、平川、伊藤、石原、高木、興梠。〔西川、槇野、柏木は代表。梅崎は回復中。宇賀神は休養〕
左サイドからクロスを入れられ、ニアのヘディングでゴール前に送り込まれてへディングで失点(49)→李に替えて那須(61)→関根に替えて平川(70)→ズラタンに替えて興梠(72)→後方からのフィードを収めた興梠が左へ回り込んで高木と入れ替り、ボールを受けた高木が中央へドリブルしてシュート(77)→右サイドでボールを受けた平川がドリブルして前進し、相手最終ライン手前へパスを通し武藤がダイレクトシュート(80)


10/09 ○ ル杯準決2 F東京 埼スタ 3:1 →2戦2勝で決勝進出   

 相手が強いプレッシャーを掛けてきて、シュートを打たれる場面もあったが、安心してみていられる完勝。
GK大谷、DF森脇、那須、宇賀神、DH遠藤、青木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:岩舘、加賀、平川、阿部、石原、李、ズラタン。〔西川、槇野、柏木は代表。梅崎は回復中〕
大谷のゴールキックを受けた那須が前進して降りてきた高木へパス、高木がダイレクトで左サイドへ展開、受けた関根が逆サイドの駒井へ、PAで武藤と入れ替わって浮いてきた興梠へパス、興梠は青木にパスし、青木が高木へパスするタイミングで、右サイドへ動いて中央を空けた武藤が作ったスペースへダッシュ、高木がダイレクトで右足アウトサイドで興梠へ、興梠がダイレクトシュート(24)→プレッシャーでボールを失うが相手がパスミスし、拾った森脇が前進して武藤へ、武藤は右サイドでフリーになった駒井へ、駒井はダイレクトで相手GKの前へ、GKの手前で走り込んだ興梠がスライディングシュート(38)→波状攻撃から右サイドの駒井へパス、駒井がPA内に侵入したところで相手DFがスライディングブロックし、駒井の脚が引っかかってPKとなる、興梠が決めてハットトリック(53)→武藤に替えて李、興梠に替えてズラタン(61)→脚を痛めた森脇に替えて加賀(67)→右サイドからクロスを入れられ、相手のワンタッチシュートで失点(81)


10/15 △ ルヴ杯決勝 ガ大阪 埼スタ 1:1  →PK戦を制して優勝    

 相手のスカウティングが秀逸で、前線3人の癖を踏まえたプレーで何もできず。特に興梠は相手CB二人で完全に封じられる。
 120分で勝負付かず。商物数、PK戦は、西川が飛ばずにボールに反応し、初セーブで優勝。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、駒井、石原、李、ズラタン。〔梅崎は回復中〕
槇野の進出でボールカットされて相手に独走を許し、西川との1対1で失点(17)→故障の宇賀神に替えて関根を左SH、右SHに駒井(36)→武藤に替えてズラタン(70)→高木に替えて李(76)→右からのCKでがヘディングシュート(76)


10/22 ○ Jリ第15節 ア新潟 デンカ 2:1  1位(+1)〔2nd1(+6)〕  

 前半は相手の強固なディフェンスに手こずるが、後半に持ち直して、終了間際に勝ち越した。
 前半に興奮して黄色カードももらっていた森脇をハーフタイムに交替させた。
 残留争いをしている相手が、3ポイントほしさに、5バックで関根のディフェンスをしていたSHをFWに替えて4バックにしたのが、結果的にはレッズにとって幸運だった。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH青木、阿部、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、那須、柏木、平川、石原、李、ズラタン。〔梅崎、宇賀神は回復中〕
ハーフウェイ付近の遠藤から、ラインを上げようとした相手CBに置き去りにされた興梠へロングパス、興梠がGKとの1対1を決める(7)→森脇のバックパスをさらわれて、遠藤も対応しきれず、失点(15)→森脇に替えて那須(HT)→武藤に替えてズラタン(63)→高木に替えて李(69)→関根がPA内に侵入して中央へパス、李がスルーして興梠がシュート(90)


10/29 ○ Jリ第16節 ジ磐田 エコパ 1:0  首位(+1)〔2nd1(+6)〕  

 試合後に、相手のホーム最終戦セレモニーを差し置いて2ndステージ優勝セレモニー。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、那須、平川、青木、石原、李、ズラタン。〔梅崎、宇賀神は回復中〕
高木に替えて李(68)→ドリブルしてくる相手FWから槇野がスライディングでボール奪取し、前方の武藤へパス、武藤は右サイドの森脇へパスして前進、森脇はダイレクトで前方の駒井へパス、駒井はライン際の李へパスして内側でオーバーラップし、李の戻しを受けて前進して急加速で相手を置き去りにしてライン際からクロス、武藤が戻りながらのジャンプでヘディング(68)→武藤に替えてズラタン(80)→柏木に替えて青木(87)


11/03 △ Jリ第17節 横浜マ 埼スタ 1:1  首位(+2)〔2nd1(+6)〕  

 勝ち点1差の2位チームが敗戦中との報で安全策により年間1位確保。
 場内一周でバックスタンドへの挨拶が終わった後、北ゴール裏は、2ステージ制でなければ選手が受け取るはずだったシャーレをコレオで示す。
 最終節恒例の場内1周に子どもの姿がなく、選手スタッフとウイダイを歌い、記念撮影。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、那須、平川、青木、石原、李、ズラタン。〔梅崎、宇賀神は回復中〕
高木に替えて李(58)→GKを西川が右サイドへ開いた遠藤へ、相手が寄せてきたので西川へ戻し、西川が前方の阿部へ、阿部はドリブルして左サイドの槇野へ、槇野は阿部へ戻して前進し、対応して関根はサイドから中へ、阿部は右側の遠藤へ、遠藤は右サイドの森脇へ、森脇は降りてきた興梠へ、その間、李は興梠に代わってCFWのポジションへ、興梠はダイレクトで阿部へ、阿部はダイレクトで、降りてきた武藤へ、武藤はドリブルで前進して、右側から斜めに走ってくる柏木へ二人の相手の間を通してパス、柏木はドリブルで前進して左から入ってきた関根とクロスしながらボールを渡して前進、関根はダイレクトで、下がってマーカーとの距離を取った李へ出して裏へ走り出し、李はダイレクトで早いパスを関根へ、関根はワントラップしてシュート、GKが弾いたボールをフリーになっていた柏木がシュート(66)→武藤を下げて柏木をIHとし、DHに青木を投入(70)→興梠に替えてズラタン(81)→右サイドでの争奪戦でボールを失い、裏へ走り出した快速選手に通されて失点(85)


11/12 × E杯4回戦 川崎フ 等々力 3:3 天皇杯敗退   

 天皇杯初戦で敗退する。
GK大谷、DF森脇、遠藤、宇賀神、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、関根(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:岩舘、那須、平川、青木、石原、李、ズラタン。〔梅崎、宇賀神は回復中〕 〔西川と槇野は代表。梅崎は回復中〕
高木に替えて李(HT)→柏木に変えて青木(58)→興梠(71)→武藤に替えてズラタン(71)→失点(86)→OWM(88)→失点(90+1)→青木(97)→失点(117)→PK戦


11/29 ○ CS決勝1 鹿島ア カシマ 1:0    

 初戦を制し、第2戦で2点以上取られない限り負けなくなる。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH駒井(R)、宇賀神(L)、IH武藤、李、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、関根、石原、高木、ズラタン。〔梅崎は回復中〕
阿部(57)→駒井に替えて関根(68)→武藤に替えて青木(74)→興梠に替えてズラタン(81)


12/03 × CS決勝2 鹿島ア 埼スタ 1:2  →リーグチャンピオンの称号を取り損なう  

 先制するも、終盤に2失点目を喫して、アウェイゴール数の差で、リーグチャンピオンになり損ねる。
GK西川、DF森脇、遠藤、槇野、DH阿部、柏木、SH関根(R)、宇賀神(L)、IH武藤、高木、FW興梠。Sub:大谷、那須、青木、駒井、石原、李、ズラタン。〔梅崎は回復中〕
興梠(7)→失点(40)→高木に替えて青木(59)→関根に替えて駒井(61)→興梠に替えてズラタン(71)→失点(79)





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